大阪府議会 2024-02-01 03月22日-08号
そうしたことからも、市町村の自主性を尊重しつつ、補完性の原理から、大阪府が一定の規模感での連携イメージやパターンを示すなど、大阪府と市町村が一体となりまして、共に課題と向き合い、そして乗り越え、解決策を見いだしていくことが、これからの大阪に必要なことであると考えます。
そうしたことからも、市町村の自主性を尊重しつつ、補完性の原理から、大阪府が一定の規模感での連携イメージやパターンを示すなど、大阪府と市町村が一体となりまして、共に課題と向き合い、そして乗り越え、解決策を見いだしていくことが、これからの大阪に必要なことであると考えます。
県と市町村の役割についてでありますが、分権型社会においては、補完性の原則に基づき、住民に身近な行政サービスは基礎自治体である市町村ができる限り総合的に担い、市町村が担うことができない広域的行政ニーズに関しては県が担うことが一般的であるとされております。
そういったところでは、人材の発掘、あるいは法人の発掘、団体の発掘ということはやはり県がしっかり補っていく、そういう補完性の原理をしっかりとつくっていってほしいと思います。それらを要望して、次の質問に入りたいと思います。 インクルーシブ教育システムの推進について、教育長にお伺いいたします。
基本原則は、補完性の原理もございますので、それぞれの市町に考えていただくというのが自治の基本原則だと思いますが、そういった市町またがり、また専門的なことなどについては県が広域行政の観点で役割を果たせるように、さらに頑張っていきたいというふうに思っております。
地方自治における補完性の原理とは、市町村でできることは市町村で、できないことは都道府県が、それでもできないことは国がやるという考え方であり、市町村ができないことは市町村の役割だからと放っておくのではなく、広域行政である都道府県がその役割を果たすべきものというものであります。
今回のお米は、そのようなことにならないようにしっかりと対応していただくことと、市町村とのすみ分け、補完性の原則にのっとった広域行政たる大阪府の役割を、改めてしっかりと議論する契機としていただきたいと思います。 今任期、最後の一般質問となりましたが、以上とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(森和臣) 次に、土井達也議員を指名いたします。土井達也議員。
その上で、広域的な自治体である県は、複数の市町村に関係する施策や市町村の間の連絡調整等に係る事務を処理するという補完性の原則がうたわれております。 また、地方分権一括法の基本理念では、県と市町村との関係について、明確に「対等・協力の関係」とされ、私としましても、これまで市町村と協力し合いながら、住民に寄り添った県政の運営に努めてきたところでございます。
また、本県は日本海に面した県でありますので、新たな国土軸の形成や大規模災害時の補完性のためにも本県にフル規格新幹線を通すべきとの思いで、平成二十八年に山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟を立ち上げ、政府への要望活動や県民の皆様の理解促進、機運醸成に取り組んできたところです。
ローカル線を含めた鉄道ネットワークは、中山間地域をはじめ、地域の貴重な移動手段であり、加えて、国としても、災害時の移動手段の代替性、補完性の確保など、我が国の交通政策の根幹として考えるべき課題であることから、本年八月には、本県が中心となって呼びかけ、二十三道県の有志知事による国土交通大臣への要望を行ったところでございます。
5点目、目指すべき道路の将来像についてでございますが、円滑な人と物の流れを実現するため、琵琶湖を取り囲む環状道路と琵琶湖沿岸部から山間部方面、さらには県外と接続する放射状道路を組み合わせて幹線道路ネットワークを形成し、災害時にも補完性・代替性が確保された状態とすることが望ましいと考えております。
まず、県と市町村との行政運営についてでありますが、県では、地方自治制度の基本原則である、近接性・補完性の原理に基づき、住民に身近な行政は基礎自治体である市町村ができる限り幅広く担うという観点で、住民の利便性の向上や市町村の自治権の強化等につながるよう、事務・権限の移譲などの取組を行ってきたところです。
このうちの真ん中の丸ですが、「幼児教育や義務教育に関しては、市町村の主体性と責任を重視し、県は専門的な分野に対して補完性を発揮することに注力してほしい」という意見が表記されています。これをどのように受け止められておられるのか、県教育委員会の見解をお伺いしたいです。
沖縄県との物産交流において、具体的に期待する点としましては、南の島、沖縄県と本県では、農産物一つを取っても、その種類や収穫時期に補完性があり、大きなビジネスチャンスがあること。近年、順調にインバウンドが増加している沖縄県において、外国人観光客を中心に日本各地の食文化へのニーズが高くなっていること。
ただ、いずれにしても、この補完性から生まれる相乗効果といいますか、経済効果がありますので、これを達成するためにも、沖縄でも声を上げていただく、また長野でも声を上げ、双方の熱意で路線を強固なものにしていくことが必要になろうかと思いますので、今は物産や観光で可能性を追求しておりますけれども、教育だとか、医療だとか、そういった面でもいろいろな交流ができようかと思いますので、ぜひ文化面も含めて、絆を一本一本太
県民の豊かな生活や活力ある経済活動を支え、災害時にも円滑な移動が確保できるよう、地域や拠点がくまなく面的に結ばれ、補完性、代替性が確保された状態が望ましいと考えます。
そういう意味でいうと、これは補完性の原則、もう恐らくキリスト教社会的論理から発祥しているんだと思いますけれども、まず個人でできることは個人でやる。できなかったら家族に支えてもらう。家族にも支えてもらえなかったら、NPOとか地域に支えてもらう。地域も駄目だったら初めて共助で国が出てくる。
そもそも両県の交流は、双方の大きな補完性を生かすことや、共に美しい風土、文化を大切にしている思いが共有できることなどをきっかけに始まったものでありますので、今後も、物産販売、観光以外の幅広い分野における交流の可能性を検討する中で、長野県、沖縄県双方の利益が高まるよう探ってまいりたいと考えております。 以上でございます。
補完性原理、ノーマライゼーション、デュープロセスとかです。ただし、あくまでも主体はもちろん日本の側にあることを忘れてはいけません。もし日本が独創性のある思想、アイデアが出せれば、それはもっとよいと思います。
◆岩佐弘明 委員 県と市町の関係は近接性、補完性の原則、こういったものを勘案して取り組みをしていただきたいですし、戦略的な施策の構築に当たっていかないと、県が努めなければならない補完性も役割が果たせないのではないかと思います。 この項の最後に知事に伺います。ここ2年間、SDGsへのかかわり方は宣言時にイメージされた県政への取り込みとなっているのですか。
そういう意味からも、海のものばっかりで山のものがない沖縄との補完性ということもあり、観光部と営業本部が立ち上がりました。 例を言いますと、4年前から川上村のレタス栽培が、一大リゾート地である沖縄県恩納村で始まっており、13の農家が、狭い土地ではありますけれども、レタスを栽培して、地元の18あるハイエンドなリゾートホテルに卸したりしております。