滋賀県議会 2017-06-30 平成29年 6月定例会議(第2号〜第8号)−06月30日-05号
日本の鉄道交通のかなめとして役割を終えた現存する日本最古の旧長浜駅舎とともに、かつて活躍したD51型蒸気機関車などを展示して、明治の鉄道の姿を今に伝える歴史遺産として、また、観光面でも広く県民に開放するとともに大切に保存されています。
日本の鉄道交通のかなめとして役割を終えた現存する日本最古の旧長浜駅舎とともに、かつて活躍したD51型蒸気機関車などを展示して、明治の鉄道の姿を今に伝える歴史遺産として、また、観光面でも広く県民に開放するとともに大切に保存されています。
産業革命の当時から振り返ると、馬車を運転する御者はもう絶滅しましたし、蒸気機関車の機関士も絶滅しました。電話交換、バスガール─切符切りですね─エレベーターガール、こういったものも全部絶滅。電気・ガス・水道の検針員、これはもう絶滅が確実でございますし、スーパーのレジ打ちも絶滅が確実でございます。
例えばコンビナートというのは,余りこれを景色がいいと思う人はいなかったかもしれませんけれども,今はコンビナートの夜景のツアーがあるですとか,今,蒸気機関車の走る姿というのは,もう十分観光資源として価値のあるものでありますけれども,これが通った直後は,厄介者扱いをされていたということもございます。
例えばトロッコ、デュアルモードバス、蒸気機関車を走らせるなどです。 また、我が国の安全保障の観点から見たとき、特に日本海側の現在の状況から考えると、長期的には何が起きるか不透明であると考えております。こういった観点から、例えば、難民の移動や食料の輸送、国の存続に関するための物の輸送などにも、この百キロメートル以上にわたるインフラは利用できるのではないか。
御承知のとおり、私の地元であります下京区の西部地域には、休日には親子連れでにぎわう梅小路公園や京都水族館があり、今春には梅小路蒸気機関車館の隣に鉄道博物館ができ、国内最大規模となる京都鉄道博物館が開業されたところです。また、平成31年春には、JR山陰線の京都駅と丹波口駅間に新駅が設置されることも決定しております。
きのうも目の前におられる力野議員に少し触れていただきましたけれども、敦賀市内の公園に保管されている1940年製造で1971年まで小浜線で活躍していたC58型蒸気機関車を金ヶ崎エリアに移設しようという市民サイドからの呼びかけであります。もし、港にSLの雄姿を見せることができれば、鉄道ファンだけではないと思います。かつてのように大陸へのロマンにいざなってくれることは間違いありません。
例えば、福井市内では、新幹線開業を見据え、駅前のホテル一体の再編や西口での複合ビル建設などの計画が持ち上がっているようですし、敦賀についても、民間団体が、現在市街地の公園に展示されているSL「C58蒸気機関車」の金ヶ崎緑地への移転を提言し、今後、移設検討組織を立ち上げる予定であるなど、動きが出てきています。
この未使用の貨物専用線に蒸気機関車でレトロな客車を引っ張って走らせることで、新幹線をおりた観光客に乗っていただくのはどうでしょうか。全国に鉄道ファンも多くおります。必ず評判になることでしょう。蒸気機関車、特にD51は北陸本線開業の折、急勾配で難所の福井方面に敦賀から列車を引くために旧国鉄が開発した車両で、1号車は敦賀から福井へ向かって走り出したいわくつきの機関車でございます。
お示しのSL「やまぐち」号は、全国的にも知名度が高く、根強いファンも多い、本県観光の一つのシンボルでありますが、平成二十九年のデスティネーションキャンペーンを契機に、D五一形蒸気機関車(デゴイチ)の導入や、旧型客車の復刻投入などが予定をされていることから、地元の住民の皆様方とともに、沿線での歓迎イベントなどをさらに積極的に展開をすることによって、その魅力の向上を図っていきます。
また、本県観光のシンボルであるSL「やまぐち」号についても、新たにD五一形蒸気機関車(デゴイチ)が導入されることに加え、SL全盛期の昭和初期に使われた旧型客車の復刻投入や停車駅のレトロ調改修も予定されており、観光客に対する新たな感動と満足が提供されるものと期待をしています。
