福井県議会 2019-07-19 令和元年予算決算特別委員会 本文 2019-07-19
キラーコンテンツというのは、特定の分野の集客力とか、それから集金力、圧倒的な集金力とか集客力を誇るものとか商品というのは、一般的に理解されているわけであるけれども、私の中のイメージとしては、今回、理事者からいろいろな説明を受けたけれども、これまで福井県は恐竜を「ダントツブランド」に据えて、恐竜イコール福井、福井イコール恐竜、このイメージ、イメージ戦略で今まで売ってきたのだと思う。
キラーコンテンツというのは、特定の分野の集客力とか、それから集金力、圧倒的な集金力とか集客力を誇るものとか商品というのは、一般的に理解されているわけであるけれども、私の中のイメージとしては、今回、理事者からいろいろな説明を受けたけれども、これまで福井県は恐竜を「ダントツブランド」に据えて、恐竜イコール福井、福井イコール恐竜、このイメージ、イメージ戦略で今まで売ってきたのだと思う。
そのとき、福井イコール恐竜というイメージが県外の方々にも根づいてきたのかなという印象を受けました。でも、先日示された第2恐竜博物館の調査に関する中間報告の内容を拝見しますと、100億円以上もの巨額の整備費用に関する試算が示されていますが、第2恐竜博物館の整備を論じる以前に、まずは今ある県内の観光資源をどのように連携させて相乗効果を上げていくかという議論のほうが先のように思われます。
旅の思い出とともに、福井イコール恐竜ということも記憶されるでしょう。福井の子供たちも小さいころから見ていると、福井イコール恐竜と認識してくれるでしょうし、郷土愛を育むことにもつながると思います。 JR金沢駅の鼓門は、建設当初、市民の批判もあったようですが、今では鼓門といえば金沢というぐらい全国に知れ渡っています。