福岡県議会 2022-12-14 令和4年 農林水産委員会 本文 開催日: 2022-12-14
この動物保健衛生所は、人獣共通感染症や薬剤耐性菌等のワンヘルスの課題に対応するための実践拠点であるワンヘルスセンターの一部として、人の健康や環境保全に関する調査・研究を行う保健環境研究所と同じ敷地に整備することとなります。 次に、施設の名称でございます。
この動物保健衛生所は、人獣共通感染症や薬剤耐性菌等のワンヘルスの課題に対応するための実践拠点であるワンヘルスセンターの一部として、人の健康や環境保全に関する調査・研究を行う保健環境研究所と同じ敷地に整備することとなります。 次に、施設の名称でございます。
国立感染症研究所や東京都のモニタリング会議によりますと、変異株は種類が多種多様にありますが、現段階では、国内において報告されている変異株といたしましては、まずBA・2・75の系統、BA・4・6の系統、それからBA・5の亜系統になるんですけれども、BF・7系統とBQ・1系統、それから組み替え体でございますXBB系統が報告されておるところでございます。
本年十月、九州経済調査協会は、九州の二〇五〇年の人口が二〇二〇年の四分の三になり、国立社会保障・人口問題研究所の推計をさらに上回る減少ペースで人口減少が進行するとの推計を公表しました。それによると、二〇五〇年の本県の将来人口は四百二十七万人と推計されています。人口減少社会への対応は喫緊の課題です。
今後、県はこの福岡オフィスと連携いたしまして、ワンヘルスセンターの中核施設となる保健環境研究所を中心とした人、動物、環境の各分野に関する一体的な調査研究を推進いたしますとともに、九州地方知事会として国に要望しておりますアジア新興・人獣共通感染症センターの九州への誘致に一層取り組んでまいります。また、引き続き小中高等学校でワンヘルス教育を普及してまいります。
翌年度繰越しを行っておりますのは、保健環境研究所建て替えに向けた基本計画策定の経費で、建て替えの建設候補地決定に時間を要したものでございます。不用額は人件費などの執行残でございます。 次に、御覧いただいております五十五ページの下の段、二項健康対策費の決算額は百十二億七千四百万円余となっております。
また、公益財団法人九州先端科学技術研究所の協力の下、公開するデータを準備すれば無料でオープンデータサイトを簡便に構築できる仕組みの紹介も行っているところです。 このようなシステムの利用方法をはじめ、オープンデータの推進に関する市町村研修会の開催や市町村の求めに応じた助言の実施といったきめ細かな支援も行ってまいりました。
「新・保健環境研究所建設基本計画の概要について」、執行部の説明を求めます。左藤ワンヘルス総合推進室長。
こうした取組の結果、独自のゲノム編集技術により、大手の製薬会社と二百億円を超えるライセンス契約を締結いたしましたバイオベンチャー、エディットフォース、また革新的なブロックチェーン技術で注目を集めておりますITベンチャー、チェーントープ、世界トップレベルの性能を持つ小型レーダー衛星、いわゆるSAR衛星でございます──によります衛星コンステレーションの構築を目指しております宇宙ベンチャー、QPS研究所など
こうした指導を適切に行うために、県教育委員会では、若年教員の研修会や体育研究所の研修において、浮き身や着衣水泳等に関する内容を取り入れております。今後も、これらの研修を通しまして教員の指導力向上を図り、子供たちの安全を守ってまいる所存でございます。
(一)需要予測につきましては、社会保障・人口問題研究所が示しております将来推計人口、それと、第五回北部九州圏パーソントリップ調査、これは九州地方整備局等が行った調査でございます。この数値をもとに予測しております。そして、開業年度でございますが、準備期間を約九年、そして建設の期間を約十年としまして、二〇四〇年度と設定しております。
新しい保健環境研究所は、研究棟、管理棟、ワンヘルス体験学習ゾーンに分けて配置をいたします。研究棟につきましては、左側の赤い部分となりますが、敷地の南側に新築をいたします。既存の大学建物につきましては、一部赤く塗っている部分を保健環境研究所の管理棟として活用いたしまして、それ以外の青く塗っている部分を主にワンヘルス体験学習ゾーンとして活用いたします。(二)建物ごとの面積でございます。
需要予測につきましては、社会保障・人口問題研究所の平成三十年推計、第五回北部九州圏パーソントリップ調査を基に予測してございます。 開業年度でございますが、準備期間を約九年、建設期間を約十年とし、二〇四〇年度を設定してございます。 収支採算性の算出期間でございますが、国土交通省の基準でございます開業後四十年間で算出しております。
昨年十一月に、早稲田大学電子政府・自治体研究所は、第十六回早稲田大学世界デジタル政府ランキング二〇二一を公表しました。このランキングは、ICT先進国六十四か国のデジタル政府の進捗度を主要な十の指標で多角的に評価するものであり、デジタル社会への貢献度が高いとして世界の関係機関からも高く評価をされています。
先日、株式会社CO2資源化研究所を訪ねました。東京大学の湯川英明農学博士が立ち上げたベンチャー企業です。同社の前田浩執行役員は、一九七六年、東京大学兒玉名誉教授が発見したUCDI水素菌は、CO2と水素で有機成分を作り出すという、極めて潜在能力の高い菌体ですと説明されました。
五月二十三日の読売新聞の記事によると、気象庁気象研究所は、七月の集中豪雨の発生頻度が二〇二〇年までの四十五年間で三・八倍に増加したとの分析結果を公表したとのことです。これは、地球温暖化などの影響により、大雨をもたらす線状降水帯が発生しやすくなったためと見られ、より一層の警戒が必要だとのことです。
二つ目、新たに保健環境研究所建設費三千十七万円余を計上しまして、新興感染症への対応や地球温暖化対策等に取り組むため、ワンヘルスセンターの中核施設として保健環境研究所を再整備するものでございます。こちらにつきましては、後ほど議題の二で別途説明をさせていただきます。 最後となります三つ目、アジア新興・人獣共通感染症センター(仮称)推進事業費として五百三十二万円余を計上しております。
五月の第一週には全国でも九割ぐらいが置き換わるであろうということで、今、国立感染症研究所でも言われておりまして、こちらにつきましては、特徴としましては感染力が従来のオミクロン株よりも高いでありますとか、または感染を受けた後、また次の方に感染をするまでの期間も短いということで、非常に感染性が高いということが分かっております。
328 ◯佐伯林業振興課長 森林総合研究所や日本医科大学などによりますと、森林の持つ癒やし効果の科学的解明に関する研究が行われております。これらの研究では、森林内でストレスホルモンが低減されること、副交感神経活動が高まり、血圧や脈拍数低下などが見られること、このような効果が免疫力を高めることなどが実証をされております。
この要因でございますが、計画期間における特別支援学校や福岡武道館、保健環境研究所、新県立美術館の建設着工など大規模プロジェクトを実施いたします。これによりまして四百五十七億円の県債発行の増加が見込まれるところでございます。 また、やむを得ない要因を除きます通常債ですが、現行のプランの期間中に償還を終えるものが多く、償還におきましても二百二十八億円ほど減少をいたします。
これは保健環境研究所の建設候補地の決定に時間を要したことにより、基本計画の策定を年度内に完了できないため、翌年度に繰り越すものでございます。 その下、三項生活衛生費で二件、合計四十六億七千百万円余について、翌年度への繰越しをお願いしております。