福岡県議会 2024-06-19 令和6年 農林水産委員会 本文 開催日: 2024-06-19
44 ◯諸富輸出促進課長 パリの秋吉さんというところの一流のシェフが作られた米麺の食事に関しては、グルテンフリーというところがすごく関心が高かったということで、特にフランス人のお客様には御好評だったと伺っております。
44 ◯諸富輸出促進課長 パリの秋吉さんというところの一流のシェフが作られた米麺の食事に関しては、グルテンフリーというところがすごく関心が高かったということで、特にフランス人のお客様には御好評だったと伺っております。
知事は、今度ヨーロッパにも行かれるということでありましたので、日本料理店にも行くようになっているらしいので、例えばこの米麺にしても、せっかくですから米麺を先に送っておいてヨーロッパで使えないかと、グルテンフリーとしての一〇〇%米粉で乾麺にする技術ってここしか持っていないんですよね。そういったことも含めて、その利点を最大に活用する。
米粉パンに米麺やモチ粉など、米の活用策はたくさんあります。米の消費拡大によって農業者の所得向上にもつながりますし、これは福井だけに限った話ではなく、米の生産量が上がるということは、地方にとってプラスに転じるわけであります。休耕田の利活用にもつながるわけであります。今こそ目の前にある、迫る食料危機を見据え、米の消費拡大を主軸とした農業政策を整えていく必要があると考えます。
一方で、突然の臨時休業は、給食食材の納入業者にとりましては大きな減収につながり、中でも、給食に占める割合が大きいお米、麺、パンなどの主食類と牛乳につきましては、食材のロットも大きく、給食停止による影響は大変大きなものとなりました。
具体的には、京築神楽などの地域の伝統芸能、久留米の籃胎漆器づくり、アイ染め体験、田川の陶芸体験などの伝統工芸、朝倉、京築の農家民泊などの自然体験、夏フグ、田川ホルモンなべ、小倉焼きうどん、おんが米麺、それから嘉飯のお菓子など食をテーマにしたものがございます。
例えば、遠賀・中間地域におきましては、地元商工会が中心となりまして商品開発を行いました、おんが米麺というのがございます。その後、地元の製めん業者と飲食店がみずから自主運営組織、遠賀米麺クラブというものを立ち上げられまして販売拡大を今進めておられる、そういう状況でございます。
そうしたら、地域のイカ、それからでかにんにく、米麺、ビワ、何かそういうものを例えばブランド化していくんだと、魅力発信フェスタ、何か今までと違う方向をある意味で決めてあげる。これによって何万人も一般の方が来ますね。
昨年9月には、緊急経済対策事業として県単独で15億円のファンドを創設し、あきたこまちを活用した米粉パンや米麺などの商品開発に対して支援するなど、食品産業と農林水産業との連携を着実に推進しております。
・12月定例会付議予定案件について 田中生産流通課長 ・平成13年産米の作柄及び検査の概況について ・米政策の見直し及び平成14年度における生産調整目 標面積について ・「とやま米ファンクラブ」について 太田畜産課長 ・家畜個体識別システムについて (2) 主な発言の要旨(質疑・応答) 島田委員 最近、米を粉にしてパンやうどんをつくる米パン、米麺