熊本県議会 2045-06-01 06月12日-03号
次に、荒瀬ダム下流の坂本部落の水害対策につきましては、第一回の一般質問で質問いたしましたけれども、その後、残念ながら余り進展をしていないようでございます。
次に、荒瀬ダム下流の坂本部落の水害対策につきましては、第一回の一般質問で質問いたしましたけれども、その後、残念ながら余り進展をしていないようでございます。
次に、委員から、高純度BDFの活用について、価格と安全などの面から活用は厳しいと聞くが、これまでに公共事業などの利用実績はあるかとの質疑があり、執行部から、荒瀬ダム撤去の際のトンネルの埋め戻し工事や宇土市役所の解体工事、TSMCの地盤改良工事などの事例はあるが、裾野が広がっている状況ではない、建設現場における脱炭素化に取り組む工事について、インセンティブに関し、建設業協会と意見交換を行いながら、検討
知事には、荒瀬ダム撤去問題で大変お世話になりました。あの撤去に至るまでのやり取りは、忘れることのできない私の一生の思い出です。 豪雨災害で、あの周辺も大変な被害を受けたのですが、荒瀬ダムがあったなら、このような被害では済まなかったとの多くの声を聞きました。周辺住民は皆感謝であります。 瀬戸石ダムを越流した水の影響を受けたであろう、跡形もなくなった......
また、荒瀬ダム撤去問題では、蒲島知事をはじめ、県議会の皆様には大変お世話になりました。御理解をいただきました。ダム撤去後のまちづくりが進められていた中であの災害でしたので、何とも残念な思いがあります。 県議会での質問登壇は、これまでとは勝手も違いますし、これまでにない緊張感であります。 前期までのことはよく分かりませんし、これまで登壇された方の質問と重なるところもあります。
現に、荒瀬ダムが撤去されてから、八代海の干潟に多くの生き物が戻ってきたという報告も聞いております。 現在、白川上流には立野ダムが建設されていますし、球磨川上流の川辺川にも流水型ダムが造られようとしています。そういったものもアサリの生息を阻害している要因であるということも考えて、漁場回復の取組にもさらに力を入れていってもらいたいということを申し上げまして、次の質問に移ります。
肝属地域は、保水性の乏しいシラス台地であるため、これまで、干ばつ被害などにより農業の生産性の向上が阻害されておりましたが、荒瀬ダムやパイプライン、スプリンクラーの整備が図られ、畑地かんがい用水を用いた、より高品質・高収益作物の栽培が可能となるなど、本地域の農業のさらなる発展に大きく寄与するものであると考えています。
肝属中部地区は、荒瀬ダムを水源として千五百三十七ヘクタールの農地を対象に畑地かんがい施設の整備を行っており、本年度整備予定の百ヘクタールを含めると、年度末の通水面積は五百二十四ヘクタールとなる見込みでございます。
荒瀬ダムが撤去される前に建てたのですが、建主いわく、駅中心部も度々水害に遭ってきたが、宅地かさ上げもされて、護岸整備もされて安全でしょうから、老後は、公共施設や病院や買物に駅に近いところにと宅地を求め、油谷川沿いの崖地から移転したいとの申出により、高齢でもあり、バリアフリーの平屋で建築した家屋でした。
肝属地域は、保水性の乏しいシラス台地であるため、これまで、干ばつ被害などにより農業の生産性の向上が阻害されておりましたが、平成九年から荒瀬ダムやパイプラインの整備が図られ、国営事業の完工を迎えられたことは、本地域の農業のさらなる発展に大きく寄与するものであると考えております。
この条例に基づき、政令指定都市、川辺川ダム、水俣病、荒瀬ダム及び熊本地震に関連する文書などを歴史公文書に指定して、後世に残す取り組みを進めています。 現在、本県では、公文書館は設置しておりませんが、県庁本館地下2階の専用書庫で歴史公文書を保管するとともに、一般住民の閲覧も可能としています。また、今後整備予定の防災センター内にも、熊本地震に関する公文書の保管庫を確保する予定であります。
