宮崎県議会 2024-06-25 06月25日-07号
本県としましては、強い危機感を持ち、本日、市町村の担当者や畜産関係団体などを招集し、緊急防疫会議を開催いたします。 県内への侵入リスクが高まっていることに対し、最大限の警戒に努め、今後の動向や国の対応を注視し、万全を期してまいります。 それでは、議案の概要について御説明申し上げます。 初めに、補正予算案についてであります。
本県としましては、強い危機感を持ち、本日、市町村の担当者や畜産関係団体などを招集し、緊急防疫会議を開催いたします。 県内への侵入リスクが高まっていることに対し、最大限の警戒に努め、今後の動向や国の対応を注視し、万全を期してまいります。 それでは、議案の概要について御説明申し上げます。 初めに、補正予算案についてであります。
先月十日に秋田県の養鶏場で今季初となる高病原性鳥インフルエンザが確認され、採卵鶏十五万三千羽の殺処分が実施されたことを受けて、県は緊急防疫会議を開催し、ウイルスの県内侵入防止に向けた取組徹底を図るなど警戒態勢を取っていただけに、関係者の衝撃は極めて大きいところであります。
それに続いて翌日には緊急防疫会議を開催いたしまして、改めて生産者に対し、野鳥等の侵入防止対策や消毒の徹底を指示しました。国が県に消毒命令を要請する前の段階から、本県では家畜伝染病予防法に基づく消毒命令と、消石灰の配付による緊急消毒等を行いました。
加えて、このウイルスは畜産業のみならず、地域経済に大きな損失を与えるおそれのある悪性伝染病であり、県では、直ちに緊急防疫会議を開催し、対応を検討いただいたことに心強さを感じております。 ウイルスへの対応は、徹底的な感染防止対策と早期の感染源の特定が鍵となります。
家禽にとって致命的となる本病は、その発生予防が極めて重要であり、県では、野生動物の侵入防止や消毒励行など衛生管理基準の遵守を常時指導するとともに、先般の香川県での発生の際には、直ちに緊急防疫会議を開催し、発生翌日から100羽以上を飼育する全ての養鶏場に消毒用の消石灰を緊急配布したところでございます。
これに対し理事者から、今回の鳥インフルエンザウイルスは、病原性は低いものであったが、これが仮に養鶏農場から検出された場合には殺処分等の防疫対応が必要となるため、検出翌日、直ちに緊急防疫会議を開催し、家畜防疫担当者に対し、養鶏農家への情報提供のほか、車両や農場の消毒、野鳥や野生動物の侵入防止対策の徹底を指示したところである。
このため、養鶏農家におきまして、低病原性であっても、愛媛県内で初めて分離されたということを畜産県としては重く受けとめまして、緊急防疫会議を開催しまして、各担当におきましては、100羽以上の養鶏農家については、消毒の徹底でありますとか、車両進入のときの消毒、野鳥や野生動物の鶏舎への侵入防止の徹底を再度図るようにというふうな指示をいたしまして、インフルエンザの侵入防止に、より努めているところでございます
それで次に農場での発生を受けて、家畜保健衛生所の職員が、県内100羽以上の全ての養鶏場に異常がないことを確認するとともに、同日、緊急防疫会議を開催して注意喚起、意識の高揚を図るとともに、鶏舎周辺の消毒や異常鶏の早期通報などの防疫対策の徹底を指示いたしました。
そのほか、県独自といたしましては、全養鶏場に異常がないことの緊急調査や、関係課や福岡県獣医師会に御参集いただき、緊急防疫会議を開催いたしました。 次に、豚流行性下痢の発生に伴う広域連携についてです。九州・沖縄・山口九県が、四月十四日に鳥インフルエンザ防疫対策とあわせて、豚流行性下痢の情報交換を行いました。
こうした防疫措置を指導・啓発するための研修会、緊急防疫会議等は100回に及び、畜産農家や関係者の参加は延べ2,278名となっております。さらに各家畜保健衛生所では、畜産農家向けの広報紙を合計31回、1万1,227部発行し、防疫対策の強化に努めたところでございます。 ◆久保田務 議員 ありがとうございます。
発生日の翌日には、家畜集合施設や畜舎における消毒の徹底などについて、市町村や農業協同組合、飼料会社など、すべての畜産関係機関に対し文書で通知をしますとともに、今後の防疫対策を徹底するために家畜保健衛生所及び畜産試験場をメンバーとして緊急防疫会議を開催いたしました。4月29日には、防疫対策の再徹底について畜産関係者などに向けまして、再度文書で通知をしております。