富山県議会 2024-06-01 令和6年6月予算特別委員会
柔軟で多様な働き方、男性の育児参加促進、県庁内保育所の提供などの環境整備はもとより、女性職員のニーズを踏まえたスキルアップ等のための研修や、女性職員も幅広い分野で経験を積める人事配置を心がけるなど、意欲と能力のある職員が育成、登用される、誰もが働きやすい魅力的な職場環境づくりを推進してまいります。
柔軟で多様な働き方、男性の育児参加促進、県庁内保育所の提供などの環境整備はもとより、女性職員のニーズを踏まえたスキルアップ等のための研修や、女性職員も幅広い分野で経験を積める人事配置を心がけるなど、意欲と能力のある職員が育成、登用される、誰もが働きやすい魅力的な職場環境づくりを推進してまいります。
執行部から、男性の育児休業取得促進に関わる現状と課題、仕事と子育ての両立及び男性の育児参加促進に向けた本県の取組について報告を受け、引き続き広く県民及び企業への普及啓発を進め、男性の育児休業取得を促進していくとの説明がありました。
本県の仕事と子育ての両立及び男性の育児参加促進に向けた主な取組についてでございます。 (一)、冒頭でも触れさせていただきました子育て応援宣言企業登録制度についてです。本県では、平成十五年九月から子育て応援宣言企業登録制度を推進しております。
以上、総じて孫育休制度の導入には、意識や文化の変革、支援策の整備、労働環境の改善など、幅広い取組が求められるため、孫育休制度を導入することは、育児参加促進に関する課題に対して、包括的にアプローチすることになります。孫育休制度導入についての効果や課題をどのようにお考えか、総務部長のお考えをお尋ねします。 ○議長(小倉弘行君) 答弁を求めます。 知事伊原木隆太君。
19: 【子育て支援課長】 本県の子ども・子育てに関する総合計画である、あいちはぐみんプラン2020-2024において、男性の育児参加促進やワーク・ライフ・バランスに向けた取組を掲げている。
なお、このうち、保育人材の確保・保育の質の向上及び父親の家事・育児参加促進に係る予算額は、10県中第1位となっております。 引き続き、子供政策の推進に向け、安心して子育てできる環境の充実に努めてまいります。
今定例会の予算案には、第2子への保育料無料化の充実や全天候型の子どもの遊び場の整備、さらには男性の育児参加促進に向けた事業など、多くの子育て支援策が盛り込まれています。 そこで、これまでの子育て支援策の評価と課題を伺うとともに、新年度の子育て支援策に対する知事の意気込みを伺います。 次に、ヤングケアラーへの支援について伺います。
合計特殊出生率が2を切った昭和50年から今日まで46年も経過しており、この構造的課題解決のためには、働き方改革や男性の育児参加促進などの制度や仕組みづくりと並行して、子供を産み育てることへの肯定的イメージの醸成や価値観の転換、また生産性の向上など、抜本的に見直す必要があると思いました。どのような思いで取り組んでいかれるのか、新田知事に伺います。
そこで、本県の男性職員の育児休業等の取得状況と育児参加促進のための取組について、お伺いいたします。 ◎総務部長(吉村久人君) 知事部局男性職員の育児休業の取得率は、令和6年度目標値20%に対して、令和2年度実績が17.6%、同じく育児参加休暇の取得率は、令和6年度目標値100%に対して、令和2年度実績が83.3%となっております。
知事の重点政策の中に掲げておられる政策では、女性活躍の推進・子育て環境の充実に向けては、今ほどの女性管理職割合の引き上げ、それから、男性の家事・育児参加促進キャンペーン実施なども掲げられているところであります。働き方改革ラボという、ちょっと私には目的がよく理解できない、そうした設置もされるようでございますけれども、これまでの体制では一体何が課題であったのかなということを素朴に思っております。
また、富山県全体が過密が続く東京からの移住の受け皿となりますように、男性を含めた家族みんなでの育児参加促進など、全国トップクラスの子育て施策、環境の一層の磨き上げですとか、また小学生の英語教育、小中高生のICT教育の推進など、今までも高い評価をいただいていますけれども、すぐれた教育環境のさらなる向上、また県都富山市も大事ですけれども、かといって富山市に一極集中とならないように、中山間地域の振興も含めた
次に、女性活躍先進県に係る取り組みの一つとして、男性の育児参加促進に向けた取り組み、とりわけ本県職員における男性の育児休業等について質問いたします。知事は、さきの知事選挙において、女性活躍先進県を公約に掲げ、ライフステージを切れ目なく支援し、結婚や子育ての希望をかなえることも政策集で触れられています。
それを考えまして、お父さんの育児参加促進、あるいは災害時の家庭内備蓄を推進していただくという視点も大事かと思いますので、啓発の意味も含めて液体ミルクを配付するという形で、ローリングストックを有効に活用するという方法をお考えいただけないか、森田厚生企画課長にお聞きします。
また、平成二十七年度に本県で実施されました子育て支援等に関するニーズ調査の結果を見ましても、夫婦間の家事、育児の役割分担に満足していない女性ほど、子育ての孤独感、そして、負担感を感じておるといった現状が浮き彫りになっておるところでありまして、男性の家事・育児参加促進に向けた取り組みの必要性を強く感じているところであります。
また、子育て応援宣言の優良企業知事表彰の表彰基準に男性の育児参加促進の取り組みを追加して、男性の育児参加について顕著な功績があった企業を表彰するとともに、県のホームページ等で広く紹介しております。こうした取り組みによりまして、平成三十年八月末現在、千百七十五社が男性の育児参加に関する宣言をしております。
また、アプリを利用し、家族で情報の共有が可能なため、父親の育児参加促進にも役立つとの利用者の声もございます。 しかし、これまでは、市町村ごとの導入が大半で、内容にばらつきがあったり、転居により使用ができなくなるなどの問題点も指摘されています。また、ICTコストの低減に有効なスケールメリットが生かせていないという点も課題であります。
本県では、男性の育児参加を進めるトップがふえていきますよう、今年度から子育て応援宣言企業の優良企業知事表彰におきまして、男性の育児参加促進の取り組みを積極的に顕彰することといたしました。
まず一点目は、男性の育児参加促進宣言の拡大をしていきたいと考えております。具体的には、毎年実施しております宣言企業の優良企業知事表彰の基準の中に、本年度から、特に男性の育児参加促進を行われた企業を男性の育児参加促進企業として表彰させていただいております。