球磨川や不知火海の再生にとって、知事が英断した荒瀬ダム撤去の効果は、はかり知れないものがありました。熊本県の調査で、川の底生生物は、荒瀬ダム撤去前と比較して7倍にふえたことが明らかになっています。しかし、上流の瀬戸石ダムが存続している限り、その効果は徐々に失われつつあります。これらの問題を解決するには、もはや瀬戸石ダムの撤去しかありません。
私の地元の肝属地域においては、各種農業農村整備事業を推進しておりますが、特に、昨年度、荒瀬ダムからの通水を開始した肝属中部畑かん事業につきましては、平成九年度から始まったダムや幹線パイプライン等の整備を行う国営事業が、いよいよ本年度で完了いたします。今後は、末端施設整備等を行う附帯県営事業の早期完成に向けた一層の推進が求められております。
というのは、熊本県の荒瀬ダムというダムを撤去するというようなことがありました。五十年以上前につくられたもの、六十年たってダムを撤去すると。これは撤去するのはすごく大変なんですよね。ですので、その先、百年先だから、あとは野となれ山となれとかではなくて、原発も同じだと思うんですよね。
畑地かんがい事業については、肝属中部地区において、ことし七月には荒瀬ダムからの通水式が行われ、私も出席いたしました。ダムが完成し、本格通水が始まり、今後、県営事業により、通水面積の拡大が期待されるところです。 また、笠野原地区においては、畑かん施設の老朽化が進行していることから、施設の機能を十分に発揮するためのストックマネジメントを適時適切に実施していく必要があります。
荒瀬ダム通水式につきましては、国営かんがい排水事業肝属中部地区の荒瀬ダムからの本格通水に伴い、七月二十一日に肝付町において通水式が開催されたところでございます。 喜界島地区の全体実施設計への移行につきましては、国により新規水源開発等の直轄調査が進められてきた喜界島地区が、国の平成三十一年度概算要求において、全体実施設計地区として盛り込まれたところでございます。
そこで、企業局の長年の懸案であった荒瀬ダム撤去工事の完了、発電所リニューアル事業の進捗、工業用水道事業の経営改善等の課題を踏まえて、企業局の経営戦略策定の方向性について、1点目とあわせて企業局長にお尋ねいたします。
一方、私の住む肝属地域においては、各種農業農村整備事業を推進しておりますが、中でも、肝属中部畑地かんがい事業については、荒瀬ダムが完成し、間もなくダムからの本格通水が開始される見込みと伺いました。本格通水により、今後、順次通水面積が拡大し、水を利用したさまざまな営農が展開されることが期待されます。
続きまして、荒瀬ダムの総括についてお尋ねをいたします。 荒瀬ダム撤去工事は、いよいよ今月末をもって、6年間にわたる工事が完了を迎えます。 振り返れば、潮谷前知事が表明した荒瀬ダムの撤去については、蒲島知事就任後、平成20年度に一旦撤去を凍結されたところです。
企業局関係では、発電所リニューアル事業や荒瀬ダム撤去関連事業等の執行見込み額の減、職員給与費の確定に伴う補正などで、電気事業、工業用水道事業、有料駐車場事業の3事業会計の収益的収支及び資本的収支合わせて5億800万円余の減額補正であり、補正後の電気、工業用水、有料駐車場の3事業の支出予算総額は、収益的収支及び資本的収支合わせて62億8,300万円余であります。
次に、委員から、荒瀬ダム撤去工事に関連して、撤去費用の見込みが、当初の88億円から84億円に減っているが、その理由は何かとの質疑があり、執行部から、撤去工事は、ダム本体や関連施設の撤去のほかに、堆砂対策や護岸補修対策、環境対策等がある、このうち、護岸補修対策において、当初は18億円を見込んでいたが、ダム撤去により水位が低下した護岸の空洞等が少なく、約9億円で済んだことが大きな要因である、一方、堆砂対策