神奈川県議会 2021-02-24 02月24日-06号
特に、市内東町地区では、山王川河口の県西部漁港事務所が管理している漁港海岸区域内にある西湘バイパス小田原インターチェンジの護岸を波が越える、いわゆる越波によって、国道や市道とともに、周辺にある12軒の家屋で浸水被害などが発生したため、住民からは、浸水を防ぐための対策を実施してほしいといった声が寄せられました。
特に、市内東町地区では、山王川河口の県西部漁港事務所が管理している漁港海岸区域内にある西湘バイパス小田原インターチェンジの護岸を波が越える、いわゆる越波によって、国道や市道とともに、周辺にある12軒の家屋で浸水被害などが発生したため、住民からは、浸水を防ぐための対策を実施してほしいといった声が寄せられました。
東京と箱根、熱海の間に立地して、西湘バイパスから乗りおりが非常にスムーズにできる場所、非常にいい場所にはあるのですけれども、市長さんの思いを人づてに聞きますと、やはり小田原というのはなかなか今まで地元の魚のブランド化が進んでいなかったと。これから地元産をもう少しブランド化していきたいということで今回つくられたと聞いております。丼も1杯、一番高いのが5,400円、びっくりしました。親ガニ丼より高い。
さらに、記憶に新しい今年の台風19号では、国道135号は高波被害を防ぐため、西湘バイパスとともに通行どめとなりましたが、同時に、箱根の国道1号なども雨量や土砂崩落などで通行どめとなったことから、両地域を結ぶ道路交通は一時的に寸断され、県民生活や観光は大きな打撃を受けることになりました。
西湘バイパスを初め、台風で被災した国関係のインフラについては、一日も早い復旧を国に求めるよう要望いたします。 次に、来年の東京2020オリンピックの聖火リレーについて申し上げます。 県内15市町を聖火リレーが走ることになった一方、18市町村では聖火リレーが走らないことになったことで、県民の皆様の間にオリンピックへ向けた盛り上がりに温度差が生じています。
一方、西湘海岸では、平成19年の台風第9号により、二宮海岸を中心に砂浜が大きく侵食し、その背後にある西湘バイパスでも被害を受けたことから、県は養浜を実施し、砂浜を回復させたところであります。
〔資料提示〕 平成18年には、3回にわたり高波被害があり、さらに平成19年には、西湘バイパスも被害を受けた台風9号の高波により、多量の土石が道路上に打ち上げられました。 そして、この夏、本県を襲った台風12号では、幸いにして人命にかかわる被害はなかったものの、小田原市江之浦などで、救急車やパトカーなどの緊急車両を含む15台の車両が高波にのまれ、破損するなどの被害が発生しました。
湘南港や葉山港を初め、西湘バイパスなどでは早期復旧に向けた作業が進められています。 本県は南側を相模湾、東側を東京湾に囲まれ、約430キロメートルの海岸線を有し、沿岸部には住宅地や商業地が多くあります。 また、特に東京湾沿岸では、地盤が低い土地が多いことから、一旦、高潮による浸水が発生すれば、甚大な被害が発生するおそれがあり、高潮による被害を防止、軽減することは極めて重要であります。
一方で、西湘バイパスの延伸については、県の厳しい財政状況から、2路線を同時に進行させることは困難であるとのことで、広域農道小田原湯河原線の整備を優先しているといった経緯があることは承知しております。
次に、質問の第4は、西湘バイパスの早急な復旧へ向けた県の取組について伺います。 西湘バイパスは、私の地元、大磯町東町を起点に小田原市風祭までの約21キロを結ぶ高速道路です。この西湘バイパスが、去る10月23日、台風21号による高波高潮で、大磯西インターチェンジ付近の下り線、ちょうど大磯プリンスホテルの前ですが、約400メートルが被災しました。
江の島のセーリング競技の選手村は、大磯プリンスホテルとほぼほぼ決まっておりますが、昨年10月に公表された本県のオリンピックへ向けたアクションプログラムによると、競技会場の江の島と選手村の大磯プリンスホテルの間は、選手・役員が行き来する専用レーンを国道134号線と西湘バイパスに設定することが検討されています。
平成27年3月には、さがみ縦貫道路が全線開通し、また、西湘バイパスにつながる国道134号の拡幅工事が完成するなど、県内幹線道路ネットワークの整備は着実に進んでおります。 そのような中で、三浦半島地域に目を向けると、依然として、各地で交通渋滞が発生しており、道路ネットワークの整備がまだまだ必要な状況であります。
そのため、国道135号の交差点の改良などによる機能強化や渋滞対策としての西湘バイパスの延伸について、国、県、地元市・町で調整し、まずは国道135号の機能強化を進めてきました。
県は、これまで道路の実施計画である、かながわのみちづくり計画に基づき、幹線道路ネットワークの整備を進め、本年3月にはさがみ縦貫道路の全線開通や、西湘バイパスにつながる国道134号の拡幅工事を完成させるなど、一定の成果を上げてきたことは評価するところであります。
また、西湘バイパスにつながる国道134号の拡幅工事が完成し、江の島から箱根までが4車線でつながりました。これにより、埼玉、栃木、群馬方面からのアクセス性が向上し、湘南や箱根では、これらの県からの観光客が増加しているとの声を聞いています。
また、近年の台風の大型化等により、例えば、平成19年9月の台風第9号の高波により、西湘バイパスが被害を受け、ひいては生態系の変化などさまざまな影響も懸念されます。 県では、相模湖でしゅんせつをした土砂を茅ヶ崎海岸などで養浜材として使用したり、河川内に置き砂をするなどの対策を講じていることは承知しておりますが、根本的な問題解決にはまだまだほど遠いのが実態ではないかと思います。
特に平成19年9月の台風9号では、高波浪によって、大磯・二宮海岸、いわゆる西湘海岸で、これまで30メートル程度の幅があった砂浜が著しく流出するとともに、西湘バイパスも大きな被害が生じ、地域住民を初め、多くの県民に多大な影響を与えました。
この地域では、現在、県土の南北軸の交通ネットワークの強化のため、さがみ縦貫道路の整備が進められている一方で、相模湾沿岸の国道134号線は、高浜台交差点から西湘バイパスまでの区間について、道路渋滞が激しく、現在、4車線化への取り組みが進んでいます。さらに、新湘南バイパスが完成すれば、地域住民の利便性向上はもとより、湘南などの観光地へのアクセスが今まで以上に強化されるものと考えます。
一方、相模湾沿岸では、平成19年の台風9号によって、西湘バイパスの倒壊や、大磯・二宮海岸における著しい砂の流出が発生し、特に、二宮海岸では砂浜がいまだにない状態が続いており、県民生活への支障を来しております。
また、平成22年6月28日より行われている高速道路無料化社会実験により、県内でも新湘南バイパス・西湘バイパス・箱根新道の通行料が無料となり、それに伴い、無料化道路に旧車曾・暴走族が出現するようになり、深夜の時間帯に爆音をまき散らしています。これにより道路近隣の住民が深夜の騒音被害に悩まされているという話も伺っており、私も目にしたところです。
平成19年9月の台風9号では、大磯・二宮海岸で砂浜が大規模に失われたばかりでなく、護岸施設や西湘バイパスに甚大な被害が生じ、地域住民を初め多くの県民に多大な影響を与えたことはまだ記憶に新しいところであります。