福岡県議会 2024-06-13 令和6年6月定例会(第13日) 本文
県では、農林水産物の被害軽減対策として捕獲されましたイノシシあるいは鹿を地域の魅力的な資源として有効活用してまいりますため、ジビエの利用拡大に取り組んでおります。具体的には、捕獲者の負担軽減やジビエの鮮度保持を図りますため、民間事業者が保冷車を使って捕獲現場から獣肉加工処理施設までの運搬を担う体制づくりを支援しておりまして、四つの市町で取組が進んでおります。
県では、農林水産物の被害軽減対策として捕獲されましたイノシシあるいは鹿を地域の魅力的な資源として有効活用してまいりますため、ジビエの利用拡大に取り組んでおります。具体的には、捕獲者の負担軽減やジビエの鮮度保持を図りますため、民間事業者が保冷車を使って捕獲現場から獣肉加工処理施設までの運搬を担う体制づくりを支援しておりまして、四つの市町で取組が進んでおります。
この流域治水は、氾濫をできるだけ防ぐ河川対策や、河川への雨水の流出を減らす流域対策に加え、住民の適切な避難を促す被害軽減対策など、流域全体で実施すべき、ハード、ソフトが一体となった対策を総合的に進めるものであります。 こうした流域治水の対策を進める上では、災害時におけるリスク情報などを住民一人一人が理解して、災害を我が事と捉え、自らが行動することが重要であります。
あわせて、安全なまちづくりや内水被害軽減対策、市街化の進展に伴う雨水流出量の増大を抑制する施設の推進などの流域における対策、ハザードマップや河川水位等の情報発信など、ソフト対策を実施することは共通理解で、一日も早い完成が待ち望まれるところです。
また、名蓋川の復旧区域外の対策や、今回の規模を上回るような降雨にも備えるため、流域全体でハード・ソフトが一体となった浸水被害軽減対策を検討することとされました。今回の素早い県の対応に、改めて感謝申し上げます。知事も直接現場に動いていただきました。感謝申し上げます。また、ソフト対策として、洪水時、一時的に流域内で雨水を貯留できるよう、既存ストックを活用した流出抑制対策を実施する必要があります。
次に、善蔵川流域の浸水被害軽減対策についてお伺いいたします。 昨年九月に発生した線状降水帯では、四国で初めて、顕著な大雨に関する気象情報が発表されるとともに、一時間に百二十ミリという観測史上初の猛烈な雨となり、床上浸水十八戸、床下浸水五十七戸の被害をもたらしました。
今回の委員会においては、気候変動を踏まえ、ハード対策の根拠とする計画降雨の見直し、多様な主体と連携して取り組むソフト対策を含めた被害軽減対策について討議がなされたところであり、委員会でのこうした検討を踏まえて、令和5年度に対策が取りまとめられることとなっています。
具体的には、堤防整備や河道掘削などの河川改修や適切な維持管理により、氾濫をできるだけ防ぐ河川対策、水田やため池の治水利用の促進などによる流域対策、洪水浸水想定区域図の策定やマイ・タイムラインの作成促進、水防団活動の啓発などによる被害軽減対策など、ハード・ソフト両面からの対策を流域全体で総合的に進めてまいります。
県警察といたしましては、全席でシートベルトを着用することは、交通事故時の被害軽減対策として極めて重要であると認識しております。そのため、座席ベルト装着義務違反の指導取締りを推進しており、とりわけ後部座席のシートベルト非着用について、一般道路では各種交通街頭活動時において指導啓発を、高速道路等においては検挙措置を講じております。
本プロジェクトの大北川における具体的な取組として、堤防整備や河道掘削、小山ダム・水沼ダムの事前放流などにより、氾濫をできるだけ防ぐ河川対策、水田やため池の治水利用の促進や森林整備などにより、河川への流出を減らす流域対策、水害リスク情報の拡充などにより、住民の適切な避難を促す被害軽減対策など、ハード・ソフト両面からの対策を総合的に進めてまいります。
