富山県議会 2024-06-01 令和6年6月定例会 一般質問
これまでも医師の派遣の決定につきましては、医学部の5、6年生及び臨床研修1、2年目の研修医との面談等を通じて本人の希望を確認するとともに、医師確保総合支援協議会や医師派遣検討会といった場で各自治体や病院からの要望をお聞きしながら、富山大学に設けた寄附講座が運営する地域医療総合支援センターにおいて、指定医療機関への医師派遣について一元的に管理をしていただいております。
これまでも医師の派遣の決定につきましては、医学部の5、6年生及び臨床研修1、2年目の研修医との面談等を通じて本人の希望を確認するとともに、医師確保総合支援協議会や医師派遣検討会といった場で各自治体や病院からの要望をお聞きしながら、富山大学に設けた寄附講座が運営する地域医療総合支援センターにおいて、指定医療機関への医師派遣について一元的に管理をしていただいております。
そのため、新年度から、大学病院等における魅力ある専門研修プログラムの策定や研修医等を対象としたオープンセミナーの開催など、専攻医の確保等に向けた取組への支援を行い、医師として希望するキャリア形成が可能な環境を整えることで、若手医師を県内外から呼び込み、専門医を目指す医師の確保、育成、定着を促進してまいります。
医師の確保につきましては、県立医科大学や他大学の医学部生に対する修学資金の貸与をはじめ、臨床研修医を確保するため、県内外で募集のためのガイダンスを行っております。 また、県立医科大学に災害医療支援講座を設置し、浜通りに医師を派遣しているほか、首都圏等から医師を受け入れている浜通りの医療機関への補助を行うなど、医師の確保にしっかりと取り組んでまいります。
地元の方や医師からは、研修医を含めた医師などが長期宿泊できる施設を造ってほしいと要望があります。 後継医療機関に関しては、先進的なDX導入の視点も必要です。 近年、本県の65歳以上の割合が33%、75歳以上の割合が17%を超えるなど、高齢者率の上昇が続いております。
人材を県内に呼び込んで定着していただくため、一定期間以上県内で働いていただくことを条件に奨学金の返済免除などの仕組みを設けるとともに、その対象を医学生・専門研修医から県出身大学生、教員、さらには看護師へと順次拡大してまいります。また新年度は、都内に本部を置く大学の学生が県内企業の選考面接に参加する際の交通費支援も創設し、若者の県内就職への動きを促進してまいります。
感染症対策という意味だけではなくて、感染症の専門医を目指そうとする学生とか研修医にとっては、いい経験を積める、そして、そういうきらきらしたところを見て、この県で頑張ろうと思ってくれる人が残ってくれる可能性があると思っています。 それと同じように救急も捉える必要があると思うんです。私が医師になったころは、皆さん軒並みブラック・ジャックに憧れて外科医を目指した時代だったんです。
新聞報道によれば、新たな初期救急医療センターは、山梨大学医学部附属病院に設置し、毎日午後六時から十一時まで、医師と研修医の体制で診療を行うとされております。 また、主に内科系と外科系の軽症患者を、居住地にとらわれずに広く受け入れるとのことであります。 そこでまず、新たな初期救急医療センターを設置することにより、どのような効果を見込んでいるのかお伺いします。
このため、医師少数県からの脱却を目指し、岐阜大学と連携して地域枠の定員を維持するとともに、初期臨床研修医や専門医を目指す専攻医の確保を目的とし、県内研修病院の合同説明会を開催するなど、県内外から医師の確保を図ってまいります。
先日、研修医の研修プログラムのマッチング結果が報道されておりました。県内13の公的・公立病院のうち、マッチング率100%は5病院にとどまっているという現状であります。 マッチング率と併せてですけれども、実は地域枠の導入が先行している医学部では、決められた期間よりも早く地域外へ流出することが現在課題になっていると報道されております。
