京都府議会 2018-10-15 平成30年決算特別委員会 書面審査 農林水産部 本文 開催日: 2018-10-15
被害を事前に察知していかないといけないので、かといって民有地なので入ることができない、このジレンマで悩んでいらっしゃると思うんですけれども、行政代執行のような形で余りにも危ないところであったり、予見できるところでしたら積極的に入っていけるような体制の整備を行っていただきたいなと思うんですけれども、御所見をお伺いしたいと思います。
被害を事前に察知していかないといけないので、かといって民有地なので入ることができない、このジレンマで悩んでいらっしゃると思うんですけれども、行政代執行のような形で余りにも危ないところであったり、予見できるところでしたら積極的に入っていけるような体制の整備を行っていただきたいなと思うんですけれども、御所見をお伺いしたいと思います。
ここには行政代執行というようなことも視野に入れておられるのかどうか、 この点だけちょっとお答え願いたいのと、行政代執行をする場合、これは本来は奈良 県がやるべきだと思いますが、制度的にいえば、京都府がやってもやれないことはな いという仕組みになっているのか、その辺のことはどうなのですか。分かっている範 囲でお答え願いたいと思います。
ここには行政代執行というようなことも視野に入れておられるのかどうか、この点だけちょっとお答え願いたいのと、行政代執行をする場合、これは本来は奈良県がやるべきだと思いますが、制度的にいえば、京都府がやってもやれないことはないという仕組みになっているのか、その辺のことはどうなのですか。
命令違反には50万円以下の過料を科し、行政代執行による強制撤去をすることも可能とされました。また、更地よりも住宅等が建っている場合は固定資産税が6分の1安いという税の優遇措置についても、自治体から勧告を受けても改善しない物件については、2016年度分から対象外とされました。
そういう中で、当然、今、さまざまに見つけている課題は、基本的には、行為者に撤去させていると私は認識をしておるのですけれども、実は、昔やられた、行為をされた不法投棄の中で、全て解決できていない事例があるというのも事実でございまして、そういうものに関して、基本的に生活環境保全上の支障という、法律的にはそういう形になっているのですけれども、実際に生活環境保全上の支障があるものに関しては、行政代執行をしていくというのが
137: ◯高奥林務課長 行政代執行につきましては、条例等に基づく命令でできるということになっておりますので、代執行ということについてはこの条例では定めておりませんが、行政代執行でこの条例に基づいて施行できるとは考えております。
ただ、行政が乗り出すとなると、今度は行政代執行の問題まで出てまいりますので、非常に難しい問題がありますので、また市町村でもなかなかおいそれとは手を出しにくいところはあるのですが、御近所の中でまず十分お話をいただいて、それでもなかなか難しい場合については安心・安全の観点から市町村がどこまで動き出せるのかというのを今後さらに議論を重ねていく問題であろうと理解しております。
また、違反転用については行政代執行制度を創設し、罰則を強化しました。さらに、転用目的の農用地区域からの除外に対して、農振法を改正して、除外要件を厳格化し、担い手に対する利用の集積に支障を及ぼすおそれがある場合に、農用地区域からの除外を認めないこととしました。 つまり、農地を農地として利用する場合の規制は緩くなりましたが、農地を別の用途に使う規制は強化されたわけでございます。
本年1月施行の景観支障防止条例では、建築物を廃墟にさせないため所有者に対して維持管理を求めるとともに、周辺住民からの要請に基づき除却の勧告・命令を行い、従わない場合、行政代執行も可能としています。これら空き家対策は、基本的に市町村が担うべき部分が多いものの、さきに挙げたさまざまな理由を踏まえれば、京都府としても市町村の取り組みを支援できる方策を検討すべきと考えます。 そこで、お伺いします。
24: ◯山口委員 公法債権、私法債権のいろいろな細目にわたって数字が列挙されておりますけれども、例えば公法債権の中で不法投棄行政代執行費用は8,000万円ほどで、去年もおととしも変わっていないということですね。
まず、諸収入のうち、産業廃棄物処理行政代執行徴収金の収入未済額が8,039万1,908円ということで、平成20年度徴収できたのが1万2,120円となっているわけです。この徴収する課題がいろいろあるとは思いますけれども、8,000万円という額が余りにも大きいと。
山田知事におかれましては、この1年間、SARSに始まり、硫酸ピッチ、そして行政代執行、また今回の鳥インフルエンザでは府職員の派遣、また自衛隊への要請など、知事の決断力と指導力に対し敬意と感謝を申し上げます。また、それにかかわられました職員、また関係者の御苦労に対し、改めて感謝を申し上げます。 「山田知事ってどんな方」という話がありました。
京田辺市の案件につきましては、大住では昨年の12月に行政代執行を行いましたし、議員御指摘のとおり、水取につきましても本日、代執行に着手いたしました。瑞穂町の案件につきましては、履行期限を徒過し、原状回復の見込みもありませんので、3月上旬を目途に代執行の準備をしております。
山田知事は、去る9月定例府議会において、我が党の前波議員の硫酸ピッチ不法投棄に対する対策についての質問に対し「府による行政代執行も視野に入れ、できる限りの手段をとる覚悟で、適正処理に向け断固とした対応をしていく」と答弁されておられます。
撤去の指導を強力にやっていくとともに、行為者に能力がなければ行政代執行も視野に」と表明されておられます。環境犯罪には断固たる姿勢が重要であります。しかし、行為者のもうけ得、逃げ得となるようなモラルハザードを招いては元も子もありません。その点を十分に考慮いただいて、今後の対策はどのようにとられるのかお聞かせを願います。
我が党議員団は、既に9月定例会において、山内議員が京田辺での硫酸ピッチ入りドラム缶の不法投棄の問題を現地調査を踏まえて質問し、大住内山の事案については直ちに行政代執行に入ること、同市水取地域の事案については期限を切って撤去の指導を行い、従わないときは告発すべきであることを強く求めました。
この結果、一部ドラム缶の撤去を実現させたところですけれども、このような指導では原状回復を短期間に実現することは既に困難な状況となっていることから、府民生活の安心・安全を確保するため、府による行政代執行も視野に入れ、できる限りの手段をとる覚悟で、適正処理に向けて断固とした対応をしていくよう指示したところでございます。
9月29日には、日本共産党府会議員団として京田辺市会議員団とともに行政代執行を行うよう府に申し入れましたが、1日の代表質問で、知事は「行政代執行も視野に入れて」と答弁をされました。当然のことであると思いますが、「視野に入れて」というようなことではなく、大住内山の事案について直ちに行政代執行の手続に入るべきだと思いますが、いかがですか。お答えください。
○ 平成12年7月11日、第4委員会室において、関係理事者から宇治市内に おける行政代執行の実施、ゴルフ場使用農薬に係る水質監視調査結果及び ゴルフ場における農薬使用状況について説明を聴取し、これに対する質疑 を行った。 次に、本委員会の所管事項に係る質疑を行った。
現在、行政代執行として、その大量の廃棄物を私の地元の瑞穂環境保全センターまで「京都府・宇治・行政代執行運搬車」の垂れ幕をつけた多くのダンプカーが運行をされております。京都縦貫自動車道や国道9号を通過するマイカーや行き交うダンプカーなどがこの状況を見るにつけ、産業廃棄物処理のあり方をどのように評価し、どのような思いを寄せているのか極めて関心の高いところでございます。