千葉県議会 2010-06-17 平成22年_環境生活警察常任委員会(第1号) 本文 2010.06.17
主な勢力は、住吉会約1,100人、稲川会約800人、双愛会約330人、この3団体で千葉県の大体約80%を占めているところでございます。いわゆる暴力団対策法が施行された平成4年以降、暴力団構成員の勢力は全国では約1万人減少しているところでございますけども、千葉県はほぼ横ばいで減少していないという現状であります。このほか、山口組の進出もうかがえるところでございます。
主な勢力は、住吉会約1,100人、稲川会約800人、双愛会約330人、この3団体で千葉県の大体約80%を占めているところでございます。いわゆる暴力団対策法が施行された平成4年以降、暴力団構成員の勢力は全国では約1万人減少しているところでございますけども、千葉県はほぼ横ばいで減少していないという現状であります。このほか、山口組の進出もうかがえるところでございます。
それにつきましても、私どもの検挙事例で東京の稲川会が背後にいるような振り込め詐欺グループを検挙して、稲川会関係者の検挙まで突き上げたりとかいったような事例もございます。そのあたりが大きな特徴かなと考えております。
勢力の維持・拡大をもくろみ、資金獲得のためさまざまな違法行為を敢行する暴力団に対し、県警察では本年中、山口組系組長らによる企業恐喝及び生活保護不正受給事件、稲川会系組員らの営業に係るゲーム機賭博事件、山口組系組織による資産家宅への侵入強盗事件等により約二百人を検挙しております。
団体別勢力については、六代目山口組系が約二百四十人、稲川会系が約百五十人、住吉会系が約七十人となっており、この主要三団体で全体の九九%を占めております。 平成二十年中の暴力団犯罪の検挙状況については、検挙件数百七十九件、検挙人員七十八人となっております。
次に、準構成員を含めた県内の暴力団勢力につきましては、本年5月末現在で50組織、約1,100人を把握しておりますが、山口組、稲川会、住吉会の主要3団体で全体の約9割を占めており、これら3団体の寡占化が一層顕著となっております。
また、一昨年、新しい体制になった山口組の首都圏進出や、昨年明らかになった稲川会の分裂騒動等もあり、まさに暴力団対策は、治安の根幹をなす重要な施策であると考えております。 私は2004年、先輩、同僚議員とともに県政調査団を構成し、本県の防犯対策やテロ対策の参考となる英国の実情を調べてまいりました。その一つに、「クライムストッパーズ」という団体があります。
その内訳でございますが、山口組が28団体の770人、それから稲川会が4団体の80人、住吉会が2団体で60人、極東が5団体の80人、その他1団体の10人ということでございます。このところ組織数につきましては、40から45団体くらいの間で推移をしているところでございます。それから人員につきましても、おおむね1,000人から1,100人の間で推移しているという状況でございます。
平成十八年末現在における県内の暴力団勢力につきましては、約五百六十人を把握しておりまして、団体別では六代目山口組が三百十人、稲川会が約百八十人、住吉会が約七十人で、この主要三団体で全体の九八・七%を占めています。 ブロック別の勢力につきましては、大まかに区分いたしまして、津軽方面約百三十人、青森方面約百十人、下北方面約五十人、県南方面約二百六十人となっております。
組織勢力を見ますと、6代目山口組、稲川会、住吉会の主要3団体による寡占化が続き、全体の約73%を占めております。特に山口組は強大な組織力を背景に他の暴力団組織を傘下に収めるなど、山口組への一極集中が顕著となっております。
このような中、最近の県内におけるけん銃事犯の検挙状況についてでありますが、昨年は、稲川会系暴力団の武器庫の摘発や、フィリピン船籍貨物船利用による大量のけん銃等武器の密輸入事件等の摘発により、けん銃55丁を押収しております。さらに、本年に入り元外国傭兵らによるけん銃密輸・密売事件を検挙するなど、5月末までに25丁のけん銃を押収したところであります。
初めに、全国的な暴力団情勢でありますが、暴力団対策法施行後、暴力団勢力の総数は平成18年末現在で約8万4,700人で、また主要な暴力団である山口組、稲川会、住吉会の勢力は、全暴力団の約7割を占めるなど、寡占化が進んでいる状況にあります。
本年に入り捜査本部を設置した事件は,坂東市・石岡市にまたがる身元不明男性被害殺人・死体遺棄事件,神栖市平泉地内における女性被害殺人事件及び元暴力団稲川会系組長らによる殺人事件の3件で,うち元暴力団組長らによる事件につきましては,連日マスコミの報道が過熱する中において,極めて困難な捜査でありましたが,県警の総力を挙げて関係被疑者を逮捕し,周到な捜査を進めた結果,過日,水戸地検において公訴提起がなされたものであります
次に、県内における暴力団の情勢につきましては、本年1月末現在、約1,100人の暴力団構成員等を把握しており、このうち約9割が山口組、稲川会、住吉会の主要3団体の関係者であります。県警察では、これらの暴力団に対し、暴力団員は原則逮捕するとの方針のもと徹底的な検挙活動を推進しており、平成18年中は殺人を初め恐喝、覚せい剤取締法違反等の犯罪で253人を検挙したほか、けん銃5丁を押収しております。
なお,連日大きく報道されております元暴力団稲川会系組長らによる殺人事件につきましては,捜査本部を設置の上,全容解明に向け,現在鋭意捜査中のところであります。 近年,暴力団は,強・窃盗事件を初めとして,あらゆる犯罪に手を染めているほか,組織の運営維持のための資金獲得活動を多様化,不透明化させ,とりわけ公共事業,企業活動などに介入し,巧妙に資金獲得活動を行っているのが実態であります。
さらに、本県において活発に活動していると言われる稲川会については、分裂騒ぎがあったとのことであり、今は新体制になり落ち着いてはいるものの、まだ内部には火種を抱えているのではないかとも言われています。
この中で最大勢力は人数的に見ますと稲川会ということでございますけれども、山口組の勢力はおおよそ150人と少数でございます。ただ、この10年余り、活発な活動をしております。
本年一月現在、暴力団の勢力は全国で約八万七千人を把握しておりまして、山口組、稲川会、住吉会の三団体で暴力団全体の七〇・五%を占め、寡占化が進んでいる状況が見られます。特に山口組は東日本への進出を強めておりまして、全暴力団の四五・一%を占めるに至っております。
次に、県内の暴力団の勢力につきましては、本年1月末現在約1,100人となっており、5代目山口組、稲川会、住吉会の主要3団体で約9割を占めております。検挙状況につきましては、平成16年中、殺人や恐喝、覚せい剤取締法違反などの犯罪で260人を検挙したほか、けん銃7丁を押収いたしました。
住吉会、稲川会、5代目山口組の広域指定3団体で、その約8割を占めておりますほか、福島市に本拠を有する極東桜井總家連合会等がございます。 御指摘のように、昨年は全国第3位となる9件のけん銃発砲事件を起こすなど、県民に多大な脅威と不安を与えております。暴力団は、仁侠道などと称してはおりますけれども、その実態は金銭目当ての組織的な犯罪集団にすぎません。