滋賀県議会 2022-06-20 令和 4年 6月20日地方創生・DX推進対策特別委員会−06月20日-01号
施設では、若者食堂として、まずは寄っていただいて食事を一緒にとって、そこで同じような立場の方々と懇談を通じて支援ニーズを見いだしていくことを今始めているところです。いきなり支援者が入るより、溶け込んでいただきやすいということで進めているところです。
施設では、若者食堂として、まずは寄っていただいて食事を一緒にとって、そこで同じような立場の方々と懇談を通じて支援ニーズを見いだしていくことを今始めているところです。いきなり支援者が入るより、溶け込んでいただきやすいということで進めているところです。
支援拠点では、総括員と相談支援コーディネーターを配置するとともに、児童養護施設において退所前後の支援を行う自立支援専門員とも連携して、相談支援や居場所づくりを進めておりまして、令和4年1月末現在、相談支援件数は延べ371件、その主な内訳といたしまして、生活相談が323件、就労相談が42件でございまして、居場所活動である若者食堂の参加者数は延べ268名という状況になっております。
令和4年1月末時点で、ほぼ毎月開催しております若者食堂の参加者が延べ268名、それから相談支援件数が延べ371件となってございます。 次年度は、県北部に児童養護施設がございませんことから、今年度整備いたしました南部拠点に続きまして、彦根に支援拠点を整備し、県北部地域に暮らすケアリーバーの居場所づくりや相談支援を進めることにより、支援体制の強化を図ってまいりたいと存じます。