収量には一割ほどしか影響しないとか、そういうデータもあって、いつ食べられる、多分三月に食べられるのは非常に影響がある、二月に食べられるのはそこまでないかも分からないとか、そこら辺もよく分かってございませんので、そうしたことも踏まえて調査だとか、先ほどの網猟とかでの実証試験の結果だとか、あるいは関係機関・団体などからの情報を踏まえまして、今後より効果のある時期だとか場所での追い払いや捕獲対策などの被害軽減対策
また、農業版BCPにつきましては、令和元年の台風15号・19号による被災経験から、その重要性について、県として改めて認識し、BCPの考え方に基づく農業用ハウスの被害軽減対策や被災時の事後対策をマニュアルとしてまとめまして、施設園芸農家への周知を図ったところでございます。
そこで、幸野溝や百太郎溝等において、豪雨時のオーバー水による被害軽減対策や地下浸透について、どのような検討がなされているのでしょうか。農林水産部長にお尋ねいたします。 〔農林水産部長竹内信義君登壇〕 ◎農林水産部長(竹内信義君) まず、1点目の田んぼダムの取組拡大についてお答えいたします。
これを受けまして、まずは、近年急増しております鳥類による冬場の露地野菜被害の軽減を図るため、広域連携会議を来月開催し、地域一体となった具体的な被害軽減対策を検討することとしており、必要な予算を今定例会に提案しております。
大雨によるアサリの被害軽減対策と影響についてお尋ねがございました。県では、有明海のアサリ資源を増やしますため、これまで継続的に覆砂事業を実施をいたしまして、漁場の底質改善を図りますとともに、アサリの稚貝のすみかとなります装置を海底に設置いたしますなど、アサリ資源の回復に取り組んでまいりました。
県におきましては、県内各地の内水氾濫の状況把握や被害軽減対策を進めるための「内水対策プロジェクトチーム」が立ち上げられたということで、生活用水か農業用水かの区別なく、南部地域の浸水被害を防ぐため、このチームにおける横の連携による対策に大きな期待を寄せているところであります。
これは水門川だけでなしに、大垣を取り巻くほかの河川の水害もありますけど、とにかく大垣にはこれだけの水害があったわけでありまして、この資料を見てお分かりのように、大垣市では度々大規模な水害が発生いたしまして、その都度、国とか県、あるいは大垣市による排水機場整備等の浸水被害軽減対策を行ってきたわけであります。しかも、近年においても、水門川流域では大規模な浸水被害が発生しておるわけであります。
また、圃場残渣の処理や輪作による被害軽減対策等に関する実証圃を設置するとともに、これまで明らかになった対策を記載したリーフレット等を作成し、研修会等を通じて広く農家に周知しているところでございます。
三か年緊急対策により、例えば私の地元、吉野川市の川田川やほたる川においては、河道掘削の樹木伐採による浸水被害軽減対策が大きく進み、大変感謝しております。災害は激甚化、頻発化の一途をたどっている状況であることから、まだまだ不十分であると感じております。県土強靱化の実現に向け五か年加速化対策を積極的に活用し、県民の命と暮らしを守る社会資本整備を着実に推進していく必要があると思うわけでございます。
県警察におかれましては、新型コロナウイルス感染症対策に配意しての交通指導取締りや各種情報発信活動などの二輪車事故防止対策を実施していると認識しておりますが、これらの対策に併せて二輪車用プロテクターの普及促進活動などをはじめとする被害軽減対策を行っていくことも、交通死亡事故を抑止していく上で重要であると考えます。 そこで、警察本部長に伺います。
今後、十四か月予算執行と併せ、河道掘削や樹木伐採による浸水被害軽減対策、道路拡幅や落石対策による道路機能向上対策、土石流防止堰堤整備による土砂災害対策など、ハード対策を展開し、三か年緊急対策の総仕上げに向け、県民の安全・安心確保に不可欠となる県土強靱化を一段と加速いたしてまいります。