兵庫県議会 1986-09-16 昭和61年第200回定例会(第2日 9月16日)
県当局では、民生部長を総合調整担当責任者とする高齢化社会対策総合調整推進機構を設置され、対応されているところでありますが、今後の我が国にとって最重要課題ともいえる高齢化の問題に、果たして現在の体制で対応できるか、甚だ疑問であります。
県当局では、民生部長を総合調整担当責任者とする高齢化社会対策総合調整推進機構を設置され、対応されているところでありますが、今後の我が国にとって最重要課題ともいえる高齢化の問題に、果たして現在の体制で対応できるか、甚だ疑問であります。
今我が県も、これらの七つの不安に対し、各部各課で進められてきたばらばら行政の弊害を改め、民生部長を総合調整担当責任者とし、各部局の総務課長及び各県民局次長を調整推進委員とする高齢化社会対策総合調整推進機構を設け、施策の総合調整や総合的予算編成など、全庁的な取り組みを進められています。