52件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

福島県議会 2024-03-19 03月19日-委員長報告~閉会-09号

農林水産業については、地域農業の将来像の実現に向けた担い手への支援や、ゲノミック評価国内初AI活用した肉質評価による福島牛ブランド力強化を図るとともに、価格高騰している飼料購入支援などの物価高騰対策に加え、水産業においては、引き続き生産から流通消費に至る支援策を総合的に展開し、ふくしま型漁業実現に向けた好循環サイクルを加速させていくなど、福島ならでは農林水産業振興にも力が注がれております

福島県議会 2024-02-21 02月21日-一般質問及び質疑(代表)-02号

次に、福島牛に代表される肉用牛生産は、本県畜産業基幹部門であり、その産出額は、震災前の平成22年には155億円ありましたが、令和4年度においては135億円と87%にとどまっております。 枝肉価格は他県と比較して1割程度価格差がある状態が続くとともに、飼養頭数震災前の6割程度に減少しており、畜産農家高齢化に伴う離農とも相まって、いまだに回復しておりません。 

福島県議会 2023-06-27 06月27日-一般質問及び質疑(一般)-04号

本県産の「天のつぶ」や福島牛、野菜果物などが副賞として贈られるこの取組の目的は、東日本大震災原発事故によって生じた県産農産物に対する風評を払拭し、安全性全国に訴えようとするものでありますが、県産米の相対取引価格はいまだ震災前の水準には戻っていないのが実情となっております。 

福島県議会 2022-09-29 09月29日-一般質問及び質疑(一般)-05号

次に、県産飼料による福島牛生産についてであります。 ウクライナ危機で小麦、トウモロコシの需給が逼迫しています。また、円安海上運賃の上昇などで配合飼料高騰が続いています。 世界中の課題である脱炭素や食料安全保障を考えれば、麦等を自国内で生産し、自給を図ることは大変重要であります。また、穀物の移動距離を短くしていくことはCO2の削減効果が大きいことが報告されています。 

福島県議会 2022-06-29 06月29日-一般質問及び質疑(一般)-05号

県は、現在この技術を積極的に活用し、福島牛種雄牛、つまり種牛づくりに取り組んでいます。 肉用牛をブランド化していく上で、種雄牛づくりは大切ではありますが、その品質を高めていく上では繁殖雌牛改良も重要と考えます。そして、その改良のスピードを上げ、農家経営向上を図るためにも、繁殖雌牛改良にもこの技術活用していくべきと私は考えます。 

福島県議会 2022-03-04 03月04日-一般質問及び質疑(一般)-08号

さらに、オリジナル品種開発普及全国初となるAI肉質評価福島牛への活用GAP認証取得日本一実現などにより競争力強化を図ってまいります。これらの取組を一体的に進めることで、生産者皆さんがしっかりと所得を確保し、もうかる農業実現できるよう取り組んでまいります。 その他の御質問につきましては、関係部長等から答弁をさせます。    

福島県議会 2022-02-22 02月22日-一般質問及び質疑(代表)-03号

次に、福島牛生産振興についてであります。 近年ロボット技術ICT等先端技術が急速に発展し、農業分野では作業の効率化省力化を可能にするスマート農業取組が広がっています。畜産業においても、大規模経営体中心に、ロボットによる搾乳や分娩の監視システムなど、農家労働負担の軽減につながる活用が徐々に進んでおります。 

福島県議会 2022-02-21 02月21日-一般質問及び質疑(代表)-02号

県産品輸出につきましては、本年度の県産農産物輸出量が昨年12月末で過去最高を更新したほか、マレーシア香港向け福島牛輸出が初めて実現するなど、着実な成果を上げているところであります。 新年度は、感染状況を注視し、新たに流通関係のバイヤーを海外から招いて産地ツアー商談会を開催することとしております。 

福島県議会 2021-12-15 12月15日-一般質問及び質疑(一般)-05号

牛肉日本酒の増加が全体を押し上げたということでありまして、本県としても既に力を入れている日本酒と併せ、ブランド牛であります福島牛の強みを生かした海外展開に戦略的に取り組むべきであると考えます。 そこで、県は相手国の市場のニーズを踏まえた福島牛輸出にどのように取り組んでいくのかお尋ねをいたします。 戦略展開の最後は、JR只見線利活用の工夫であります。 

