鹿児島県議会 2021-10-04 2021-10-04 令和3年産業経済委員会 本文
このため、県では、かごしま茶未来創造プランに基づき、消費者のライフスタイルに対応するため、抹茶や玉露、紅茶など多様な茶づくりを進めるとともに、県内外でのかごしま茶の取扱店数等を拡大し、認知度向上を図るため、県内茶商が行う首都圏でのサンプル茶配布や若年層向け新商品開発等への支援のほか、抹茶や煎茶に適した新品種せいめいを全国に先駆けて産地化するため、県内の茶業関係機関・団体で構成する研究会を本年五月に設立
このため、県では、かごしま茶未来創造プランに基づき、消費者のライフスタイルに対応するため、抹茶や玉露、紅茶など多様な茶づくりを進めるとともに、県内外でのかごしま茶の取扱店数等を拡大し、認知度向上を図るため、県内茶商が行う首都圏でのサンプル茶配布や若年層向け新商品開発等への支援のほか、抹茶や煎茶に適した新品種せいめいを全国に先駆けて産地化するため、県内の茶業関係機関・団体で構成する研究会を本年五月に設立
今後とも茶業関係機関・団体と連携を図りながら、安心・安全を求める消費者や加工業者等の多様なニーズにこたえる産地づくりを進め、本県産茶の輸入茶に対する優位性を確立してまいりたいと考えております。 二十四カ月以上の死亡牛検査は、我が国のBSE清浄度の確認やリスク評価のために実施されるもので、本県では年間約二千八百頭程度が見込まれております。
また、かごしま茶銘柄確立対策等について、仕上茶としてのかごしま茶の銘柄確立を図るため、茶業関係機関団体と一体となって諸施策を推進している。県外出荷量の荒茶比率は、昭和六十年の七〇%から五八%に下がる一方で仕上茶の販売が伸びている。この要因としては、生産者の品質向上対策、茶商等の販売努力などが考えられる。