島根県議会 2003-09-03 平成15年9月定例会(第3日目) 本文
私のうちも現在の石西県民文化会館の近くの交差点のところにあり、家はなくなって道路となっております。その道路に立って右と左を見れば、この事業の終点一・七キロの区間が見渡せます。一・七キロの区間です。この区間においてそれぞれ名称は違いますが、三つの事業が現在、同時並行的に行われております。
私のうちも現在の石西県民文化会館の近くの交差点のところにあり、家はなくなって道路となっております。その道路に立って右と左を見れば、この事業の終点一・七キロの区間が見渡せます。一・七キロの区間です。この区間においてそれぞれ名称は違いますが、三つの事業が現在、同時並行的に行われております。
募集の目的でございますが、グラントワの開館に向けて地元機運の醸成、あるいは石西県民文化会館等で現在行われておりますボランティア活動の継承発展、あるいは開館後の集客力をアップを図るために、地元団体の発意により、応援団を募集することといたしました。今後は、運営面において、この応援団を中心に、地域の人々との協働を図り、より多くの人に活用され、親しまれる施設となるよう諸準備を進めて参ります。
また完成後の経済波及効果につきましては、周辺美術館及び石西県民文化会館のこれまでの実績等から、年間来場者を二十万人と見込み、現石西県民文化会館のホール来場者を除く新ホール、美術館への新たな増加を十三万人と想定し、さらにそのうち県外客四割、県内客六割かつ県外客の約三割程度が宿泊すると想定した場合、生産誘発額は毎年約二十七億円程度になると見込んでおります。
ソフト面におきましても、石西県民文化会館ではぐくまれました創作ミュージカルや伝統芸能などの上演を発展的に継承するとともに、グラントワ応援団ということでこのたびボランティアや鑑賞会員、あるいはファンクラブなど、いわば双方向でグラントワとかかわっていただける方々のすそ野を広げてまいりたいと考えております。
248: ◯環境生活部長(錦織勝) 平成十七年三月開館を目指して、整備を進めております芸術文化センターグラントワにおきましては、県立美術館や石西県民文化会館など、これまで培ってきたノウハウをもとに美術や舞台芸術など多様な芸術文化を担うグラントワならではの魅力ある質の高い事業を展開していくことにしております。
また、聞くところによりますと、単年度の経常経費は石西県民文化会館分を除くと現在に比して二億三千万円程度の増であり、人件費の増が七千万円程度とのことであります。今後、償還の終わるまで少なくとも二十年間、毎年六億七千万円程度が一般財源から余分に支出され続けることになるわけであります。また、企画展などの事業費補てんも当然考えられるんじゃないかと思います。
これは県民会館大ホールのオーケストラピット床張り替え工事及び石西県民文化会館の舞台小ぜり巻き上げ機械の取りつけ工事によるもので、5,898万5,000円をお願いしています。 それから、60ページ、消防防災課でございます。
来春、この会は石西県民文化会館を会場として開催準備を進めておるところであります。
170: ◯事務局 具体的な例で説明しますと、昨年の場合、環境厚生を所管する分科会の方で中央病院の跡地のことが出まして、それから同じように益田の石西県民文化会館とか、そういうふうな一般的な県の施設の跡地利用は、どうなってるかというふうなことで全般的に照会がありました。
文化振興財団の所管いたします県民会館あるいは石西県民文化会館にとどまらず、市町村の施設あるいは市町村教育委員会、各団体との連携の中で、いろいろな事業を打ってもらっているわけでございます。
なお、4番目でございますが、応募作品の公表といたしまして、(1)にございますとおり、来週月曜日になるわけでございますが、4月の16日に石西県民文化会館大ホールにおきまして最優秀作品説明会を、それから(2)にございますように、4月の17日から27日までの10日間、益田市役所玄関ホールにおきまして、設計競技参加作品展示をそれぞれ予定しているところでございます。
さらに委員から、石西県民文化会館と美術館の複合施設であり、県民の期待も大きいことから、今後とも利活用を初め幅広く検討しつつ取り組んでほしいとの要望が出されました。 次に、先般、社会福祉法人が経営する保育所で発生した保育所運営費に係る不明支出の件に関してであります。
次に、平成十六年度、益田市に完成する県民文化会館・美術館複合施設、仮称でありますが、県芸術文化センターに関連し、委員から、現在ある石西県民文化会館の取り扱いについて質問があり、執行部から、この件に関し益田市と協議を重ねながら検討を行っているところであるとの答弁がありました。これに対し委員から、県財政も厳しい状況であり、具体的な方針を早急に立てるよう要望がありました。
県立西部美術館が石西県民文化会館との複合施設として、平成十六年の開館を目指して整備されていることが第三次中期計画にも明らかにされ、建設用地についても益田市有明町に取得することが先ごろ公表されたところであります。 県立美術館については、既に東部の美術館が昨年三月に松江市に開館されたところでありますが、県内外から多くの反響を呼び、来館者も予想を上回り順調にスタートされたと考えています。
さきに建設地を決定した新しい西部の美術館と石西県民文化会館につきましては、それぞれの機能が十分に生かされる複合施設となるよう、基本計画策定などの諸準備を進めてまいります。世界に向けた情報発信などの機能をあわせ持つ、石見地域の新たな芸術文化活動の拠点として、平成十六年度の開館を目指してまいります。
石西県民文化会館については、美術館と併設整備することとされているが、今後の財政状況等を勘案すると目標年度までに完成できるのか、また現在の石西県民文化会館の今後の活用についての質疑がありました。
平成十四年のオープンを目標に益田市において建設を予定されている県立西部美術館の準備が着々と進められておりますが、石西県民文化会館が開館二十年を迎えて多様な芸術文化のニーズにこたえられなくなったことから、このたび、この美術館と県民文化会館の機能をあわせ持つ複合的な芸術文化施設としてこれを同時に建設されることが知事の方針として先刻発表され、地元住民の喜びと期待はさらに膨らんでおります。
また、益田市に建設を予定している美術館につきましては、かねてから準備を進めておりますが、一方、石西県民文化会館が開館二十年を迎え、多様な芸術文化のニーズにこたえられない面も生じていることから、美術館と県民文化会館の機能をあわせ、複合的な芸術文化施設として建設することにいたしました。今後、県民の芸術文化活動の拠点として多くの皆様に愛され、親しまれるよう努めてまいりたいと考えております。