福島県議会 2021-12-09 12月09日-一般質問及び質疑(代表)-02号

次に、県産品輸出につきましては、今年度初めてマレーシア向け福島牛輸出実現したほか、先月末時点での県産米の輸出量が過去最高を更新し、現在アメリカにおいて新規輸出に向けた関係企業との協議を進めているところであります。 また、県産酒につきましては、アメリカ現地レストランやリカーショップにおいて販売促進プロモーションを実施するなど、販路拡大に努めております。 

福島県議会 2021-09-24 09月24日-一般質問及び質疑(代表)-02号

県産品輸出につきましては、昨年度輸出額が9億500万円と過去最高を更新したところであり、今年度マレーシア向け福島牛輸出が初めて実現するとともに、5月に輸入規制を撤廃したシンガポールに県産果物輸出され、現地オンライン販売好評を得ております。 また、欧米向けには現地営業代行による加工食品商談が成立するなど、新たな販路が確保されております。 

福島県議会 2021-09-21 09月21日-開会~知事説明-01号

特に海外への輸出については、今年度東南アジア諸国において県産桃の販売を行い、消費者皆さんから好評を得るとともに、福島牛マレーシア向けに初めて輸出されたほか、県産桃のアラブ首長国連邦向け震災後初輸出相馬沖産鮮魚のタイへの定期輸出販売など、着実に海外展開に向けた取組拡大しております。 また、今年度新型感染症の影響により、リモートを中心としたトップセールスを行い、「ふくしまプライド。」

福島県議会 2021-03-19 03月19日-委員長報告~閉会-10号

農林水産業については、「福、笑い」などの県オリジナル米のさらなる知名度向上産地生産力強化を図るとともに、AIによる評価システム活用した福島牛品質確保ブランド力強化、県産水産物風評払拭販路回復に向けた流通量拡大の実証や新商品開発など、農林水産業の再生に取り組むとしております。 

福島県議会 2021-02-19 02月19日-一般質問及び質疑(代表)-02号

次に、福島牛振興についてであります。 東日本大震災及び福島第1原子力発電所事故に伴う避難指示により牛の生産中止に追い込まれるなど、本県和牛頭数は大きく減少してしまいました。現在は徐々に回復してきてはいるものの、震災前の約6割にとどまっており、生産基盤早期回復が望まれています。 

福島県議会 2021-02-12 02月12日-開会~知事説明-01号

また、園芸産地生産力競争力向上に向け、施設化など生産基盤の整備により出荷量拡大品質向上を図るとともに、福島牛については、本県大学等と共同で開発した国内初となるAIによる肉質評価システム活用し、品質の高い牛肉生産を目指すなど、県産農産物ブランド力強化に取り組んでまいります。 

福島県議会 2020-07-01 07月01日-一般質問及び質疑(一般)-05号

2か月間、大好きな学校に行けなかった子供たちが、将来あのとき学校に行けなかったのは悲しかったけれども、給食で出た福島牛川俣シャモ、ヒラメがおいしかったねと笑顔で語り合える日が来ることを信じ、このような取組こそが行政や政治の役割との信念を胸に、通告に従い、以下の質問に入ります。 

福島県議会 2020-02-14 02月14日-開会~知事説明-01号

本県農林水産業は、根強い風評担い手不足に加え、昨年の台風等の災害により厳しい状況が続く一方で、新規就農者が5年連続で200名を超えたほか、県産米や福島牛などが全国的に高い評価をいただき、さらには県内の高校GAP認証取得に積極的に取り組んできた結果、認証取得した高校数全国最多となるなど、本県農業の復興に追い風となる明るい話題が増えております。 

福島県議会 2019-03-05 03月05日-一般質問及び質疑(一般)-08号

また、第11回全国和牛能力共進会東日本1位、全国枝肉共励会では昨年度の大玉の鈴木さんに続いて今年度南相馬の門馬さんが最優秀賞を受賞するなど、本県肥育技術の高さや福島牛のすばらしさは実績を上げてきております。 一方、本県牛肉などは依然として全国との価格差が見られ、本県畜産物ブランド力が復活していないなど、他産地との競争力が回復していない状況にあります。