福岡県議会 2024-06-13 令和6年6月定例会(第13日) 本文
また、八月、九月にはJR博多駅前のイベントスペースやJR小倉駅JAM広場におきまして、岡垣町をスタートし宗像市をフィニッシュとする福岡ステージのコースを体感できるバーチャルサイクリング体験、VC福岡による大会の紹介やトークショーなどを開催し、十月の本大会に向けて盛り上げてまいります。
また、八月、九月にはJR博多駅前のイベントスペースやJR小倉駅JAM広場におきまして、岡垣町をスタートし宗像市をフィニッシュとする福岡ステージのコースを体感できるバーチャルサイクリング体験、VC福岡による大会の紹介やトークショーなどを開催し、十月の本大会に向けて盛り上げてまいります。
また、福岡ステージでは三万三千三百人の方が観戦に訪れられました。加えてパブリックビューイング会場では、両日を合わせまして三万八千五百四十人の方にレースを観戦いただいております。 この大会での経済波及効果は、同じく実行委員会事務局からの速報値ではございますが、全体で二十六億円であるという報告を受けております。今後各県ごとの経済波及効果などの詳細が算定されることとなっております。
また、十月七日土曜日には福岡ステージが行われます。福岡ステージは、競輪発祥の地、北九州市メディアドームをスタートし、豪雨災害の被災地をつなぎながら、世界遺産の街大牟田まで、十二の市町村を通過する国内でも類を見ない本格的な長距離ラインレースとなっております。 次に、開催に向けた取組でございます。
令和四年十二月には、競技ディレクターのグラハム・ジョーンズ氏が二回目となる視察を実施いたしまして、福岡ステージの準備状況について問題点はないとの評価を得ております。今後、今年五月を目途に詳細な警備計画や交通規制計画を策定し、沿道事業者や地域自治会等に対しまして説明を実施するとともに、令和五年六月までには詳細ルートを公表し、交通規制に係る周知を進めてまいります。
当該法人は、国際自転車競技連合から国際自転車レースの公認を得るため、ツール・ド・フランスなどの世界最高峰のレースの出場経験があり、引退後に国際自転車レースのルートディレクター等を務めるなど国際大会の運営経験があるグラハム・ジョーンズ氏を競技ディレクターとして令和四年四月に採用し、福岡ステージの走行予定ルートを視察実施いたしました。
12 ◯坂田スポーツ企画課長 ツール・ド・九州の開催一年前イベントとしまして、来年度秋に、福岡ステージの走行ルートを専用のアプリによりバーチャル上で再現したオンラインレースを開催したいと考えております。
スポーツ立県福岡の推進では、ツール・ド・九州二〇二三大会の機運醸成を図りますため、福岡ステージのコースをイメージいたしましたオンライン大会を実施いたします。また、東京二〇二〇パラリンピック競技大会によるパラスポーツに対する機運の高まりを受けまして、パラアスリートのタレント発掘の仕組みを構築し、国際舞台で活躍する選手の育成に取り組んでまいります。
福岡ステージは、県内を縦断する本格的なラインレースを、五ページでございますが、熊本ステージにつきましては、南小国町から南阿蘇村に向けて行います周回レースでございます。大分ステージは、日田から南下し、オートポリスを周回するレースを予定しておりまして、サイクリストが好みますアップダウンをふんだんに交えた設定としております。