福井県議会 2021-12-08 令和3年第419回定例会(第3号 一般質問) 本文 2021-12-08
先月19日、県内の繊維企業5社の若手経営者が有志団体を立ち上げた新聞記事が掲載されました。福井で完結するものづくりを目指すために、短距離輸送による納期短縮、あと出張など商談コストの削減など、メリットを生かして取り組みたいとありました。これらの分業企業が横軸でつながったのは、コロナ禍で福井の企業が連携して生産したマスクがきっかけだったとのことです。
先月19日、県内の繊維企業5社の若手経営者が有志団体を立ち上げた新聞記事が掲載されました。福井で完結するものづくりを目指すために、短距離輸送による納期短縮、あと出張など商談コストの削減など、メリットを生かして取り組みたいとありました。これらの分業企業が横軸でつながったのは、コロナ禍で福井の企業が連携して生産したマスクがきっかけだったとのことです。
尾張繊維技術センター及び三河繊維技術センターにおいて、繊維企業の技術力、新商品開発力の強化に係る相談指導を実施するとともに、業界のニーズに合った研究開発を行っている。
こうした中、福山市では、市内の縫製工場や繊維企業が設立した繊維産地継承プロジェクト委員会が、福山市担い手育成支援事業の制度を活用して、繊維産業を次世代に継承する活動をスタートしました。
県では、石川県と共同で両県の繊維企業の新素材開発に力を入れています。坂井市の第一織物、永平寺町の豊島繊維、石川県かほく市のカジレーネの3社は統一ブランド「キューブテックス」を立ち上げ、高級ファッション衣料向け生地の開発に乗り出し、国内百貨店や海外の有名ファッションブランドに採用されています。
70 ◯松田委員 繊維企業のe-テキスタイル製品開発を促進するために、工業技術センターにIoT機器を整備するとあるが、その内容を具体的に教えてほしい。
80 ◯ふるさと創生室長 広域連携事業としては、石川県との連携で繊維企業の新素材開発支援事業の1,800万円が採択を受けている。
このほか現在も、めがね企業のタイにおける販路開拓や、繊維企業のベトナム工場の開設など、6カ国にまたがり30件程度の案件について具体的に応援をしている。
また、眼鏡や繊維企業などが開発するウェアラブル端末が将来の中核的な事業に成長するということも期待されます。 現状では、これらの技術革新への取り組みは緒についたばかりであり、県内企業の参画も一部にとどまっております。議員御指摘のとおり、経済新戦略策定におきましても、県内企業経営者からは、まず十分に勉強、検討が必要であるという声がございました。
これは、本県が特許を有する炭素繊維を薄く広げる技術と、県内繊維企業の加工技術が高く評価されたあかしである。 今月2日には、「ふくいCFRP研究開発・技術経営センター」を工業技術センターに開設した。これにより、炭素繊維関連製品の開発を加速させるとともに、国内外への販路開拓を進め、炭素繊維複合材料の一大供給拠点の形成を目指したいと考えている。
これは、福井県が特許を有する炭素繊維を薄く広げる技術と、県内繊維企業の加工技術が高く評価された結果であります。この炭素繊維分野に引き続き、医療などの成長分野において、本県企業の技術を生かした新たな産業をつくることが重要です。
平成24年の秋に本県の繊維企業が2社廃業した。この2社は比較的大きな企業で、あわせて400台の織機を持っていたということであるが、それがなくなったということがある。今、石川県の生産が非常に多いのは、東レ株式会社の系列企業が石川県にあり、そこでの生産がふえているということである。
また、レーザーによる放射能除染や防御服等の資機材についても、若狭湾エネルギー研究センターや県内の繊維企業等が中心となって開発を進めることになっている。県としてもこうした活動を支援して、新しい産業の創出につなげていきたい。
また、工業技術センターの事業でございますが、県内の繊維企業等と共同で進めてまいりました太陽電池を織り込んだテキスタイルの製造技術をこのほど確立させております。これを利用して、今後さまざまな事業展開を進めることになると思います。 さて、ふくい南青山291のサテライトショップにつきましては、銀座1丁目で現在建設中のビルの1階に出店することといたします。
北陸3県繊維産業クラスターは、全国有数の繊維産業の集積地である北陸3県の繊維企業が連携し、スケールメリットを生かした取り組みにより、世界的な競争に勝ち残る製品を生み出すため、平成21年度から今年度末までの3カ年計画で人材育成、販路開拓、研究開発の3つの部会を設け、事業に取り組んできたところでございます。
また、県内の繊維企業十数社は、新素材、高機能の繊維製品を市場に次々と送り出しており、昨年チリの鉱山事故で地下に閉じ込められた人々のために使われたのは、ゴールドウイン社の高機能下着でありましたが、今回、県のものづくり大賞となりました。 今や世界企業を富山から生み出す挑戦を大胆に仕掛けるべきときにあると思いますが、どうか。商工労働部長に問うものです。
こうした相談の中には、繊維企業の販売拠点の設立や中国企業への技術指導に係る契約条項に関するものがあり、これらについては福井のプラザで相談を受けた案件を上海のサポートセンターにつなぐということで機能連携を図っている。
○(発電工水課長) どういう企業かと申しますと、繊維企業2社でございまして、一つ一つの会社名につきましては、ちょっとお控えさせていただきたいと考えております。申しわけございません。 ○(青野勝委員) まあ松山市の事業のことなのでわかりづらい、5社についても、内容は十分わからないかもわかりませんが、私が言いたいのは契約水量と使用量の違いです。
県内の繊維企業であります株式会社ミツヤと、株式会社IHI──昔の名前でいいますと、石川島播磨重工業株式会社のことであります──などと共同で行う飛行機のエンジン部分の研究開発が、本年7月に国の事業に採択されましたので、本県の技術的優位性が評価された結果であります。そして、これから3年後にこの技術と製品を量産化すると、このような目標になっているところであります。
このほか、各委員より、「ふくい貿易促進機構を設置し、中国などのアジア市場をターゲットに県内企業の海外展開を支援するとのことだが、中国は人脈社会であるので、人脈を活用した取り組みが大事である」との意見が述べられたほか、新成長産業創出事業の内容について、伝統産業の現状と活性化のための取り組みについて、繊維企業が取り組む新商品開発に対する支援について、建設業の現状と新分野進出への支援について等々、それぞれ