滋賀県議会 2024-06-28 令和 6年 6月定例会議(第2号~第8号)-06月28日-03号
また、異年齢との交流の中で、好ましい人間関係の構築を図り、自主的な活動、努力の結果として達成感や充実感をもたらし、自己肯定感を高め、豊かな学校生活を実現させる役割を果たすなど、その意義は非常に大きいものがあると考えているところでございます。 ◆40番(冨波義明議員) (登壇)ありがとうございます。私もそれにのっとって、使命感を持って子供たちの運動部の指導に当たってきた記憶がございます。
また、異年齢との交流の中で、好ましい人間関係の構築を図り、自主的な活動、努力の結果として達成感や充実感をもたらし、自己肯定感を高め、豊かな学校生活を実現させる役割を果たすなど、その意義は非常に大きいものがあると考えているところでございます。 ◆40番(冨波義明議員) (登壇)ありがとうございます。私もそれにのっとって、使命感を持って子供たちの運動部の指導に当たってきた記憶がございます。
子供たちは、将来を担うかけがえのない地域の宝であり、大人へと成長する過程における学校教育の果たすべき役割は大きく、郷土に誇りを持ち、自己肯定感や自律性の高い人格形成に向けた教育を指導する立場にある教師の存在は極めて重要であります。
学校に登校していない児童生徒にとって、自ら学び自ら考える力を育てる、LEARN活動プログラムのような体験活動に参加することは、自己肯定感の向上を図り、社会的自立を目指す上で大変意義のあるものと考えております。
学校外での体験活動の機会が充実することは、子供たちの想像力や他者への思いやり、自己肯定感などを育むことに資すると考えております。 学校を休んだ生徒が受けられなかった授業のフォローについてでございます。
なぜなら、人間の本質として、自分の内面を表現したい、他者、ここでは人に限らず自然界の全てという意味の他者でございます、その他者を知りたい、他者とつながりたい、そして共に幸福感を得たいという欲求が存在し、これらはすなわち文化芸術活動の本質であり、この活動を通して個々の自己肯定感、他者との共感、理解の素養が育まれ、経済的損得や物質的な充足への欲求を凌駕した真の心の豊かさを知る手がかりとなると考えるからであります
その中で、生きづらさを感じることなく、自分の存在意義を自分自身で認めながら、しっかりとした自己肯定感を持って社会で地に足をつけて生きていくためには、ときには誰かに頼ったり、ときには誰かに相談したりすることもとっても大事なことなんだろうと思います。そういったところにもしっかり目を配って心を開いて取り組んでいただきたいと思います。
この結果、自分にはよいところがあるという自己肯定感の向上につながり、昨年度利用した3年生においては全ての生徒が高校に進学するなど、不登校生徒の社会的自立に向けて効果があったと考えております。
このような特色ある取組や学習環境は生徒の成長を促進し、自己効力感や自己肯定感を高めていくものと考えております。 そこで、県教育委員会は県立高等学校の特色化、魅力化にどのように取り組んでいくのかお尋ねいたします。 昨年公表された「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校など生徒指導上の諸問題に関する調査結果」においては、全国の小中高等学校の自殺した生徒児童の数は411人となっております。
国におきましても、こどもの居場所づくりについて、昨年12月に指針が取りまとめられ、安全で安心して過ごせる多くの居場所を持つことは、自己肯定感や自己有用感に関わるなど、子どもが生きていくうえで不可欠であるとされております。
子供たちが勉強や運動を通して、「分かった」、「できた」という、成功体験を積み重ねることで、自己肯定感や困難な課題に立ち向かう意欲が高まります。また、適切な運動習慣は、集中力や忍耐力、前向きな思考等が身につくと言われており、学びのチャレンジ精神を育成するためには、学力向上と体力向上を一体的に進める必要があると考えます。
現在教育委員会は、県立高等学校において様々な困難を抱える生徒に対応するため、外部の関係機関の専門家による支援につなげたり、孤立感を和らげ、自己肯定感を育めるように、校内に外部人材が運営する、生徒が自由に学び活動できる居場所をつくったりするなど、個別支援教育を実施していると伺っております。
社会課題の解決に向けた取組や地域と連携した各種事業等に企画運営側として主体的に参画して、事業の企画段階から運営、実施、その後の結果や効果を検証し、その効果を社会で反映させることで、自分にもできるといった自信や自己肯定感、自己有用感の向上にもつながります。
医療的ケア児とその家族への支援においては、きょうだい児が自己肯定感を持ち、健やかに成長できるよう、自身の気持ちを受け止めることや、親との時間を確保することなど、きょうだい児の目線に立った支援が重要であると考えております。
このように教師が子供たち一人一人にしっかりと向き合い、よりよい関係を築くことで、子供たちの学びに対する意欲や自己肯定感がさらに高まるものと期待しております。 そして、何事にもチャレンジをし、粘り強く物事に取り組む子供たちが、新しい山梨をつくる担い手となることを楽しみにしております。
一つ目は、今後、地域をはじめ様々な場や分野でリーダーシップを発揮して活躍できるような人物になるために必要な力といたしまして、(一)の表の上段にお示ししております共感される力、自己肯定感・自己効力感など五つの項目を設定いたしまして、一つの項目につき四つの質問で構成するアンケートを実施いたしました。
困難を抱える高校生の支援につきましては、家庭や学校に居場所を見いだせない生徒が外部人材に悩みを相談することなどで、孤立感を和らげ自己肯定感を育めるよう、安心して自由に学び、活動できる居場所を個別支援教育推進校9校に開設いたしました。 他の学校においても、個々の生徒の課題に応じて関係機関と情報を共有しながら、困難を抱える生徒1人1人の支援にしっかりと取り組んでまいります。
子供自身の自己肯定感を高めるために「わかった!」「できた!」と感じられるような授業づくりを行うだけでなく、「先生、分からない」と言える教室づくりや「助けて」と言える社会や空間づくりが大切であると認識しております。
と同時に、学校は社会的自立に重要な役割を果たしますので、その学校が安心できる場にすること、また、子供自身の自己肯定感を高めるために、分かった、できたと感じられる授業をつくること、同時に、「先生、分からない」と言える教室づくりであるとか「助けてほしい」と言える社会や空間づくり、こういったことも大事ではないかと考えております。
具体的には、フィールドワークによる体験的な学びでありますとか、グループワークやディスカッション、また、実践型インターンシップによるキャリア教育の充実に力を入れまして、自己肯定感や多様性を尊重する姿勢、起業家精神──アントレプレナーシップやコミュニケーション能力の育成を図り、地域の未来を共に創造できる人材育成を目指すこととしているところでございます。
その中の一つに、自己肯定感力、自己肯定感、自己有用感の外国との比較、例えばアメリカ、イギリス、ドイツの80%に対して、日本は40%台で半分程度と極端に低く、また、自分に長所があると感じている者の割合が前回調査より、さらに低下しています。このことに私自身、衝撃を受けているところであります。