宮城県議会 1948-02-01 03月16日-05号
私は、この鹿折村に起きた問題をどうこうする以外に、決議機関と執行機関のあり方について知事の見解を伺いたいのであります。お前らが予算を決議しなければならないことに法律がなつておるので頼んだのであるが、あとの執行の面はどこに流用しようと、そのことをやるまいと、こつちの勝手だというような考えを持たれたのでは困るのであります。この点について知事の偽わらざる答弁を伺いたいのであります。
私は、この鹿折村に起きた問題をどうこうする以外に、決議機関と執行機関のあり方について知事の見解を伺いたいのであります。お前らが予算を決議しなければならないことに法律がなつておるので頼んだのであるが、あとの執行の面はどこに流用しようと、そのことをやるまいと、こつちの勝手だというような考えを持たれたのでは困るのであります。この点について知事の偽わらざる答弁を伺いたいのであります。
問題は、県財政が弾力性を失つておる今日でありますから、中央に依存するということは、まことに不愉快な、また不合理なことでありますので、でき得べくんば中央に頼らず、独自の見解をもつて措置したいのでありますが、財政の面に押えられて、やむを得ず中央における見通しがつくと同時に予算を計上するという、やや不徹底、消極的な方法を用いておる次第であります。 ○副議長(半沢健次郎君) 暫時休憩いたします。
以上委員会における各委員一致の意見でありまして、委員会はかくのごとき見解をもつて原案を可決すべしと決定いたしました。 次に、付託せられました請願九件、陳情六件を慎重審議しました結果、採択することにいたしましたものは請願五件、陳情が一件であります。
しかしながらすべて間題は財政に關連があることのみでありまするし、最低賃銀の確立も退職金の規定改正もこれもひとえに政府官吏とやはり公吏は一體をなすべき性質がございますので、都獨自の見解のみでこれを決するわけにまいりません。また財政ももちろんこれを許しません。
しかしてこれを支出面において見るならば、県独自の見解によつて施策する幅が少ないのでありまして、県税その他による収入もほとんど義務費的な費用であるか、中央の補助の足し前であるか、中央の指示による費用に充てられておるという現状でありまして、はたしてこの状態において県の財政というものがあるかという点については、われわれも全く同感であります。
本年度においては、大体従来の予算を踏襲した関係上、総額約九億に達する予算でございますが、県独自の見解に従つて産業開発に計上したものはわずかであるという状況であります。従つて、蚕糸行政に対してその重要性は痛感いたしますが、予算の計上がまことに少ないのでありますが、これは本県農政の上において大きな問題でございますので、来年度の予算編成においては十分考慮したいと考えております。
これはいろいろな面から話もございましようが、一昨日ですか、私は開會の挨拶をしただけで他の用事でやむなく他に參つたのでありますが、そういう御意見のあつたことは伺つております、とにかく政府並びに關係方面では保留米を割らなくとも出るだろうという想定のもとに、この供出米が割當てられたのであります、一つの見解で原則的には保留米というものは當然保留しなければなりませんが、まずもつて今日は新潟縣といたしましては、
――――――――――――――――― △質問 ――――――――――――――――― 〔62番中川光男君登壇〕(拍手) ◆62番(中川光男君) 先般の關東並びに東北方面を襲いましたあの水害に關しましては、皆さんすでに御記憶に新たなところであろうと存じまするが、あの關東並びに東北の水害に關しまして、縣は獨自の見解のもとに、水害並びに雪害に關する恒久的施策及び應急的な施策を講ずる必要があろうと存じまして
それから当局に対しては、この問題は理論的に見て当局の見解はどうか。それから二本立をどう思うか。それから、現在消費者にます目で配給するような自信があるかどうか。この三点なお伺いいたします。 ◆三十二番(佐々木家寿治君) ただいま五十二番から、われわれ委員会の決定に対して、御疑問ないし御質問があつたのでありますが、毎年の例でございましたらわれわれはこれを取り上げるはずもありません。
