新潟県議会 1986-07-15 07月15日-一般質問-02号
ここで問題なのは致死率であります。恐れられている胃がんでも、早期発見と適切な治療が与えられれば、5年後の生存率は95%でありますが、エイズは発症から1年以内で50%、2年以内で75%の患者が死亡しており、5年以上の生存者はいないとも言われております。
ここで問題なのは致死率であります。恐れられている胃がんでも、早期発見と適切な治療が与えられれば、5年後の生存率は95%でありますが、エイズは発症から1年以内で50%、2年以内で75%の患者が死亡しており、5年以上の生存者はいないとも言われております。
特に、五百八十八万県民を抱える本県において、致死率の高い脳卒中や心筋梗塞などの重症救急患者の受け入れを行う救命救急センターは、現在、大宮市赤十字病院内に併設されたもの一か所のみであります。近県の設置状況を見ますと、東京都九か所、神奈川県五か所、千葉県四か所、茨城県でも二か所整備されております。