富山県議会 2024-06-01 令和6年6月定例会 一般質問
今回の能登半島地震では、西部工業用水道の埋設管路等からの漏水が10か所余りで発生しまして、漏水箇所の補修工事のため受水事業所1か所に給水停止の御協力をいただいたところでございまして、改めて関係の皆様の御協力に感謝を申し上げます。
今回の能登半島地震では、西部工業用水道の埋設管路等からの漏水が10か所余りで発生しまして、漏水箇所の補修工事のため受水事業所1か所に給水停止の御協力をいただいたところでございまして、改めて関係の皆様の御協力に感謝を申し上げます。
ダム建設よりも西部工業用水道事業の送水管路の更新、導水路の更新を急ぎ、工業用水の安定的な供給に取り組んでいただきたいものと考えます。 財政負担の軽減のみならず、この人口減少時代、将来を見据えて本当にダム事業が必要なのか、ダム建設の在り方そのものが問われていると私どもは主張しております。
昨年の漏水事故の発生を受けて、現在、西部工業用水道事業の送水管路の更新、和田川導水路の更新に向けた検討が進められているところであり、ダム建設よりも、工業用水の安全で安定的な供給に優先的に取り組んでいただきたいものと考えます。 立憲民主党・県民の会は、令和13年度までの長期間を要するダム建設については、本格的なダム本体工事が始まる前に再検証をし、ダム建設そのものを見直すことを提言いたします。
また、西部工業用水道の管路につきましては、射水市内で度重なる漏水が発生した状況を重く受け止めまして、主要な幹線管路の対策を強化することといたしました。このため今年度は、工業用水供給システム全体の冗長性を飛躍的に高める新たな幹線管路の計画を策定することとしまして、効果的に用水を供給するためのバイパスルートの検討を行ってまいりました。
での対応につい て 森林政策課 ・有峰新庁舎の竣工について ・「とやま木育フェア2022」の開催結果について (4) 質疑・応答 庄司委員 ・産地における農業の伴走支援と農業技術の伝承に ついて 筱岡委員 ・令和4年産米の品質について ・ドローン活用への支援について ・インボイス制度の周知について 菅沢委員 ・西部工業用水道事業
私からは最後になりますが、西部工業用水道の漏水対応についてお答えをいたします。 このたびの西部工業用水道管で発生しました漏水について、受水企業をはじめ関係の皆様には、昨年の春に続いてのことになります度重なる漏水となり、大変に御不便また御迷惑をおかけし深くおわびを申し上げます。
先日の県土整備農林水産委員会で八嶋議員の質問に対しての企業局答弁によれば、西部工業用水道の射水市今井地内では、少なくとも1月上旬から漏水が発生しているとのことでした。今年度4月に同市作道地内で起きた漏水と同様、老朽化が原因との説明でした。
その後、平成12年に砺波市から、誘致企業への工業用水の早急な供給要請が強くありまして、企業局といたしましては、境川ダムに確保しております西部工業用水道水源の一部を暫定使用したところでございます。
特に西部工業用水道は、給水開始から50年が経過し更新を要する管路が多くなっておりまして、これまで管路更新基本計画を策定して更新を進めてまいりましたが、春に発生いたしました漏水事故を重く受け止めまして、更新を早めるなど老朽化対策を強化する必要があると考えております。
西部工業用水道事業の施設の中に、上水との共用施設でありますけれども、和田川浄水場への導水トンネル、隧道の問題があります。配付した資料2を御覧いただきたいと思います。 このことについては、実は私、今まで予算特別委員会、さらには本会議等でも取り上げております。和田川の導水トンネルというのは、工水、上水にとって、極めて根幹的な基幹の施設だと思います。
最後に、私は、さきの常任委員会に続いて、問題の深刻さ重要さに鑑みて再度でありますけれども、県西部工業用水道事業を取り上げさせていただきます。知事と企業局長に質問いたします。 まず、西部工業用水道事業の管路全延長107キロメートルの約80%が耐用年数を超過し、約70%が耐震性がないと診断されている中で、重大な漏水事故が多発しております。
相変わらず、その中には西部工業用水道事業の開発の負担も計上されており、今日の状況の中でなぜこういう巨大なダムの建設に固執し、そういった工業用水のような無駄な支出を続けるのかということについて、大きな問題意識を持っています。 もちろん、今日の大きな気象状況の変化等を踏まえた緊急の対策も必要だろうと思っています。
この間、議会でも何度も取り上げられていますが、県営境川ダムには県営西部工業用水道事業の水利権が日量22万トン設定され、8万トンの余剰水がございます。 供給量に大きく余裕がある中で、これから建設するダムに新たな水利権を確保する理由はなく、新たな工業用水の開発は無駄な投資であり、この点についても、いま一度検証を行うべきでございます。 続いて、財政の面から申し上げます。
なお、主な取り組みとしては、西部工業用水道事業D地区幹線管路 更新工事などが行われた。 附帯事業のゴルフ練習場事業では、入場者数が5万1,112人と前年度 に比べ3.4%減少し、料金収入は6.0%減少した。事業収支は、消耗品 費などの営業費用が増加したものの、純利益88万円となった。
県営西部水道用水供給事業と県営西部工業用水道事業に関係する和田川と和田川浄水道をつなぐ導水トンネル、これは隧道の長さ1,900メーター、直径2.1メーターの馬蹄形で、鉄筋コンクリート製、壁の厚さは30から40センチメートルの構造であります。この導水トンネルは、昭和43(1968)年に供用開始され、築52年を経過いたしております。
なお、主な取り組みとしては、西部工業用水道事業A地区幹線管路 更新工事などが行われた。 附帯事業のゴルフ練習場事業では、大雪による施設の破損により3 ヶ月間余り営業を休止したため、入場者数が5万2,901人と前年度に比 べ16.2%減少し、料金収入は15.1%減少した。事業収支は、消耗品費な どの営業費用が増加したものの、純利益7百万円となった。
3点目に新規利水について、県企業局が日量8,200トンの工業用水を新規に確保することとなっておりますけれども、県営境川ダムには県営西部工業用水道事業の水利権が日量22万トン設定され、日量8万トンもの余剰水があることから、企業局による新規利水の確保は必要ありません。 私どもはダムに頼らない治水、洪水対策は十分可能であり、ダム本体工事には着手すべきでないと考えるものであります。
なお、主な取り組みとしては、西部工業用水道事業D地区幹線管 路更新工事などが行われた。 附帯事業のゴルフ練習場事業については、入場者数は6万3,123 人と前年度に比べ4.5%減少し、料金収入は5.8%減少した。事業収 支は、委託費などの営業費用が増加したものの、純利益は19百万円 となった。
県営境川ダムには、県営西部工業用水道事業の水利権が日量22万トン設定をされ、日量8万トンもの余剰水があります。境川ダムの暫定水利権を県の判断で本格水利権に切りかえることで十分確保が可能であります。 県企業局が、ダム建設費のうち7億6,000万も負担をして工業用水を確保する必要など全くありません。利賀ダムはまさに無駄な公共事業の典型ではないでしょうか。
その後、平成12年に砺波市から誘致企業への工業用水の早急な供給要請が強くあり、企業局といたしましては、境川ダムに確保している西部工業用水道水源の一部を暫定使用したところであります。 この西部工業用水道の境川水源につきましては、日量30万トンの供給能力があり、過去に29万トンの給水実績もありましたが、経済情勢の変化等により年々減少し、昨今は日量約7万トン余りの余裕水量が生じております。