群馬県議会 2015-09-18 平成27年 第3回 定例会-09月18日-03号
また、知事が群馬の宝物として登録した「ぐんま絹遺産」は、県内合わせて103件の遺産があります。さらに、平成27年4月21日には、日本遺産に認定された「かかあ天下-ぐんまの絹物語-」は、12件の構成文化財が1市2町1村にあります。このように群馬県内には、養蚕・製糸・織物などの建物・場所など、絹遺産の宝庫であり、これを活かしたまちづくりや観光が今後求められてくると考えます。
また、知事が群馬の宝物として登録した「ぐんま絹遺産」は、県内合わせて103件の遺産があります。さらに、平成27年4月21日には、日本遺産に認定された「かかあ天下-ぐんまの絹物語-」は、12件の構成文化財が1市2町1村にあります。このように群馬県内には、養蚕・製糸・織物などの建物・場所など、絹遺産の宝庫であり、これを活かしたまちづくりや観光が今後求められてくると考えます。
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」をはじめとする「ぐんま絹遺産」、大河ドラマ「花燃ゆ」と来年放映予定の「真田丸」のゆかりの地などの歴史文化や、温泉、自然など、本県の様々な魅力や観光資源を積極的に発信していきたいと考えております。 それでは、本日提出いたしました議案の大要について御説明申し上げます。 今回の提出議案は、予算関係2件、事件議案10件の合計12件であります。
次に、企画部関係については、総合計画策定における市町村との連携及び群馬固有の視点の必要性について、コンベンション対策特別委員会からの提言に対する取り組みの進捗状況について、旧新町紡績所と「ぐんま絹遺産」等との連携について、コンベンション施設に係る需要調査の結果及び周辺道路の整備について、米軍機の飛行に係る騒音測定について、マイナンバー制度における個人情報の安全対策について、人口ビジョンに係る将来展望
そして昨年、富岡製糸工場と絹遺産群が世界遺産に登録され、観光客が増えています。 そこで、この観光客を群馬県だけで回遊させるのではなく、埼玉県の本庄児玉郡市から深谷市へも流通させ、交流人口増加を図っていくことは大変有意義なことだろうと思います。
今後は、高崎市に「ぐんま絹遺産」への登録を呼びかけさせていただき、「ぐんま絹遺産」ネットワークの資産として、県と高崎市で協力して世界遺産の構成資産と連携を図りながら、新町紡績所の価値を幅広く県内外に伝えていきたいと考えております。 ◆大手治之 議員 今、いろいろな会があるようであります。ぜひ、富岡製糸場が金閣寺、この新町紡績が銀閣寺と、金閣、銀閣ということはセットになります。
の伸長について 2 県立女子大学の管理運営について 3 公有財産の維持管理について 4 私学の振興並びに充実について 5 危機管理・防災対策について 6 ぐんまのイメージアップ推進について 7 総合行政の推進について 8 市町村の振興について 9 コンベンション施設整備・コンベンション誘致について 10 国際戦略について 11 地域づくりの推進について 12 世界遺産・ぐんま絹遺産
次に、世界遺産登録後の各地域での絹遺産の発掘、見直しの状況が質された後、県からの積極的な働きかけや、千客万来支援事業も含めた柔軟な対応が求められました。また、観光への波及効果の視点から、温泉旅館を活用した研修・会議の開催について、当局の見解が質されました。
魅力ある観光地づくりといたしましては、千客万来支援事業を拡充いたしまして、「ぐんま絹遺産」をはじめとした地域の観光地整備を支援してまいります。また、優良県産品の認証、県産品開発支援のほか、本県の「名物商品」を全国に向けて割引価格で販売し、県産品の認知度向上、販路拡大に取り組むなど、物産振興にもさらに力を入れてまいりたいと考えてございます。
渡良瀬地域には桐生新町重伝建地区などの「ぐんま絹遺産」をはじめ、草木湖や渡良瀬渓谷、富弘美術館、わたらせ渓谷鐵道など、豊富な観光資源もあります。また、日光には年間およそ1,000万人の観光客があり、日光からの誘客、日光へ向かう途中の立ち寄りなど、日光との連携が地域創生につながるものと考えております。
