山口県議会 2023-02-01 02月28日-03号
県では、先般策定された、やまぐち未来維新プランに、重点施策として、強みを伸ばす産業基盤の整備を掲げられ、企業の国際競争力強化に資する港湾の機能強化に向け、国際バルク戦略港湾施策の推進や将来のカーボンニュートラルポート形成に向けた取組とともに、コンテナターミナルや臨港道路の整備など、各港の特性に応じた港湾の機能強化に取り組まれることとされています。
県では、先般策定された、やまぐち未来維新プランに、重点施策として、強みを伸ばす産業基盤の整備を掲げられ、企業の国際競争力強化に資する港湾の機能強化に向け、国際バルク戦略港湾施策の推進や将来のカーボンニュートラルポート形成に向けた取組とともに、コンテナターミナルや臨港道路の整備など、各港の特性に応じた港湾の機能強化に取り組まれることとされています。
また、コンテナ貨物の増加に対応するため、岩国港の臨港道路整備や三田尻中関港のコンテナターミナル再編整備など、港ごとに異なる企業ニーズを踏まえ、物流の効率化に資する施設整備を着実に進めてまいります。
今後の再編整備については、コンテナの保管スペースの拡大や、荷役作業の効率性・安全性の一層の向上を図るため、現在、臨港道路により分断されている既存のコンテナヤードの駐車場等を統合するとともに、それに伴う照明や保安施設の再配置などの施設整備を行ってまいります。 また、岸壁の延伸については、企業ニーズや取扱貨物量の動向、コンテナ船の大型化の状況などを踏まえ、検討することとしています。
今後は、年度内にガントリークレーンを現地に据えつけるとともに、引き続き臨港道路のつけかえや、照明・保安施設の再配置などを進めることとしています。 また、三田尻地区においては、県央部における防災機能の強化を図るため、現在、耐震強化岸壁の地盤改良工事などを進めるとともに、今年度から、防災緑地の造成工事に着手したところであり、今後も引き続き計画的に整備を進めることとしています。
さらに、下松地区においては、大水深桟橋の整備に着手したところであり、引き続き、桟橋や臨港道路等の整備を進めていく。 そして、これらの施設整備後は、石炭を満載したケープサイズ級船舶の入港が可能となる。
岩国港では、円滑な物流を確保するため、臨港道路の整備が行われており、第一期工区が昨年四月に供用開始されましたが、残る区間の早期供用に向けて、さらなる整備促進を図る必要があります。 また、三田尻中関港では、コンテナ貨物の増加に対応するため、コンテナターミナルの再編整備が進められていますが、荷役機械の増設などを進めていかなければなりません。
具体的には、中関地区において、これまで、完成自動車の大型自動車専用船による輸送に対応したマイナス十二メートル岸壁の整備や、移動作業の効率性・安全性の向上を図る臨港道路の整備などを行ってきたところです。
各企業が生産・消費する貨物は、陸上輸送による新港地区のコンテナ埠頭に輸送されますが、慢性的に渋滞が発生している国道二号や市道等を利用して市街地を通行せざるを得ないことから、物流の効率化を図るため、岩国港臨港道路の整備が進められております。 このうち、装束地区から新港地区までの一・二キロ区間が、平成二十八年四月に供用開始をされました。
する県のかかわりについてO 道路のり面の臨時点検についてO 国道三百十五号の整備状況についてO 玖西外郭環状線の整備についてO レノファ山口J1ライセンス取得に向けた維新百年記念公園陸上競技場の整備についてO 全国都市緑化フェアの開催に向けた取り組みについてO 土砂災害特別警戒区域の指定についてO 港湾整備事業特別会計の債務負担行為の変更についてO 公有水面埋立免許変更の許可申請についてO 岩国港臨港道路
また、平成二十九年度の完成を目指し、島根県唯一の国際貿易港である浜田港に直結する臨港道路の整備が進められております。 さらに、現道である国道九号の代替性が確保され、渋滞の緩和、急カーブや危険箇所の回避が図られるなど、沿道住民の安全性向上や生活環境の改善にもつながっています。
