福岡県議会 2023-08-21 令和5年 子育て支援・人財育成調査特別委員会 本文 開催日: 2023-08-21
15 ◯山田こども未来課長 委員御指摘のとおり、出生率を上げるためには、まず、若者の雇用の確保、それから所得向上、それと子育てに係る経済的負担、肉体的負担をどれだけ軽減できるか、これが大きなポイントになってくる、これは全国共通認識の課題だと思っております。
15 ◯山田こども未来課長 委員御指摘のとおり、出生率を上げるためには、まず、若者の雇用の確保、それから所得向上、それと子育てに係る経済的負担、肉体的負担をどれだけ軽減できるか、これが大きなポイントになってくる、これは全国共通認識の課題だと思っております。
◆佐口佳恵 委員 資料1の9ページの理想より子どもの数が少ない理由の欄で、2013年と比べて2018年に伸びている項目は「子育てや教育にお金がかかりすぎる」、「欲しいけれどもできない」、「健康上の理由」、「育児の心理的、肉体的負担に耐えられない」、「自分の仕事に差し支える」、「配偶者の家事・育児の協力が得られない」ですが、年代や男女別といった内訳はありますか。
救急医療は、県民の命と健康を守るための欠かすことのできないセーフティーネットの機能を果たしますが、拘束時間の長さや生死の境目に直面する責任の重さなどから、対応する医師の精神的・肉体的負担が大きく、医師の高齢化、若手医師不足は、今後、急速に救急現場へ影響が広がることが懸念されます。
また、共働き世帯の増加や核家族化といった家族形態の変化により、育児に係る心理的・肉体的負担や、養育費用をはじめとする経済的負担など、子育てに対する負担感が増大しております。それに加えて、コロナ禍の影響により、人との交流が減り、孤独感を感じながら子育てをしているという訴えをお聞きしています。
常時医療的ケアが必要な児童は、高齢者よりもより濃密なケアが必要なケースが多く、介護に当たる家族の精神的、肉体的負担の大きさは計り知れません。必要な支援は子供の病気の状態によって皆異なるため、個々に応じた支援計画がなければなりません。 医療的ケア児等コーディネーターの養成及び配置をさらに進めるべきと思いますが、県の考えを伺います。 次に、安全・安心な学校給食の実現についてです。
何度も言わせていただきますが、経済的支援、心理的・肉体的負担の軽減等の必要性から産後ケアの重要さが意識され法改正されました。 また、産後鬱は、約一〇%の罹患率であり、一〇%といいますと十人に一人ということになります。産後三か月以内になりやすいと言われています。だからこそ、この時期には切れ目のない支援が必要なのです。
我が県では、出生数が八年連続、合計特殊出生率が六年連続で低下しておりますが、合計特殊出生率の低下は、全国的に未婚化や晩婚化・晩産化に加え、経済的負担や心理的・肉体的負担、子育てと仕事の両立の難しさなどが複合的に作用しているとされています。更に我が県の場合は、他県に比べて割合の多い二十代・三十代の女性が結婚する率が低く、結婚しても子供の数が少ない状況と認識しており、大変強い危機感を抱いております。
一方、育児休業の取得をされた方からは、やはり子供の成長を感じることができたとか、育児のしんどさが共有できたといった声が、また教職員の配偶者の方で教職員の方からは、精神的・肉体的負担の軽減につながった、それから育児に主体的に関わってくれるようになったというような声が寄せられております。
それをさらに65歳まで働きなさいということは肉体的負担が大きく、無理があります。 来年度に予定される条例改正に向けては、県立病院においても65歳定年まで働き続けられる環境づくりが必要であり、職員の生活環境や体力に合わせた夜勤体制の見直しなど労働環境の整備を行うべきと考えますが、所見を伺います。
それから、心理的・肉体的負担という課題に対しましては、県でもいい育児の日の普及啓発運動を11月に行っておりますけれども、市町村や企業などを巻き込んだ社会全体で子育てを応援する機運の醸成が重要と思っております。
また、日常生活では介助者の助けを必要とする手押し型、バッテリーやモーターを搭載しない分、軽量で機動力はありますが、使用者の肉体的負担がある手動型、電気の力でアシストできるため使用者の負担が少なく、坂道でも楽に上ることのできる反面、重量があり機動力に欠ける電動型。
国立社会保障・人口問題研究所が行った二〇一五年の第十五回出生動向基本調査によると、夫婦の予定子供数が理想の子供数を下回る理由として最も多いのは、依然として「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」が五六・三%ですが、「これ以上、育児の心理的、肉体的負担に耐えられないから」が一七・六%となっており、特に三十代では二〇%以上の夫婦が挙げています。
出生動向基本調査の、妻の年齢別にみた、理想の子ども数を持たない理由を見てみますと、経済的理由、晩婚化に伴う理由に次いで多いのが、これ以上育児の心理的・肉体的負担に耐えられないからという理由でございます。育児の負担を減らす。少子化が進む日本の社会の中で、児童虐待やいじめ、不登校、貧困、自殺など、子供と家庭をめぐる様々な課題が深刻化しております。
ケアラーへの支援については、精神的・肉体的負担の解消が重要であり、引き続き地域包括ケアシステムの充実や地域支え合い体制づくりの推進に取り組んでまいります。 また、ヤングケアラーについては、社会全体での認知度向上が必要であり、国では来年度からの三年間を集中取組期間と位置づけることを検討しております。
それから、児童相談所職員の処遇改善につきましては、精神的・肉体的負担が大きい業務の性質、あるいは専門性を有する人材の確保が求められてること等を踏まえまして、地方交付税措置が拡充されたことから、令和3年1月1日から給料の調整額の改正を行ったところでございます。
障害を持ち医療的なケアが必要な子供たちについては、相談体制や福祉サービスの情報提供が十分でないことから、看護する御家族の精神的・肉体的負担が大きくなっています。
子育て世帯が希望する数の子供を持てない理由の一つとして、子育てにおける経済的、心理的、肉体的負担感が大きいということが挙げられておりまして、このことが少子化の要因の一つにもなっています。こうした子育てに伴う負担感を軽減するための方策として、御提案の3世代同居・近居による世代間の助け合いは、一定の効果が期待できるものというふうに考えております。
それから、出産でいうと、出産年齢が高齢化しているとか、育児に伴う経済的、心理的、肉体的負担が不安という意見が出てきました。 それから、これは何ともならないのですが、合計特殊出生率掛ける女性数で将来の子供の数が決まるので、今、人口が減る中で女性数が物すごく減っているのです。そのことが将来もっと効いてきますので、それで減るという分析がされました。
現在、子育てや教育にお金がかかり過ぎる、子育ての精神的、肉体的負担が大きいという理由で子供を持てない人が多いと聞いております。県は、妊娠から出産、子育てまで安心して取り組めるよう、子供2人を育てることを希望する家庭が安心して2人目を産める環境を切れ目なく支援していかなければなりません。
他方、院内感染防止の対策を行う上では、医療従事者、患者双方に精神的・肉体的負担が生じることから、ICTを活用してこれらの負担を軽減することが有効と考えられます。 例えば、新型コロナウイルス感染症患者に接する医療従事者は、患者に接するたびごとに感染防護具の着脱を行う必要がありますが、ICTを活用した遠隔での観察や治療を行うことにより、これらの負担を軽減することが可能となります。