滋賀県議会 2023-12-12 令和 5年11月定例会議(第16号〜第22号)−12月12日-06号
以前は本当に多くあった苦情ですが、航行規制水域監視員や琵琶湖レジャー監視、指導補助員、また、レジャー利用監視員の方々の啓発、指導により、水上オートバイ等に関する苦情が随分と減ったと聞いており、連日、陸上もしくは湖上から監視し、啓発、指導していただいていたことに感謝を申し上げたいと思います。
以前は本当に多くあった苦情ですが、航行規制水域監視員や琵琶湖レジャー監視、指導補助員、また、レジャー利用監視員の方々の啓発、指導により、水上オートバイ等に関する苦情が随分と減ったと聞いており、連日、陸上もしくは湖上から監視し、啓発、指導していただいていたことに感謝を申し上げたいと思います。
水上オートバイの航行規制に関しましては、住宅等が存在し、地域の生活環境を騒音から防止する必要がある水域などを航行規制水域として指定しまして、指定された水域内では原則として航行を禁止しているところでございます。 ◆23番(重田剛議員) (登壇)操船者などに安全航行等の指導などはなされているのか、警察本部長に伺います。 ◎警察本部長(中村彰宏) お答えいたします。
琵琶湖ルールとは、琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例で定める規制事項等をより浸透しやすくしたものでございまして、プレジャーボートの航行規制水域内の航行の禁止、プレジャーボートの従来型2サイクルエンジンの使用の禁止、プレジャーボートへの適合証の貼付の義務づけ、外来魚のリリースの禁止、地域で定めた協定、いわゆるローカルルールの遵守の5つのルールでございます。
レジャー利用税以外の歳入確保に関する実績といたしましては、例えば、令和元年度に企業とネーミングライツパートナー契約を結びまして、その収入を航行規制水域表示のブイの増設および修繕等に活用しております。
現状の取締りは、航行規制水域で取締員である警察OBの方が1名、陸上の監視員4名の体制でして、シーズンを中心に対応しています。
また、滋賀県では、琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例を制定しておりますが、騒音等を防止するため、一定の水域をプレジャーボートの航行規制水域として指定し、航行規制水域においては減速し、最短距離を騒音を減じる措置を講じて航行することが求められており、停止命令等の違反者には三十万円以下の罰金が科せられるとのことでございます。
◆桑野仁 委員 航行規制水域の表示ブイというのは、何メートルごとに設置するかというのは何かあったんでしょうか。 ◎三和 琵琶湖環境部技監 ちょっと確認をしてお答えいたします。 ◆桑野仁 委員 お願いします。それと、このブイは1つ幾らぐらいするのかも、また教えてください。改めてで結構です。
条例施行以後、苦情件数は減少しているということをお聞きしておりますが、依然として航行規制水域での違反などがあり、沿岸地域の方は苦慮されている状況です。 毎年調査されている夏季における水上オートバイ利用隻数では、令和2年度、県全体の67%が琵琶湖の西岸、いわゆる西側で利用されているということです。
◎三和 琵琶湖環境部技監 まず、ローカルルールにつきましては、具体には今、社会問題化している白鬚神社の周辺であるとか、あるいは北比良など、地元のほうからは例えば、白鬚神社については航行規制水域にしてもらえないのかというような話がある一方で、景観上の問題で、ブイを浮かべるとかがあります。
◆木沢成人 委員 航行規制水域表示ブイの維持修繕経費が課題と書かれているのですが、航行規制水域表示ブイは、プレジャーボートの利用者以外に価値があるものなのですか。ほかの方に何らかのメリットがあるものなのですか。それ以外の目的はあるのですか。
5 航行規制水域の変更について(守山市木浜町〜草津市下物町) (1)当局説明 三和琵琶湖環境部技監 (2)質疑、意見等 ◆駒井千代 委員 今回の規制というよりも、基本的な部分の確認です。この規制水域の図の中で、グリーンのヨシ保護地区が北部で一部あるのですけれども、ヨシの保護は湖岸でされているところが何カ所かあると思うのです。
まずは、真珠養殖の影響に配慮しての赤野井湾でのプレジャーボートの航行規制水域の拡大、ありがとうございます。一般質問でも触れましたが、赤野井湾ではこれから真珠オーナー制がスタートして、真珠の核入れ体験など、子供さんも含めて一般の方が養殖場のいかだの上で作業する機会もふえることが考えられ、より安全に配慮が必要だと思います。
その目的に沿って安全に琵琶湖を楽しめるよう、プレジャーボートの航行規制水域を指定していることが条例の重要な内容となっています。 条例施行から16年以上たっていますが、プレジャーボートの航行による騒音等の問題は改善しているのか、まずは琵琶湖環境部長にお伺いします。
現在、県では夏季、夏の間を中心とするレジャーシーズンに専属の職員も雇用し、湖上および陸上から航行規制水域の監視、取り締まりを行っているところです。 また、琵琶湖沿岸の市や関係団体から推薦を受けた琵琶湖レジャー利用監視員により、琵琶湖ルールの普及啓発および監視活動を実施しております。
航行規制水域はやはり騒音防止、環境面で配慮するという意味でやらせていただいております。水鳥への影響、生態系への影響という環境に絡めて、我々このレジャー条例を今まで運営させていただいております。特に住民の生活環境はしっかり守っていくという観点でやらせていただいています。そこに日本遺産の祈りなどをどういうふうに絡めてこのレジャー条例でやっていくのか。
この条例により、適合原動機搭載艇であることを示す標章──適合証の表示の義務を行うとともに、航行規制水域を指定し、違反者に対する罰則規定も設けています。ここ毎年、1,000艇を超える適合証の交付があり、平成23年から平成28年度までの累計は1万2,983艇に上っています。そして、琵琶湖で航行しているプレジャーボートのほとんどに適合証が貼付されていると伺っています。
例えば、琵琶湖のレジャー利用の適正化については、航行規制水域図ということで、住宅への騒音防止等の赤の印があるのですけれども、この印の近くに業者がおられるわけですが、しっかりとこの規制を守っていただいているかの再確認をしていただきたいと思います。どこがするのかはわかりませんが、苦情は聞いております。
◎小松 琵琶湖政策課長 水鳥につきましては、航行規制水域を設けておりまして、騒音などについて住民の方々が守るという認識と、それから目的のためにいろいろな水域を設けているのですが、現在水鳥の生息環境保全水域というものを設置しており、水域を一つ設置させていただいています。 こういった形で、水鳥についての影響につきましても配慮させていただいているつもりでございます。
◆佐野高典 委員 もう一つ、このルールブックの中で、航行規制水域図がありますが、赤のところは入ったらだめという区域ですし、黄色は7ノット以下という区域で、これプレジャーボートの航行規制区域をするとき、水泳場や民家が密集している区域については、大体これ赤であったと思うのですが、この間、水上バイクが浮御堂のくいにぶち当たって倒してしまったと、ここらはこれ黄色で規制区域7ノット以下ということであったら、
沖合350メートルでの航行を義務づける航行規制水域の設定と2サイクルエンジンの規制によりまして、琵琶湖周辺の生活環境の保全に対しては、大きな効果を発揮しているものと認識いたしております。 次に、今回の条例改正で罰則を科すことと見解が変わったのではないかという御質問についてお答えいたします。