28件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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熊本県議会 2023-06-06 06月06日-01号

また、国土交通省による立野ダム建設事業は、今年度内の完成に向け、最終段階を迎えています。先月21日には、ダム本体コンクリート打設完了式が開催され、今年の出水期から洪水調節機能を発揮し、洪水被害を防止、軽減できるようになります。 住まいの再建や益城町の復興まちづくりなど、残された課題についても、引き続き、誰一人取り残さないという強い思いで取り組んでまいります。 

熊本県議会 2020-06-12 06月12日-02号

また、ダム建設予定地及び下流の全ての市町村も、この洪水リスク対策として、立野ダム建設事業推進を要望しています。 これらのことから、県としても、流域市町村とともに、立野ダム完成を国にお願いしています。 次に、水俣病問題についてお答えします。 新型コロナウイルスの影響で、今年の水俣病犠牲者慰霊式は延期となっていますが、5月1日は、私にとって水俣病問題への責任の重さを心に刻む特別な日であります。

熊本県議会 2018-09-25 09月25日-04号

立野ダム建設事業は、多くの課題を残したまま、8月5日に本体工事着工に踏み切りました。国土交通省は、2022年度中の完成を目指すとしています。 立野ダム建設事業が始まったのは1983年4月ですから、既に35年が経過しています。立野ダムは、白川の上流にある阿蘇立野峡谷建設計画された治水専用ダムで、高さ90メートル、幅200メートルの巨大な穴あきダムです。 

熊本県議会 2018-06-15 06月15日-03号

その後、立野ダムについては、事業主体である国において、平成22年から24年にかけてダム事業検証が行われ、立野ダム建設事業を継続することが妥当であるとの結論が得られています。 さらに、熊本地震後には、国において、立野ダム建設に係る技術委員会が設置され、各分野の第一人者による技術的な確認評価が行われました。

熊本県議会 2018-03-06 03月06日-05号

昨年9月の私の一般質問に対して、蒲島知事は、「県としての白川水域における治水対策方向性については、これまでと変わるものでは」ないとして、住民説明会も、「国立野ダム建設事業を進めるに当たり、これまでも丁寧な説明を行って」きたとして、国の立野ダム建設については100%の推進論で、立野ダム建設に対する地域住民の理解が深まることを期待しているとの答弁でありました。 

熊本県議会 2017-12-04 12月04日-03号

最後に、流域住民に対する説明責任についてですが、国は、立野ダム建設事業を進めるに当たり、これまでも丁寧な説明に努められてきました。 特に熊本地震後は、技術委員会で得られた結論を速やかに流域自治体説明するとともに、ホームページなどを通じて広く情報発信されています。また、本年7月から実施されている現地見学会ダム周辺森林景観を再生するプロジェクトにおいても、参加者事業概要説明しています。 

熊本県議会 2017-09-15 09月15日-04号

立野ダム建設事業は約917億円、建設後の維持管理費は、2012年の検証によれば年間2億6,000万円と予定されていますが、熊本地震によるダム建設現場復旧を初め、資材等関連経費の増額など、大幅にふえることが考えられます。 国と地方を合わせた借金はふえ続け、2016年度末で1,073兆円に上っています。貴重な財源は、立野ダム建設より河川改修熊本地震復旧復興等に使うべきです。 

熊本県議会 2017-06-16 06月16日-03号

その際、県に対する意見聴取があり、立野ダム建設事業を継続する国の対応方針については、異存ない旨を回答いたしました。あわせて、コスト縮減及び環境保全対策について、十分検討いただくことなどを強く要望いたしました。 また、国は、熊本地震後、立野ダム建設に係る技術委員会を設置し、技術的な確認評価を行いました。

熊本県議会 2016-12-07 12月07日-03号

その際、県に対する意見聴取があり、立野ダム建設事業を継続する国の対応方針について、異存はない旨を回答いたしました。 また、熊本地震後には、先ほど申し上げたとおり、技術委員会で改めて検証が行われ、立野ダム建設は技術的に十分可能であるとの結論が、国から県及び関係市町村に報告されました。これを受け、下流域市町村も、改めてダム建設推進を要望されております。 

熊本県議会 2016-09-23 09月23日-05号

議案には、立野ダム建設事業負担金が計上されております。熊本地震発災後、断続的に続く余震やその後の大雨により、立野ダム建設予定地付近は、大規模な土砂崩落が続いており、景観が一変しています。そして、今後もさらに崩落が広がることが懸念されます。今は、これ以上被害が広がらないよう、防災対策に全力を尽くすことが優先であります。 

熊本県議会 2014-06-18 06月18日-03号

昭和58年、今から31年前に立野ダム建設事業が着手されました。現在の計画では、総事業費917億円が計上され、既に家屋移転用地買収がほぼ100%達成され、工事用道路建設もほぼ完成し、いよいよ本体工事着工のタイミングとなっておりましたが、途中、政権交代等により、ダム事業見直しの対象となり、一時、工事進捗状況がスピードダウンしておりました。 

熊本県議会 2013-10-04 10月04日-07号

ところが、昨年9月11日に明らかにされた国による「立野ダム建設事業検証」では、「熊本の宝」である「世界阿蘇立野ダム建設」についての検証が行われていない。検証のやり直しが必要である。 財団法人日本交通公社の「日本の観光資源の選定」によると「阿蘇山と外輪山」は、九州では屋久島とともに「特A級」(我が国を代表する資源で、かつ世界にも誇示しうるもの。

熊本県議会 2013-03-11 03月11日-06号

2010年に、国土交通省は、できるだけダムによらない治水という言い方をしながら、政策転換を進めるための検証作業を始めると言っていましたけれども、2012年、非常に早い時期に、9月11日には、立野ダム建設事業関係地方公共団体から成る検討の場で、立野ダム建設事業検証に係る検証報告書を提示して、立野ダムを含む現行の河川整備計画が最も有利であるとの検証結果を示しています。

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