港湾については、国際バルク戦略港湾の早期実現に積極的に取り組むとともに、三田尻中関港のコンテナヤードの再編や岩国港の臨港道路の整備など、それぞれの港の実情に応じた機能強化を進めていく。 道路については、各地域の課題や利用者ニーズを的確に把握しながら、山陰道や地域高規格道路を初め、港湾、空港などへのアクセス向上に資する道路の整備を計画的かつ着実に進めていくとの答弁がありました。
まず、港湾については、物流コストの削減に資するよう、国際バルク戦略港湾である徳山下松港及び宇部港において、一括大量輸送が可能なケープサイズ級船舶の入港に向け、岸壁や航路等の整備を強力に進めるとともに、岩国港や三田尻中関港において、臨港道路の整備やコンテナターミナルの再編などを進め、物流機能を強化してまいります。
また、三田尻中関港におけるコンテナヤードの再編やガントリークレーンの整備、岩国港における臨港道路の整備など、それぞれの港の実情に応じた機能強化を進めてまいります。 次に、道路については、円滑な物流や交流人口の拡大等を実現するため、お示しの山陰道を初め、県内全域にわたる幹線道路網を構築していきたいと考えています。
こうした中、今年度、臨港道路が完成し、来年度、泊地しゅんせつが完了することから、これらに引き続いて、コンテナターミナルの再編整備に重点的に取り組んでいくこととしており、具体的には、ヤードの統合整理と、それに伴う照明・冷凍コンセントの再配置、コンテナ洗浄施設の設置などにより、荷役作業の効率性・安全性・利便性の向上を図ってまいります。
港湾の図面を見ておりましたら、臨港道路ではなく、その他道路として計画が入っておりました。お手元の資料二のとおりです。 出光興産徳山製油所は、二○一四年三月、エネルギー供給構造高度化法により徳山製油所での原油処理機能を停止し、西日本における燃料油事業の物流拠点としての機能を強化すると発表されており、ますます物流ネットワークは、必要性を増すものと思われます。
平成二十五年度、新たな臨港道路が完成しますが、この際、分離しているヤードを一体化すれば、作業効率の向上が図れます。これを県として解決することが、三田尻中関港の競争力を高め、港収益改善につながっていくと考えます。三田尻中関港の活性化に対し、県としての御所見をお伺いいたします。 次に、若者の定住対策についてお尋ねします。
現在、臨港道路の工事も進められておりますが、この港湾のもう一つの重要な課題は、大型船が二隻停留する際、バース延長不足の暫定対応として、係船柱が海上に設置されていることです。ロープで固定する際は、小型船を使った危険で非効率的な作業を行っています。安全・安心の観点からも、待ったなしで工事計画を遂行すべきだと考えますが、県としてどのようにお考えか、御所見をお尋ねいたします。
三田尻中関港では、現在、平成十九年に改訂した港湾計画に基づき、直轄事業による三田尻地区の防波堤三百メーターの整備にあわせ、県事業で中関地区の臨港道路の整備や七・五メーター泊地のしゅんせつなどを行っているところです。 県としましては、今後、十二メーター岸壁などについて、公共事業の動向を踏まえて、適切な時期に補助事業を活用しながら整備を進めることとしております。
港湾計画では、東見初地区のほか、芝中地区におけるコンテナ埠頭や臨港道路、本港地区における親水緑地、新沖の山地区におけるしゅんせつ土砂及び廃棄物の処理用地などを位置づけており、いずれも地域経済の発展や県民生活の向上に資するもので、これらの施設は必要であると認識しております。
さらに、本年度国において、新たな物流経路として、岩国臨港道路の工事に着手されたところであります。 県としましては、今後とも港湾計画に基づき、企業ニーズや取り扱い貨物量の動向等も踏まえながら、国、地方自治体、関係企業と連携し、岩国港の港湾機能の充実強化に努めてまいります。 次に、岩国圏域の道路整備についてのお尋ねです。