全般的なことは、それぞれの皆さん方、大変御苦労いただいておりますが、大きい概念でいくと、現在は第4次産業革命というのがかなり定着してきたわけで、蒸気機関車、それから電気、そしてICT、第4次がロボットと人工知能とこういうことであります。したがって、知事がおっしゃるとおり、あらゆる分野においてフロントランナーになるんだと。47番目に云々ではないと。
例えば、小湊鉄道では、大正時代に活躍していた蒸気機関車を環境に優しいクリーンエンジンで復元し、本年11月を目途に里山トロッコ列車として運行を始めると聞いております。また、五井駅の車両庫には、大正から昭和30年代まで実際に走っていた蒸気機関車が3台も保管されております。
しかもそのうちの一両が、地元明智小学校の校庭に比較的よい状態で保存されていたこともあって、三セク移行後間もないころから、大井川鉄道のように蒸気機関車を走らせてはとの話がありました。しかしながら、機運熟せず、一昨年になり、リニアを活用したまちづくりに取り組む明知鉄道沿線住民委員会がSL復活に向けた募金活動を始めるに至って、明知鉄道も恵那市も本格的な可能性調査を実施いたしました。
具体的には、八日市飛行場の掩体ごう、また米原の蒸気機関車避難ごう、大津第九連隊関係の戦争遺跡などを対象といたしました現地学習会を毎年実施させていただいておりますとともに、館内におきましてもパネル展示を行っております。 今後とも、こうした戦争遺跡をより積極的に活用しながら、平和祈念館の事業に取り組んでまいります。
議員御指摘のとおり、幕末に三重津海軍所が設置されるに至るまでには、当時の佐賀藩が諸藩に先駆けて我が国初の反射炉の建設や、鉄製大砲の鋳造、蒸気機関車等の研究など、試行錯誤を重ねてきた歴史がございまして、佐賀藩が必死になって取り組んできたそのストーリーをあわせてPRすることで、先人たちが抱き続けた大志や夢に触れることができるものと考えております。
かつてはC56という蒸気機関車が「高原のポニー」という愛称で愛され、今でも鉄道模型の世界では「C56 小海線」という商品がマニアの間では高い人気を誇っております。インターネットで「鉄道模型 小海線」と検索すればその人気のほどがわかるわけですが、しかしながら実際の小海線は利用客の減少に悩んでいるという残念な実態があります。
今申し上げました京都の鉄道博物館は、既存の梅小路蒸気機関車館をベースに建設が進められております。この新博物館の建設に伴いまして、今申し上げたように、梅小路の蒸気機関車館は、まさにSLを保存して、その展示とミニ運行をされているところなんですけれども、JR西日本におきましては、今後、管内の蒸気機関車、SLの運行の強化をより一層進めるという予定になっていると聞いております。
そのほか、明知鉄道での蒸気機関車の運行を初めとした地元主体の魅力づくりの検討も進んでおります。 さらには、以上申し上げましたようなリニアに関連するさまざまな魅力と県内各地の観光資源を広域的に組み合わせ、県内で周遊、滞在していただけるような大型旅行商品の造成も進めてまいりたいと考えております。 次に、欧州で実施しましたトップセールスについてお答え申し上げます。
SLは,水郡線に初登場となるC61型蒸気機関車が12月5日から7日の3日間,水戸駅から常陸大子駅間を1日1往復することが決定いたしました。この運行にあわせまして,宿泊とセットとなった旅行商品の販売や記念イベント等の開催により,水郡線及び地域の魅力をPRし,県北地域の活性化につなげてまいります。 3ページをごらんいただきたいと存じます。
若桜鉄道の全線の線路を閉鎖して、若桜駅から八東駅の間でC12型の蒸気機関車、12系客車、DD16型ディーゼル機関車を編成し、時速15キロ以下のゆっくりした速度でディーゼル機関車によって走行させる計画であります。 本日の読売新聞に石破大臣のインタビューが掲載されていますが、大臣は若桜鉄道の魅力にも言及されておりまして、鉄道を生かした地方創生は大いに可能性があるともおっしゃっております。