私の見解をもつていたしますれば、第1には結核療養所の擴充である。本縣の結核死亡數は1箇年公然報告されたもののみで4,000、事實はなおそれよりも、はなはだ多いはずであります。それに對しまして病床數は、わずかに1,500床にすぎない。
さらにまた副知事の職務におきましては第百六十七條に、普通地方公共団体の長を補佐しとあるのでありまして、一応議案の説明はその長が行い、これに伴う事務的もしくは政治的説明、答弁等は副知事がおやりになるのが当然であろうと考えているのでありまして、この点の見解を議長はいかにお持ちであるか、この機会に明瞭にお伺いいたしたいと思います。
〔二十七番 菅原運治郎君登壇〕 ◆二十七番(菅原運治郎君) 私はただ一つ植林問願について知事の見解をお伺いいたしたいと思のであります。治山治水の問題につきましては前々議会から熱心な討議がございまして、前議会より本議会にあたりましてさらに予算化され着々実行に移りつつありますことは再建意欲のためにすことに御同慶にたえないところであります。
さいわい本日は他黨からもこの食糧問題につきまして活溌なる御質問があるはずでありますから、私は食糧問題についてはこの人たちに讓りまするが、例の三合配給の問題や80%の自主供出のごとき、200萬縣民が詳しく知らんとしている重大なる政治的見解、これはこの食糧問題解決の根本問題であると信ずるのであります。ゆえにこの現状竝びに今後の對策につきまして、當局の御所見を伺いたいと思うのであります。
聞くところによりますと、現在の陷沒の箇所は隧道掘鑿當時においてすでに落盤があつた場所であると言われておるのでありまするが、そういう場所に對して何ら特別な工事を施さず、他の箇所と同樣に鐵筋も入れず、わずかに20センチないし30センチの壁にしてあつたということは、われわれ素人の考えからしてもはなはだしく注意が足りなかつたように思いまするが、縣當局はいかなる見解を有せらるるか伺つておきたいのであります。
この国民健康保険問題について県当局の最高方針はどういう御見解であるか。それについて私は長官より御説明を伺いたいのであります。 さらにこれに関連して日本医療団の解散に伴つてその解散後の日本医療団のもつて行き方が非常に今問題になつておる。本来なら形を変えて七月一日より再開されるように聞いておつたのでありますが、未だにその帰趨がはつきりいたしておりません。
赤字財政になりはしないか、健全財政の建前をとりましてわれわれ決議いたしましても赤字財政になりはせんかということを憂えるのあまり、自分の見解を申し上げて見たのであります。
それは何であるかと申しますと、知事の選挙以来各種の選挙が行われ、その選挙に現われた候補者の数から見ましても、また終戦以来本県会の内部における各種の役員選挙に現われた熱意--悪口を言う人の見解をもつてすれば単に県政意欲にとらわれて踊りまわつたという見解をもつておるようでありますが、私はそうは思わない。
大阪近くの農村ではやみで一升二百二十円で米が売られておるのだから、五萬円だつてたかが二石じやありませんかといつてうそぶいておるということを考えて農業技術の方面についてもこういうことを実際的に研究してもらいたい、われわれは机上の開墾は机上の増産は、机上の開拓はだれでもできるが真剣に開拓するという見解を與えるということがわれわれの真に増産をするゆえんであると考えるものである。
しかしながら国庫の事業費補助にはおのずから制約とまた一定の資格がありまして、これに依存するときは、いきおい県独自の見解によつて自主的に、自律的に予算を編成することが困難となります。財源の七割までも国庫から交付を受けなければならないような現在の地方税制、地方財政制度の体系を基礎にいたしましては、真に地方公共団体に相応する財政の運営はまことに至難であるというべきであります。
いろいろこの点についても当局の意見を徴したのでございますが、その結果大体白石川ほか十四河川において四百八十七萬五千円というような増額を見たのでありますが、これをもつて萬全を期することはできないという見解でございました。なおこれに対する財源も前申しました範囲内において按配いたしたいと思うのでございます。