滋賀県議会 2022-10-24 令和 4年決算特別委員会-10月24日-02号
◎萩原 市町振興課長 48事業のメニューの中で市町からの申請が多いメニューは、例えば障害児保育支援事業、自治会を支援する個性輝く自治活動支援事業、農業集落排水関係事業、山村辺地活性化事業、第二種特定鳥獣管理計画に基づく個体数管理事業です。こちらは県の政策的な選択事業ですが、提案事業は、市町の創意工夫で特徴ある事業をしていただいており、全ての市町で提案事業を実施しておられます。
◎萩原 市町振興課長 48事業のメニューの中で市町からの申請が多いメニューは、例えば障害児保育支援事業、自治会を支援する個性輝く自治活動支援事業、農業集落排水関係事業、山村辺地活性化事業、第二種特定鳥獣管理計画に基づく個体数管理事業です。こちらは県の政策的な選択事業ですが、提案事業は、市町の創意工夫で特徴ある事業をしていただいており、全ての市町で提案事業を実施しておられます。
◎藤原 市町振興課長 委員御指摘のメニューは、個性輝く自治活動支援事業ですが、昨年度は15市町の28自治会に利用いただきまして、事業費としては8,700万円余、算入額としては4,300万円余です。 また、宝くじ助成については、おっしゃるとおり、大体年間3件程度となっておりまして、対象経費の5分の3、上限額は1,500万円の助成で、今、来年度の事業を審査しているところです。
◎中嶋 市町振興課長 自治振興交付金について、50事業あるうちの今御指摘の部分は、個性輝く自治活動支援事業というメニューでございます。それにつきましては、自治振興交付金、全体が5億3,000万でございますけれども、各団体ごとの金額というものは財政規模なり財政力、あるいは実績に応じて配分しております。
また、輝く自治活動支援事業では、昭和52年から始まった草の根まちづくり事業がそのまま組み込まれており、そこには、既に交付金を受けて建設を行った自治会等については対象としないとあります。当時からすると、周辺環境も大きく変わっているにもかかわらず、交付金の対象となる内容を引き継いでおり、時間の経過に配慮がされていない点等があるからです。
そこで、市町村振興総合補助金の個性輝く自治活動支援事業による地域緑化への支援や、財団法人滋賀県緑化推進会の緑の募金を活用した住民の語らいや休養の場を整備する語らいの森整備事業、自治会等に苗木を配布する生活環境緑化事業などにより、自治会等による緑化活動や景観づくりに支援を行っているところでございます。