具体的には、軟弱粘土層が六角川を挟みまして芦刈側より福富側が厚くなっております。福富インター付近よりもその先の区間につきましては、さらに厚くなっております。軟弱地盤対策工法や施工性などが事業に与える影響は大きくなってまいります。
それ以南の福富までの区間につきましては、福富側の軟弱地盤層が深いこともありまして、工法の検討も含めて地元の方に十分な御説明をしていきまして、今後、地元の御協力を得ながら用地買収を進めていきたいと考えているところでございます。 また、六角川にかかる橋梁でございますが、これにつきましても今年度から詳細な設計に入ります。
ところが、小城土木事務所が事業量が少ないというようなことから、小城土木事務所は佐賀土木事務所と統合したというようなことになっておりますが、現在も福富側にある臨港道路も用地買収ができないで相当長くかかりました、十年ぐらい。で、やっと臨港道路ができたわけでございますけれども、あの臨港道路ができて非常に助かっているわけですが、ただ、車が多くなって非常に危険になってきた。