富山県議会 2024-06-01 令和6年6月定例会 一般質問
この計画実現に向け、まずは必要な挿し穂を安定供給するため、令和4年度までに砺波採穂園等で約1万5,000本の採穂木の植栽を完了したほか、栽培技術の向上のため、新川森林組合など苗木生産者5者に対して、毎年研修会の開催や技術指導を行っております。 加えて、新規生産者を拡大するために、無花粉スギの生産技術に関する講習会を開催しており、本年6月までに新たに3者を追加して生産者登録しております。
この計画実現に向け、まずは必要な挿し穂を安定供給するため、令和4年度までに砺波採穂園等で約1万5,000本の採穂木の植栽を完了したほか、栽培技術の向上のため、新川森林組合など苗木生産者5者に対して、毎年研修会の開催や技術指導を行っております。 加えて、新規生産者を拡大するために、無花粉スギの生産技術に関する講習会を開催しており、本年6月までに新たに3者を追加して生産者登録しております。
その理由は、購入発根穂木に幹部だけでなく枝部穂木が見られることや、差し木は直通でないと、雪解け後、つるなどに引っ張られて曲がったり、実生苗と比べ成長が遅く雪で折れるなどのため、造林業者から不評であるとのことであります。岩手県の国有林では挿し木苗は使われていないとのことや、山形県でも既に二十年前にやめているとのことであります。
これは森の四季という北栄の事業体のほうでそういうあっせんをされていまして、これが今、定着をし始めているという、そういう循環が生まれてきたり、また、いろいろと課題もあるのですけれども、例えば、台湾のほうには穂木として輸出をするという形で、4パーミルと若干違うかもしれませんが、実際そうやって有効利用していく、環境に優しい取組をするということはあると思います。
また、新たにコンテナ苗の生産に取り組もうとしている者を対象としたコンテナ容器等の生産資材の貸与や、小型の穂木を活用した苗木生産拡大の取組への支援を行うとともに、今年度からは、既存生産者のコンテナ苗生産への転換に対する支援も行っているところであります。 県としては、今後とも、関係者と一体となってこれらの取組を進めながら、コンテナ苗の生産拡大を図ってまいりたいと考えております。
再造林に不可欠な苗木の生産拡大を図るためには、生産者の確保・育成や生産施設の整備、穂木の確保等の取組を一体的に進めていく必要があります。 このため、生産者を対象とした技術習得を目的とする実践講座の開催や、コンテナ苗生産施設の整備、成長が早く花粉が少ないなど優れた特性を持つスギの採穂園の造成、生産者が採穂園で行う下刈り等の管理作業に対する支援等を行っているところであります。
本県との関係においては、台湾への梨の穂木の輸出をきっかけとして交流を開始し、台中市政府 との間で、平成29年に観光交流協定を締結、平成30年には友好交流協定を締結し、青少年交流をは じめ観光・物産、スポーツなど幅広い分野で交流を継続するなど、経済的・文化的な交流へと深化 している。日台間のさらなる連携と相互の発展は、私たち地方にとってもその恩恵は大変大きいも のとなっている。
本県においても、梨の穂木の輸出をきっかけに始まった交流は四半世紀にも及び、特に台中市政府との間で3年前の平成30年には友好交流協定を締結するに至るなど、自治体間の交流や青少年交流をはじめ、経済的、文化的な交流の深化が図られているところであります。 そのような関係性の中、去る9月22日、台湾が正式にCPTPPへの加盟を申請されました。
特に、栽培品種の穂木をゲズに接ぎ木するときに使われる接ぎ木フィルムは、昭和五十年代に開発され、接ぎ木の活着率が飛躍的に向上するとともに、従来の手法より作業時間が大幅に短縮されることになりました。その結果、今では久留米だけではなく、全国の苗木農家の必需品となっています。
本県においても、梨の穂木の輸出などの農業交流に始まり、青少年、観光、スポーツ、文化など多岐にわたる分野での交流を継続して間もなく四半世紀を迎えようとしているところであります。平井知事におかれましても、3年前には台中市政府との間で友好交流協定を結ぶなど、将来に向けた強固な関係性を築いてこられました。
種苗事業につきましては、造林用優良苗木の安定的な生産・供給を図るため、苗木生産者の確保・育成、コンテナ苗生産施設等の整備や採穂園の造成等の支援、穂木の確保などに取り組むものでございます。
このため、関係法令等の基礎的な知識を習得するための生産事業者登録講習会を開催しているほか、穂木の挿し付けや散水、施肥の方法など、生産技術の習得・向上を図るための苗木生産実践講座を開催しているところであります。
一番下の種苗事業につきましては、苗木生産者の確保・育成、コンテナ苗生産施設等の整備や採穂園の造成等の支援、穂木の確保などに取り組むものでございます。 二十─十ページを御覧ください。 上から三つ目の地域林政アドバイザー育成・確保事業につきましては、市町村における森林の経営管理に必要な地域人材の育成・確保に取り組むものでございます。
再造林に不可欠な苗木については、生産者の確保・育成や生産施設の整備、穂木の確保等の取組を進め、生産量を拡大していく必要があります。このため、全ての生産者を対象とした技術習得を目的とする実践講座の開催や、コンテナ苗生産施設の整備に対する支援等を行っております。
残念ながら、パテントの関係では、これは共同パテントになっている関係がありまして、一定期間経過したということで開放するということであり、2,000本の穂木を販売するということになっていますが、限定的に考えております。これまでの間の先行利益がありますので、我々としてもしっかりと輝太郎柿を鳥取ブランドとして展開をしてまいりたいと思います。
種苗事業につきましては、造林用優良苗木の安定的な生産・供給を図るため、新規生産者の育成を図るとともに、母樹園や生産施設等の整備、穂木の確保等を支援するものでございます。 四ページをお開きください。
種苗事業につきましては、造林用優良苗木の安定的な生産・供給を図るため、新規生産者の育成を図るとともに、母樹園や生産施設等の整備、穂木の確保等を支援するものでございます。
鳥取県と台湾は平成9年に梨の穂木を輸出してから交流が始まり、これまで農業や文化、青少年の相互派遣など、活発な交流を続けてきております。平成29年には、台中市と観光交流協定を、そして、昨年は友好交流協定を結び、鳥取砂丘コナン空港とのチャーター便が20便就航し、約1,000人もの観光客が来られました。
このため、造林用優良苗木の生産拡大を図る必要があり、新規生産者等の育成に重点を置き、育苗技術の習得や生産施設等の整備及び穂木の確保等を支援する苗木生産拡大推進事業を来年度新たに実施することとし、必要な経費を予算計上している」との答弁がありました。 委員からは、「新規生産者等の育成に向けて、力強く取り組みを進めていただきたい」との要望がありました。
苗木生産拡大推進事業につきましては、新規生産者等の育苗技術の習得や育苗施設等の整備、穂木の確保等を支援するものであります。 七ページをごらんください。 かごしまの竹と生きる産地づくり事業につきましては、早掘りタケノコの生産振興と竹材の有効活用を図るため、担い手の育成や生産体制づくり、竹製品の需要拡大の取り組みを推進するものであります。
さらに、来年度におきましては、国の森林環境譲与税を活用し、新たに、新規生産者を対象とする育苗技術習得のための実践講座を開催するとともに、苗木生産指導員による技術指導に取り組むほか、育苗施設の整備や品種の明確な造林地等からの穂木採取に対する支援を拡充することとしております。