福岡県議会 2022-09-07 令和4年9月定例会(第7日) 本文
このため発熱患者の外来診療等を行った場合の診療報酬の加算や簡易診察室の整備などの支援制度につきまして、県医師会や保健所等を通じ、全ての医療機関に改めて周知を行います。その上で、できるだけ多くの医療機関に発熱外来としての指定を受けていただけるよう要請を行ってまいります。
このため発熱患者の外来診療等を行った場合の診療報酬の加算や簡易診察室の整備などの支援制度につきまして、県医師会や保健所等を通じ、全ての医療機関に改めて周知を行います。その上で、できるだけ多くの医療機関に発熱外来としての指定を受けていただけるよう要請を行ってまいります。
主な対象となります設備は、空気清浄機、簡易診察室、人工呼吸器、ECMO等でございまして、昨年度は、延べ五百十九の医療機関に対し、約三十五億円を助成しております。また、新型コロナの検査体制を整備するため、検査を実施する検査機関や医療機関に対しまして、必要な設備の整備費用を補助をいたしております。
2の対象経費につきましては、簡易陰圧装置や簡易診察室、個人防護具などの感染防止のための設備が対象となります。 なお、財源につきましては、国の緊急包括支援交付金を活用しまして、補助率国10分の10にて実施いたします。 医療政策課関係の説明につきましては、以上でございます。
なお、病院のうち、救急・周産期・小児医療機関の場合には、この上限額が100床以上では3,000万円となり、以降100床増加ごとに1,000万円を追加し、さらに、設備整備等事業として、簡易診察室や消毒経費に実費相当額を補助するなど、個別に対応している。
また、民間検査機関のPCR検査機器等のほか、発熱外来を新たに設置する医療機関や地域外来・検査センターの簡易診察室の整備を支援するなど、検査体制を大幅に強化してまいります。さらに、公共施設や県立学校のトイレ洗面台の自動水栓化等を実施するとともに、私立専修学校の感染防止対策を支援するほか、厚生センターの相談員を増員するなど、相談体制を強化することとしております。
また、本県では、帰国者・接触者外来や発熱外来、救急・周産期医療機関等が行う陰圧テントやプレハブによる簡易診察室などの整備費用のほか、一般の医療機関等が行う消毒や動線の確保など、院内感染防止対策に要する経費にも補助を実施しております。
参画する医療機関を対象に、院内感染拡大防止対策を講じながら一定の診療体制を確保するための支援金を支給するとともに、個人防護具や簡易陰圧装置、簡易診察室などの設備整備等を支援してまいります。
その内容ですが、新型コロナウイルス感染症患者などを重点的に受け入れる重点医療機関の病床確保を進めるための補助単価の増等として空床確保等補助事業70億円を増額し、計上するもの、また、入院医療機関及び帰国者・接触者外来における診療体制を整備するため、人工呼吸器、簡易診察室等の整備として医療機関設備整備補助事業の32億6,000万円を増額し、計上するものでございます。 以上で説明を終わります。
具体的には、簡易陰圧装置、簡易ベッド、簡易診察室、HEPAフィルターつき空気清浄器、HEPAフィルターつきパーティション、個人防護具等に加えて、院内感染防止対策を講じながら、救急・周産期・小児医療の診療体制を確保するために要する費用について補助するものです。
また、議員御指摘のとおり、十分な検査を行うためには、帰国者・接触者外来の機能を充実させることが重要であることから、パーティションや簡易診察室となるプレハブなどの設備整備をさらに進めるとともに、感染管理の専門知識を有する認定看護師を派遣して対策を徹底するなど、外来機能を強化してまいります。 次に、ワーケーションの促進についてであります。