佐賀県議会 2022-02-03 令和4年2月定例会(第3日) 本文
学校では、国語科、社会科、公民科の授業や、小中学校の総合的な学習の時間、高校の総合的な探究の時間などで、新聞を活用した取組を行っています。また、関係機関と連携して、学校教育に新聞を活用する、議員もちょっと触れられましたけども、NIE、Newspaper in Educationの頭文字を取ってNIEですけども、NIEと呼ばれる取組を行っている学校もあります。
学校では、国語科、社会科、公民科の授業や、小中学校の総合的な学習の時間、高校の総合的な探究の時間などで、新聞を活用した取組を行っています。また、関係機関と連携して、学校教育に新聞を活用する、議員もちょっと触れられましたけども、NIE、Newspaper in Educationの頭文字を取ってNIEですけども、NIEと呼ばれる取組を行っている学校もあります。
これまで小・中学校でのふるさと教育は、社会科や道徳、総合的な学習の時間等様々な学習に位置づけられ、学年を追うごとに、学校の周り、我が町、我が県、我が国と、学びの対象地域を同心円状に広げながら系統的に学習しております。
西部の境港の外江小学校では、4年生が総合的な学習の時間の中で2回に分け、実際の具体的な事例を基に、どんなふうな関わり方をすればいいのか、どんなふうな声かけをしていけばいいのか、その意味を体験的に学ぶというふうな学習も進めてきたところでございます。
今学校現場においては、地域と連携して14歳の挑戦あるいは17歳の挑戦をはじめとする体験活動に加えまして、様々な学校行事、総合的な学習の時間の中などで自己肯定感、協調性、主体性など、これからの社会を生きていくための大切な、不可欠な資質や能力を育成しているところです。 おっしゃるようにコロナ禍です。各学校において本当に御苦労されながら取り組んでおられます。
147 荻布教育長 学校教育では、県内の小中学校などにおいて、地域に誇りと愛着を育むふるさと教育に取り組んでおりまして、例えば社会の授業や総合的な学習の時間、修学旅行などの事前事後の学習で地域の観光資源などについて学んでおります。
次に、地域経済に関する実体験を交えた教育についてでありますが、現在、県内の小中学校では、社会科や家庭科、総合的な学習の時間等で、地域の伝統産業の見学や、ものづくりの体験及び地産地消に関わる学習を通して、地域経済の状況等について学んでおります。 議員御指摘のとおり、実体験を交えた教育は、児童生徒に主体性や実感を伴った理解を促すことから、学びを深める効果があるものと認識しております。
新学習指導要領にも、学校では総合的な学習の時間が多様な形で展開されているが、その中でも図書館を活用した調べ学習は、学びを支えていく上で大変重要な鍵だとしています。
地域に誇りを持つ人材の育成に関する現在の取組状況についてでありますが、小中学校では、社会科や総合的な学習の時間等に、地域人材による自然や歴史等の学習や、地域特有の産品を製造する地元企業での職場体験活動等に取り組んでおります。 また、県立高校では、総合的な探究の時間等において、地域を題材とした探求活動を行っております。
現在、各学校では総合的な学習の時間等において、地域の人々の暮らしや文化など、地域や学校の特色に応じた課題を設定し、児童生徒が主体的に探究活動を行う学習等を実施しています。例えば、有害鳥獣の被害が深刻な地域の学校では、農作物を荒らす動物の命をテーマとし、地元の猟師の方から駆除した動物を食肉や加工品として活用するなどの命を無駄にしない取組について学び、地域の課題解決に向けた学習を行っています。
そのためには、社会科、公民科はもちろんのこと、総合的な学習の時間や特別活動、多様な教科書等との横断的な視点に立ったカリキュラムの開発も必要です。 また、各学校の教師がちゅうちょせず、安心して主権者教育に取り組める環境も大切と思いますが、教育長にお伺いいたします。
例えば、小学校では、総合的な学習の時間において、災害時における高齢者支援について話し合ったり、中学校の技術・家庭科において、社会福祉協議会等と連携するなどして、高齢者や介護への理解を深めたりする学習を行っております。 加えて、道徳科の授業におきましては、例えばホームヘルパーとして働く人の生き方に触れる教材などを通して、児童生徒の思いやりの心を育んでおります。
そこで、小学校から高校まで、社会科などの関係する教科や、総合的な学習の時間並びに総合的な探求の時間等を通じて、社会に参画する基礎を培うための学習を行っているところであります。 こうした中で、まちづくりなどの課題について生徒同士で議論し、地域の方々と協議を深めながら、地元自治体へ課題解決の提言を行うなどの成果も見られるところでございます。
このように、各学校において総合的な学習の時間や、高校においては総合的な探究の時間を活用し、非認知能力を伸ばすサービスラーニング型の学習を検討するのも一つの案かと思っています。先生方の負担も考慮しなければいけない部分はあるが、このサービスラーニング型の学習を取り入れる部分に対して、検討してはどうかと思っています。教育長の見解を伺います。 ○御手洗吉生議長 岡本教育長。
また、小中学校の総合的な学習の時間などの授業では、米や野菜の栽培活動を取り入れる取組がされています。収穫物を給食や調理実習で利用したり、家庭に持ち帰って食べたりすることは、生産者への感謝の心や食べ物を大切にする心を育むことにつながっております。 栄養教諭は、学級担任や教科担任とともに授業を行い、栄養に関する専門的な内容について指導する役割を担っています。
現在、小中学校では、児童生徒の発達段階に応じまして、総合的な学習の時間等を活用して情報モラルについて学習しているところでございます。その際、教員だけではなく、有識者や企業関係者、警察の生活安全課の職員など外部人材を招きまして、様々なトラブルの事例や安全な機器の使用方法などについても学んでいるところであります。
また、社会科だけでなく、音楽科、総合的な学習の時間等においても、県教育委員会が作成したオリジナル教材「ふるさと香川」も活用しながら、郷土の発展に尽くした先人の業績やふるさとの童謡・童話の伝承について学んでおります。子供たちが生活に根差した人々の喜怒哀楽の営みを実感し、自分とのつながりに気づいたり、自分の人生をよりよくしていく指針を得ることができるよう、今後も歴史教育の充実を図ってまいります。
県教育委員会としては、平成27年度から課題発見・解決学習に関するパイロット校として24校を指定し、総合的な学習の時間、各教科・科目における主体的な学びを促す授業づくりを推進するため、年間評価計画や単元計画、学習指導案等のカリキュラムの開発を行ってきました。
小・中学校においては、これまで議員御指摘のオリジナル教材「ふるさと香川」を活用しながら、主に総合的な学習の時間や社会科等で、郷土を開いた先人について調べたり、文化財を見学する等の学習を行ってまいりました。
総合的な学習の時間で、米作りについて、いろいろ食べている米について話す、道徳では、御飯を食べるときの思いやりとか感謝の気持ちというのを教える、家庭科では、御飯とみそ汁の作り方というのを教わる、社会科では、米作りや水産業の盛んな地域と関連づけて指導をするということを行っていると伺っております。
それに加えて、総合的な学習の時間には、外国人住民を講師に招いて、外国に関する質問を行う機会を設けたり、私の頃にはなかったですが、ALTが自国の生活様式や習慣などの紹介をしたりするなど、いろいろな学習機会を通じて異文化に対する理解を深め、異なる文化を持つ人々と共に生きていくことの大切さを学べるように、施策を充実させているところです。