宮城県議会 1996-02-01 03月01日-03号
県といたしましても、庁内の各組織横断的な形で取り上げまして、長期的な展望に立って、地域活性化対策を検討を始めたところでございます。その結果を踏まえて、効果的な対策を講じてまいりたいと考えております。 次に、カントリーエレベーターの整備運営についてでございます。
県といたしましても、庁内の各組織横断的な形で取り上げまして、長期的な展望に立って、地域活性化対策を検討を始めたところでございます。その結果を踏まえて、効果的な対策を講じてまいりたいと考えております。 次に、カントリーエレベーターの整備運営についてでございます。
今回の計画案の中で特筆すべき点は、従来の縦割り行政批判を踏まえ、関係各課が組織横断的に取り組む三十二の政策課題を掲げたことです。今後さらに社会構造の複雑化、変動化が進むだけに、これまでの既存の行政組織で十分対応し切れない面があるかと思います。そうした中でのこの組織横断的取り組みは、まさに時代的要請であると言ってよいでしょう。そこで、農業問題に関して質問いたします。
実質的に各部をまとめる審議監の設置により、組織横断的な取り組みが可能となり、懸案に対して県庁がまとまって対処できる体制が整ったことで、これまでよく言われてきた縦割りの弊害が少しは解消するのではないかと考えております。これに続く企画調整部の改正でも、課長級の職員みずから考え行動する政策企画監の設置は、人員数の問題はあるものの、それなりに評価されるものと考えております。
さらには、組織横断的な対応を必要とする重要政策について、三〇〇〇日の徳島戦略推進本部、徳島県環境対策連絡調整本部、あるいは徳島県橘湾石炭火力発電所立地推進本部等々の庁内組織を設置し、事業推進体制の強化を図ってきたところであります。
また当面する重要施策に対しましても、必要な体制整備を図りますとともに、組織横断的な対応というものも今後十分に検討を加えていかなければなりませんし、そういうことによって、積極的な施策の推進と効率的な行政運営を心がけていきたいというふうに考えております。