80件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

福岡県議会 2021-12-08 令和3年12月定例会(第8日) 本文

今回の調査結果を踏まえ、今後の奈良県の精神保健福祉施策を検討していきますとまとめています。  そこで、一点目の質問です。再度、奈良県のように精神障がい者の実態把握のためのアンケート調査を行っていただきたい。また、その際に、生活実態に即したものにするため、関係者皆さんの意見を十分に取り入れたアンケートにしていただきたい。  二点目、全国で精神障がい者への医療費助成制度が統一されておりません。

京都府議会 2017-02-01 平成29年2月定例会(第3号)  本文

このような歴史を経て近年では、平成16年、厚生労働省精神保健福祉対策本部によって国民の意識改革精神医療体系再編地域生活支援体系再編精神保健福祉施策基盤強化が柱として掲げられた「精神保健医療福祉改革ビジョン」が示され、その後、「障害者自立支援法」の改正、「精神保健福祉法」の改正等によって、より入院医療中心精神医療から精神障害者地域生活を支えるための精神医療へ、という方向性が明確になりました

香川県議会 2016-09-02 平成28年9月定例会(第2日) 本文

次に、今後の精神保健福祉施策についてであります。  今回の事件を受けて国が設置した検討チーム中間報告では、これまで進めてきた精神障害者入院医療から地域移行への流れについては、精神障害者人権擁護地域共生社会の推進の観点から決して揺るがしてはならないとされており、県としても精神障害者地域移行への取り組みを積極的に進めてまいりたいと考えております。  

島根県議会 2014-10-01 平成26年度決算特別委員会(全体会議) 本文 開催日: 2014-10-01

精神科医療というのは、国の方針ということもありまして、入院中心から地域で支えというふうな方向方向転換が始まっていまして、平成16年に精神保健福祉施策改革ビジョンというのが決められて、以後、そういうふうな流れがどんどんどんどん加速してきておるわけですけども、ここ数年、ますますそれがちょっと早くなってきています。

島根県議会 2013-10-02 平成25年度決算特別委員会(全体会議) 本文 開催日: 2013-10-02

精神医療に関してですけれども、精神医療平成16年に精神保健福祉施策改革ビジョンというのが策定されて、それを契機に、以前からあったんですけども、入院中心から地域で支えるというふうなことに方向性がさらに明確になり、その流れが近年ますます強くなっているような状況であります。

神奈川県議会 2013-09-20 09月20日-06号

精神保健福祉施策につきましては、入院医療中心から地域生活中心へという国の方針のもと、地域生活支援体制強化に努めてきました。そうした中、精神疾患患者で治療を中断してしまった方や、みずからの意思では受診が困難な方に対して、家族患者意思を最大限尊重しながら適切な保健医療福祉サービスにつなげていくことは極めて重要であります。  

秋田県議会 2013-09-20 09月20日-03号

精神疾患のある方においても、個々の能力を発揮し、生き生きと充実した地域生活を送ることができる社会を形成することは、ノーマライゼーションの見地から目指すべきものであると考えており、県といたしましても、国が精神保健福祉施策について示している「入院医療中心から地域生活中心へ」という基本理念に基づいて、保健医療福祉などの各分野における取り組みを進めてきております。 

滋賀県議会 2012-12-20 平成24年11月定例会(第26号〜第30号)−12月20日-04号

退院後の地域社会への一歩への支援策についてでございますが、医療観察法対象者に対する社会復帰方策を講じていくことは、他の精神障害者への自立支援の質の向上にもつながるものであり、本県精神保健福祉施策の底上げに資するものとの観点から、対応すべきものと考えております。  

群馬県議会 2008-10-10 平成20年  9月 定例会-10月10日-05号

──────────────────────────             閉会中継続審査調査)特定事件申出書  総務企画常任委員会   総務第3号 高崎競馬場跡地土地所有権整備有効利用についての請願   総企第2号 精神保健福祉施策等の充実に向けての請願〈4項〉   総企第4号 利根沼田地域総合開発についての請願〈1項〉   1 自主財源の伸長について   2 県立女子大学管理運営について

富山県議会 2007-11-12 平成19年厚生環境委員会 開催日: 2007-11-12

精神科医療につきましては、現在、入院医療中心から地域生活中心へという精神保健福祉施策の大きな流れがあるわけでございまして、その中で、精神科医療につきましても、入院患者早期退院実現するために、急性期、あるいは療養期、あるいは社会復帰のための予備期といったような患者さんの症状に応じた適切な医療を提供できる体制実現が目指されておるところでございまして、こうした施策流れを踏まえました場合、県立中央病院

高知県議会 2006-03-02 03月02日-03号

医療センター精神保健福祉センター中心とした県としての精神保健福祉施策の戦略を、総括的、包括的に実施していくべきではないでしょうか。 医療センターへの新しい精神科病棟設置についての見解をお聞きいたします。 次に、ターミナルケア--終末期医療整備であります。末期症状の方が医療センターのそれぞれの診療科入院をしておられます。

滋賀県議会 2005-06-28 平成17年 6月定例会(第9号~第14号)-06月28日-03号

滋賀県ではこれまで、うつ病対策精神保健福祉施策の一環として位置づけ、知識の普及、啓発や、保健所や精神保健総合センターにおいて、個別の相談や、専門の相談員によるこころ電話相談等を実施してまいりました。なお、こころ電話相談につきましては、現在は午前10時から午後4時まで実施しておりますが、この7月以降は午後9時までに延長しまして、夜間においても実施することといたします。  

宮崎県議会 2004-08-06 09月16日-03号

最後に、精神保健福祉施策の今後の取り組みについてであります。精神保健福祉施策については、「入院医療中心から地域生活中心へ」という基本的な方策を推進するため、グループホームなどの住まいの支援や、訪問サービス就労訓練などの生活活動支援地域生活支援センターにおける相談体制充実などの地域生活支援に取り組んでいるところであります。