◎望月 病院事業庁理事 現在、正規の医師は113名、レジデントや研修医を含めると171名です。 ◆角田航也 委員 現在の数を教えていただきましたが、今後、目指すところもお願いします。 ◎望月 病院事業庁理事 まずは今の診療体制を維持しないといけない部分もありますので、現状維持に努めていきたいと思いますし、今後必要な診療科等がありましたら、増員について検討したいと思います。
そうした中で、医師確保につながる研修医、専攻医などを確実に確保していくことが重要です。県内の公的病院における研修医などの確実な確保に向けてどのように取り組んでいくのか、課題と併せて有賀厚生部長にお伺いをいたします。 次に、現在、感染拡大傾向にある新型コロナ対策についてお聞きします。 新型コロナの5類移行後も感染拡大傾向にあることから、ワクチン接種の促進を図り感染拡大を抑える必要があります。
そこで、医師確保をどう捉えて考えていくかということも大事ですけれども、研修医の確保も非常に重要だと思っています。県内では、県立中央病院、富山大学病院のある富山医療圏に医師が集約化している状態があります。医師の偏在化が進む傾向にある中で、その偏在化の背景には、この研修医が、募集どおりに確保できていないということも影響しているのではないかと思います。
常勤医師と研修医の確保について、県内のほかの自治体でも産科医がいなくなったという前例もある中で、なかなか対応が遅いなと思っていますけれども、県と自治体がどう連携して取り組めば有効なのかということを、これまでも検討してこられたと思うのですけれども、ぜひ可能性のあるものをちょっと紹介してほしいなと思います。
次に、医師の確保に向けた修学資金制度の活用につきましては、修学生に対して、県内の公的医療機関等において一定期間勤務を義務づけるとともに、医師としてのキャリア形成をきめ細かに支援するため、個別相談の実施や研修医の指導体制を整えるなど、県内への定着を図っております。 引き続き、より多くの医師の確保に向けて修学資金制度を積極的に活用してまいります。
1つ目は、医師を派遣する病院に適用される連携B水準、2つ目は、救急医療等を担う病院に適用されるB水準、それから、3つ目でございますが、臨床および専門研修医がいる病院に適用されるC−1水準、それから、4つ目が、高度技能の修得研修を行う医師がいる病院に適用されるC−2水準がございます。
このため、県におきましては、県医師会や県地域医療支援センターなどの関係団体で組織する県臨床研修連絡協議会の広報活動を通じて、若手医師を養成する本県臨床研修病院の魅力を県内外に戦略的に発信し、初期臨床研修医のさらなる確保や、また徳島大学医学部地域特別枠医師の育成を通じて、阿南医療センターで活躍する人材の確保を進めてまいります。
それから、もう一つ付け加えるなら、今度の病院が目指す方向性、今、地域完結型の医療も補完していくという話があったのですけれども、一方で、高度な医療を突き詰めていって専門的な医療をしていくことによって全国から研修医を集めてくるという話もあって、両方を本当に追い求めていけるのかと大変心配されていらっしゃいました。そういったことも含めて、基本計画にどういう方向性をつけていくのか。
なお、調査に当たりまして、初期臨床研修医と産休・育休等の休職者は除いております。 3番目、調査結果の概要になりますけれども、常勤医師数は県全体で1,202人ということで、これは前年比18人減ということとなっております。圏域別にまとめておりますけれども、松江、出雲、大田、浜田、隠岐で減となりまして、残り、雲南、益田で増加ということとなっております。
まず、研修医の確保状況について申し上げます。 病院局では、医師の研修制度を活用して若手医師を独自に確保し、育成しているところでございます。医師免許の取得後に2年間行う初期臨床研修については、今年度は1年次生12名、2年次生12名の計24名が在籍しております。来年度に向けては、定員13名で募集を行い、13名が内定したところです。
精神科研修医や看護師等医療従事者の実習生を積極的に受け入れているほか、看護学校等への講師派遣を行っている。 最後に、経営の健全化の強化でございます。(九)長期収支計画の目標達成について。太宰府病院は、長期収支計画におきまして、減価償却費を除く医業収支を均衡させることを目標としております。