福岡県議会 2024-06-13 令和6年6月定例会(第13日) 本文
安全神話を信じ切っていた双葉町民は、二次災害による緊急避難を促されても、最初は本気にしなかったそうです。 まず、国が事前の避難準備を求めるのは半径三十キロのUPZ内です。しかし、民間研究所の試算では、UPZ外も高放射線量となり、福岡市も要避難レベルとなる可能性があります。
安全神話を信じ切っていた双葉町民は、二次災害による緊急避難を促されても、最初は本気にしなかったそうです。 まず、国が事前の避難準備を求めるのは半径三十キロのUPZ内です。しかし、民間研究所の試算では、UPZ外も高放射線量となり、福岡市も要避難レベルとなる可能性があります。
原発事故前、教育現場は原発の安全神話を子供たちに植え付ける役割を担わされてきた苦い教訓があり、教育への政治介入は許されないとの世論が広がり、今議会中に、我が会派にも県内外から30件を超す意見書取下げを求める要請が届いています。
輪島市では、2007年に輪島市沖を震源とする震度6強の地震を経験し、避難所や備蓄品を増やし、インフラ整備や住宅の耐震を進めてきましたが、一方、石川県は、震度1以上の有感地震の年間平均回数が、都道府県別で1980年以来、四半世紀にわたり、ずっと下から1位から3位で少なく、それほど大きな地震や津波は起きないとの安全神話があり、2007年の輪島市沖の地震を境に状況は一変したにもかかわらず、石川県は1997
そうした神話にも似たような話がある中で、県としてどのように取り組んでいかれるのかについて、コシヒカリも富富富も、ということなのかもしれませんけれども、おいしさという部分のPRの仕方を伺いたいと思います。
富山県は地震が少ないなどの安全神話にとらわれ、県の地震・津波対策は新田県政になっても全く進んでおりません。安全神話から脱却をして、防災先進県こそ目指すべきであります。知事に質問いたします。 今回の地震では、震源となった能登半島北側の断層帯についての基本的な認識を欠き、警戒感もなく、もちろん備えも不十分だったことは、石川県はもとより富山県としても大きな反省点であります。
安全神話から脱していないと言わざるを得ません。県は北陸電力に改善の申入れを行ったとのことですが、1月24日では遅かったのではないでしょうか。申入れの内容と北陸電力の回答と併せ、危機管理局長の認識を伺います。 今回、志賀原発が活断層の集中する能登半島にあることの危険性が改めて浮き彫りになりました。再稼働していなくて本当によかったと思います。
災害防災がしっかりしているということは大事なことでございますが、一方で、この回答に災害が少ないという項目があること自体、県民に安全神話を意識させることになっているのではないかなと感じるわけです。知事はいつも「災害は必ず来るんだ」と言っておられますが、一方で、安全神話というのは他人事に災害を追いやってしまう、こういうことではないか。
まさか、ということで、自分も根拠のない安全神話にとらわれていた一人であったと気づかされました。 その後、消防団長として消防署へ行き、地域の被害状況の把握も含めて地区内巡回を全分団に要請したところ、夜の7時頃だったと思いますが、庄川方面隊長から「庄川水記念公園に高岡市と射水市から避難されてきた御家族が10家族いらっしゃいます。近くで開設した避難所へ誘導しました」と報告がありました。
また、これも本県が世界に誇るすばらしい自然、豊かな食、神話、神楽等の歴史文化、そしてそれらを育む温かい県民性に何度も触れ、また私自身、全国に向けて発信してきたところでございます。 今般、体は東京に行きますが、心はここ、私の新たなふるさと宮崎に置いてまいります。
基準がないのに大丈夫だと言ってしまう、この東電の姿勢は、事故前の安全神話がまだ東電の体質として残っていると言わざるを得ません。 当然県もそういうわけで規制委員会や東電に直接要望しているわけですけれども、東電任せでなく、やはり引き続き県民の立場で対策を求めていくことが必要だと思いますので、再度質問いたします。 次に、商工労働部長に最賃引上げを国に求めることについてです。
次に、島固有の文化資源、島外と交流しつつ、その島の風土の中で育まれた特異な歴史・文化、例えば対馬においては、隣国との友好の証としての朝鮮通信使行列、あるいは、国防のために築かれた金田城、ほかにも神話にも近い伝承が残る数々の史跡が存在しています。これらの文化資源は、時には観光資源として、時には研究資源として重宝されています。
福島第一原発事故の原因、安全神話に二度と陥らないようにとつくられた大原則、利用と規制の分離が既に大きく踏みにじられ、原子力規制委員会への信頼性そのものに重大な疑義が生じています。知事の受け止めを伺います。さきの二月定例会において、女川原子力発電所二号機の安全性に関わる検討会のような「県独自に安全性を検証する機関を設置せよ」との質問に対し、知事からは「必要性があれば検討する」旨の答弁がありました。
知事、富山県のそういう対応の弱さ、私は、県自身が安全神話のとりこになっているんじゃないかというふうに思いますね。いかがでしょうか。 時間が5分間で切れますから、再質問、また予定いたします。 以上です。
そうしたことも想定しないで安全だと評価するのは、安全神話以外の何物でもないと思います。 魚のトリチウム濃度調査手法において、調査手法に不備があったことも報道されていました。東電の調査手法に誤りがあったこと。「化研」、「九環協」には、東電からの調査業務の委託をしています。
これはきっぱり今までの安全神話がそのまま踏襲をされてるということにしかすぎないというふうに思います。なぜ安全なのか、地震に対してなぜ安全なのか、そういうことの返答や答弁は一切ありません。全部規制委員会が大丈夫ですと言ってるから大丈夫ですという、そういう裁判における論争になってしまっています。
原発事故などなかったかのように、被災者、県民の苦しみにも寄り添わず、新たな安全神話の復活と言うほかありません。原発に依存し続けていることは、再生可能エネルギー普及の障害になっています。 13日の原子力規制委員会で、運転期間の延長について、石渡明委員が「科学的、技術的に新しい知見に基づくものではない」との反対意見を述べ、スケジュールありきのやり方には、他の委員からも疑義の声が上がっています。
いつまでいつかは利用料金が無料になるという神話を信じているのでしょうか。私は、繰り返しますが、恒久有料化に切り替え、現状の料金を引き下げることを検討すべきと感じております。 先日、先ほど紹介いたしました栗岡完爾さんと話す機会をいただきました。いきなり道路は誰のものかと聞かれました。私は、名古屋高速は名古屋市、愛知県、名二環はNEXCOと答えましたら、違う、国民のものだろうと怒られました。
山の辺の道は、奈良盆地の山裾をはうように南北に走る古道で、歌垣で知られる海石榴市から三輪、柳本を経て石上神宮に至り、さらに奈良へと北上する道で、道沿いには記紀・万葉に登場する名所旧跡が数多く、神話や古代ロマンの世界へといざなってくれます。
GX実行会議で岸田首相は、福島原発事故を契機に、運転期間原則40年、最長60年、原発新増設を認めないとしてきた方針を大きく転換し、最長60年の運転期間の延長、次世代型原子炉など、原発の新増設や建て替えなどの検討を指示し、経済産業省内で検討が始められているところであり、安全意識の欠如や安全神話の再来を懸念いたしますが、この唐突な方針転換について知事の所見をお伺いいたします。