岡山県議会 2024-02-27 02月27日-02号
本県でも、地域防災計画の中の緊急輸送活動計画で、救援物資や各種資機材等の搬入は、被災者にとっては生命線であり、その確保のために、拠点施設の耐震性の確保、早急な道路啓開、陸路以外の緊急輸送手段の確保及び緊急輸送車両の通行保証等が迅速に行えるよう努めるとしているところですが、県南の瀬戸内海沿岸平野の大部分は、軟弱な地質の上、近世以降の新田開発により陸地となっている経緯もあり、大規模な範囲での液状化の被害
本県でも、地域防災計画の中の緊急輸送活動計画で、救援物資や各種資機材等の搬入は、被災者にとっては生命線であり、その確保のために、拠点施設の耐震性の確保、早急な道路啓開、陸路以外の緊急輸送手段の確保及び緊急輸送車両の通行保証等が迅速に行えるよう努めるとしているところですが、県南の瀬戸内海沿岸平野の大部分は、軟弱な地質の上、近世以降の新田開発により陸地となっている経緯もあり、大規模な範囲での液状化の被害
また、愛媛県トラック協会は、災害時には愛媛県との災害協定に基づき緊急輸送を担う使命を持っており、東日本大震災時には28台、熊本地震時には7台、昨年の西日本豪雨災害では32台のトラックが緊急輸送車両として出動し、被災地へのプッシュ型緊急物資の早期投入に大いに貢献をいたしました。
事業者が使用する緊急輸送車両についてでございますけれども、災害発生後において通行許可証の発行が迅速に行われるようあらかじめ長野県公安委員会へ事前届け出を行っておりまして、現在50台の車両が届け出済みの交付を受けております。 なお、これらの50台に不足が生じるといったことを想定しまして、災害時の輸送に関する協定に基づき協定業者である長野県トラック協会等へ要請して輸送することとしております。
さらに、施設物流チームが支援物資の具体的な集配等の緊急輸送車両の手配や避難所の運営などの支援等を行っているところでございまして、これら情報グループ、総務グループ、支援グループを対策統括が全体的に統括して、災害対策本部事務局ということで危機管理センターの災害対策本部がある場所の左側の部屋で現在も災害対策本部事務局として活動していおります。
次に、広域緊急援助隊の任務でありますが、災害発生時の初期段階におきまして、被災地を管轄する都道府県公安委員会からの援助要請を受けまして、直ちに被災地に出動いたしまして、被災状況、交通状況に関する情報収集、救出・救助活動、緊急交通路の確保のための措置及び緊急輸送車両の先導などの活動を行うものであります。
なお、地震防災対策強化地域におきましては、緊急自動車及び緊急輸送車両以外の一般車両の通行は抑制または制限をされるということなど、状況に即した交通規制を実施することいたしてございますが、強化地域以外の地域につきましても関係機関との連携をとりまして、状況に即した交通規制によりまして、物資の緊急輸送車両などの通行に際し適切な対応ができるように努めてまいりたいというふうに存じております。
第2は交通規制資機材の不足、第3に緊急用車両を示すステッカーの偽造、第4に緊急輸送車両、放置自動車に対する警察官の権限が不明確だったことが挙げられる。対策としては、愛知県地震警備計画を改正し緊急時の部隊の30%を交通規制要員として確保する。また、広域緊急援助隊が全国的に発足したが、この中に交通関係の部隊が設けられている。
具体的任務につきましては、災害発生時の初期段階におきまして被災地に赴き、被災状況、交通状況に関する情報収集、救出、救助活動、緊急交通路の確保のための措置及び緊急輸送車両の先導等の活動を行うものでございます。
また、県警の緊急輸送車両確認証明書の発行状況を見ますと、市町村、日赤鹿児島県支部、民間団体、ボランティアの皆さんなどから食料品、日用品、医薬品等の物資、あるいは災害復旧に関する資材などを積んだ車両が二百七十八両搬送されているというふうに承知をしております。
また、災害対策基本法に基づいて行う緊急輸送車両以外の車両の通行制限につきましては、これに違反した者に対して事後に罰金をとるということはできますけれども、実力で現場への立ち入りを規制するといった、現場での即時強制力を行使できないといった問題点も指摘されていると聞いております。
また、県警本部におきましても、発災直後から被災地の方々の救出、救護、それから緊急輸送車両の先導、交通対策、各種犯罪の予防、警戒活動のため、警察官延べ千九百人余を派遣をいたしております。
議案の審査に先立ち、警察本部長から、阪神・淡路大震災の概要報告と、本県警察としても、警察本部内に兵庫県南部地震に伴う熊本県警察災害支援連絡室及び行方不明者相談所を設置し、県民からの問い合わせに対して、死亡者、現地被災者等の消息確認を行ったり、災害対策基本法に基づく緊急輸送車両の標章の交付等支援活動を行うとともに、機動隊員等約三百人を特別派遣した旨の支援状況報告がありました。
現地では、機動隊、管区機動隊は西宮市内の救出救護活動を、自動車警ら隊、交通機動隊は被災地での警戒、広報及び緊急輸送車両の誘導に当たっている。その他航空隊は医薬品の緊急輸送を行っている。 部隊への物資、食料の補給については、県警として支援対策本部を設置して、組織を挙げてバックアップするようにしている。
規制に当たっては、走行中の全車両を左側に寄せて停車させ、中央部分を緊急輸送車両の通行として確保することになっております。また、交通の確保に必要な情報は、ヘリコプターやパトカーなどにより調査し、放送機関を通じて都民に広報することになっております。今回の神戸の地震の教訓を得て、必要があればまた検討させていただきたいと存じます。
◯長都市計画局長 緊急輸送司令室及び災害救助物資備蓄倉庫は、災害等緊急時における輸送体制の確保を図るため、緊急要員の待機施設、緊急輸送車両の待機場所及び災害救助物資の保管を兼ね備えた緊急輸送基地の一環として建設されました。 当該施設の建設は、交付金対象事業に該当しておりまして、建設資金約一億八千七百万円は全額交付金でございます。 ◯佐々木委員 次に、カードロッカーについて伺います。
また、緊急輸送路ネットワークに定める路線等の障害物を優先的に取り除くことによりまして、緊急輸送車両の通行を確保することといたしております。 ◯宇田川委員 そのための訓練はやっているんでしょうか。 ◯小林総務局長 都は、緊急輸送路を確保するため、事故車両等の障害物を除去する訓練を区市町村と合同で行っております。
二、警察官を直ちに主要交差点に配置し、避難誘導及び緊急輸送車両の確認等の措置を早急に実施する。 三、交通規制については、国道一六号以南の道路における車両通行禁止を実施し、国道一六号以北についても、高速道路及び主要幹線道路の通行を禁止する規制を実施することとするとともに、全車両を道路の左側に寄せて停車させ、避難車、緊急車両の通行路を確保する。