計画の最終年度になる来年度でありますが、世界遺産を核とした周遊観光を一段と促進するため、千客万来支援事業を拡充して、「ぐんま絹遺産」をはじめとした地域の観光整備を支援するほか、引き続き「ググっとぐんま観光キャンペーン」を秋、冬に開催して誘客に努めますとともに、訪日客数が増加しているASEAN等をターゲットとして、外国人観光客の積極的な誘客活動を行うこととしてございます。
ぐんまのイメージアップでは、関係市町と連携し、世界遺産の構成資産の保存整備を進めるとともに、世界遺産と県内の絹文化・絹遺産の価値を県民に再認識してもらい、将来世代に引き継いでいくための取り組みを実施いたします。また、国の交付金を活用したプレミアム付き宿泊券制度や、大手旅行会社と連携した旅行商品造成などを通じて、世界遺産を核とした県内全体への周遊観光を促進してまいります。
また、世界遺産を根付かせるためには、県民一人ひとりに世界遺産につながる絹遺産を再認識していただくことが重要であることから、市町村単位での絹遺産への取り組みや、世界遺産に特化した地元文化を研究する団体への支援制度などが質されました。
───┼─────┤ │ 第120号議案│平成26年度群馬県病院事業会計補正│〃 │〃 │厚文 │〃 │〃 │ │ │予算(第1号) │ │ │ │ │ │ ├──────┼────────────────┼─────┼─────┼─────┼────┼─────┤ │ 第121号議案│群馬県世界遺産・ぐんま絹遺産継承
また、深谷、本庄の絹遺産関連施設、先日、無形文化遺産に登録された細川紙の手漉和紙技術など、新たな観光資源も次々に生まれております。こうした多彩な観光資源に心のこもったおもてなしを加えることが、より効果があるのではないかというふうに私も思います。
高速道路や新幹線の開通記念イベントはもとより、アニメや絹遺産群、和食をテーマにして他県と共同して観光や物産のPRに取り組みます。来年二月から三月にかけて神奈川方面からの観光客を誘致するため神奈川県と連携し、ショッピングセンターや物産観光協会などで観光や物産の共同キャンペーンを初めて行います。また、今年度から群馬、栃木、茨城の北関東三県広域観光推進協議会と連携しています。
加えて、県内に残る絹に係る多様な歴史を伝える84件の「ぐんま絹遺産」についても紹介したいと考えております。具体的な展示では、世界の絹産業の発展と絹の大衆化に本遺産群の果たした役割やその歴史などについて、写真やパネル、模型などで説明をしたいと思います。また、養蚕や製紙の道具などにも触れ、楽しみながら学ぶような工夫が必要だと思っております。
第 5 号 第1 委員長報告 ・第117号議案 平成26年度群馬県一般会計補正予算(第4号) ・第118号議案 平成26年度群馬県母子寡婦福祉資金貸付金特別会計補正予算(第1号) ・第119号議案 平成26年度群馬県中小企業振興資金特別会計補正予算(第2号) ・第120号議案 平成26年度群馬県病院事業会計補正予算(第1号) ・第121号議案 群馬県世界遺産・ぐんま絹遺産継承基金条例
コース内容を少し申し上げますと、「六合赤岩養蚕農家群と勾玉作り体験」、「あるいは織物のまち桐生と日本の歴史を変えた岩宿遺跡」等で、群馬絹遺産と東国文化を結びつけた魅力に加えまして、体験や秋の味覚も盛りだくさんに、県内各地を巡る6コースを準備しているということです。
群馬県には、現在でも、養蚕、製糸、織物という絹産業が脈々と受け継がれておりまして、4つの構成資産以外にも絹に関するすばらしい文化遺産が数多く残っておりまして、県はこれらのうち84件を「ぐんま絹遺産」として登録しております。
世界遺産登録が一過性のブームに終わることのないよう、県内に残る「ぐんま絹遺産」とも連携をいたしまして、国内外からの観光誘客を進めるとともに、観光蚕糸業の推進や高機能シルクを使った製品開発、養蚕農家の育成など、持続可能な蚕糸業の構築に取り組み、絹産業の振興を図ってまいります。