301件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

長野県議会 2022-10-05 令和 4年 9月定例会環境文教委員会−10月05日-01号

酒井和幸 特別支援教育課長 寿台養護学校につきましては、児童生徒平成30年度以降、松本養護学校の狭隘化に対応するために、学区も変更しながら知的障害お子さんを受け入れてきて、年々厳しい状況が生じておりますので、当然、できるだけ多くの土地を購入したい、あるいは賃借したいという思いは当課としてあるわけでありますが、従来旧中信松本病院国立病院機構から移転をしたのが平成30年度であったと思うのです。

長野県議会 2021-12-10 令和 3年11月定例会本会議-12月10日-06号

また、精神障害者2級の医療費補助の対象が全診療科へと、身体知的障害者と同様に拡大されたことは、長年にわたる当事者団体要望に応えるものでした。  一方、新型コロナウイルス感染症の対策で、第3波を前に大規模なPCR検査体制を実施することが求められましたが、不十分な体制にとどまりました。

長野県議会 2021-12-07 令和 3年11月定例会県民文化健康福祉委員会-12月07日-01号

身体障害、それから、知的障害に比べて精神障害の分野における交通運賃割引がいささか格差があるのではないかという問題意識の中で、行政に対する要請活動でありますとか、交通事業者に直接要請する活動などをされているということ。また、県議会においてもこれまで一般質問等で御質問いただいていることは承知しているところでございます。  

長野県議会 2021-12-06 令和 3年11月定例会環境文教委員会−12月06日-01号

だけど、現実問題として、例えば、盲、聾、病弱あたりは横ばいか、少し減少傾向にあるんですけれども、知的障害関係は爆発的に増えてきてしまっていて対応できないというのが実態で、それぞれの特別支援学校の開設当初から考えると、もう本当に倍近くなっているところもあるような状況なので、そこの状況判断が間違っていたというか、おかしかったなと思っています。

長野県議会 2021-11-30 令和 3年11月定例会本会議-11月30日-02号

特別支援学校における教室不足が深刻化する背景にあるのが、知的障害診断を受ける子供増加です。障害多様化重複化が進み、個々の願いや障害の特性、発達状態等に応じた細やかな指導がますます必要とされ、また、発達障害診断等のある児童生徒もここ十数年の間に急増してきました。  こうした傾向の中で不安となるのが、知的障害の方と同様のしんどさを感じ、特別な支援が必要ながら気づかれない子供潜在性です。

長野県議会 2021-03-09 令和 3年 2月定例会環境文教委員会-03月09日-01号

だから、知的障害を持ち、さらに重複障害を抱えているお子さんも、実際には特別支援学校に入ってくるわけであります。そういったものを考えていくと、特別支援学校のありようというものを、かなり抜本的に考え直していかなければいけない時期が来ていると思うわけです。その辺のところについて、どのくらいの人とお金もかけて、今ある状況を改善していくお考えなのか、基本的な部分を教育長にお聞きしたいと思います。

長野県議会 2020-12-07 令和 2年11月定例会環境文教委員会−12月07日-01号

曽根原好彦 参事兼学びの改革支援課長 特別支援学級に在籍する生徒の進学についてでありますが、例えば知的障害学級生徒であれば、なかなか学習の理解は難しいのですが、そういうお子さんに対しては、担当の先生プラス教科先生が何人か関わって、特別支援学校高等部であるとか普通の高校に進学する生徒もいます。

長野県議会 2020-12-02 令和 2年11月定例会本会議-12月02日-03号

併せて、身体の不自由や過緊張により歯科治療を受ける姿勢の保持開口状態保持が困難な方や、知的障害等により意思疎通が困難で歯科診療に対して極度の恐怖感がある方など、通常の診療が難しい重度心身障害児者に対する歯科診療体制について、こちらも土屋健康福祉部長に伺います。  次に、フッ化物を用いた齲蝕予防について伺います。  齲蝕予防には、フッ化物応用が極めて有効であることが知られています。

長野県議会 2020-12-01 令和 2年11月定例会本会議-12月01日-02号

強度行動障害は、頭をたたいたり体を引っかくなど自らの体を傷つける自傷行為や、殴る、蹴る、かみつくなどの強い他傷行為、また、激しい物壊しなど、周囲が恐怖や身の危険を感じるような状況が多い頻度で出現し、自閉症や知的障害の方などに現れる二次障害であります。家族、家庭の負担はあまりにも重く、家族だけで支えていくのは不可能な実態があります。  

長野県議会 2020-03-06 令和 2年 2月定例会総務企画警察委員会−03月06日-01号

その受験区分のうち、県の職員という枠につきましては、療育手帳または児童相談所知的障害者であることの判定書とか、精神障害者保健福祉手帳というのを持っておられれば、県の職員受験資格があるんですが、警察行政職員小中学校事務職員については、身体障害者手帳だけで、今言いました二つのものが受験資格から外れているということがございまして、県職員警察行政職員は違うと言えば違うかもしれませんが、その違いを出している

長野県議会 2020-02-19 令和 2年 2月定例会本会議-02月19日-02号

昨年会派として視察をお願いしました下伊那郡のある社会福祉法人は、35年ほど前、知的障害お子さんを持つ保護者皆さん共同作業所をつくろうとしたのがきっかけで、その後、20年前にはその組織を法人化し、今では就労継続支援B型をはじめ様々な業務拡大をされて、従業員130名を抱えるような大きな福祉組織に発展しておられます。

長野県議会 2019-12-03 令和 元年11月定例会本会議-12月03日-02号

知的障害発達障害を持つ方は、福祉施設に避難した方もおられますが、避難所にはなじめず、家族と車で寝泊まりした方もいたと聞いています。福祉避難所が設置されましたが、有効に活用されたのか。健康福祉部長にお聞きします。  県立総合リハビリテーションセンターを初め、医療機関福祉施設も被災しました。

長野県議会 2019-09-30 令和 元年 9月定例会本会議-09月30日-05号

平成29年3月末現在、県内障害者手帳所持者数は、身体障害者9万3,000人、知的障害者1万8,000人、そして精神障害者1万8,000人であり、精神障害手帳所持者はこの5年間に37.3%増加しています。身体障害者減少傾向にありますが、精神障害者増加傾向は顕著であり、生活支援社会参加へのニーズも多様になっています。  先日、精神障害者団体皆さんからお話を伺いました。

長野県議会 2019-07-02 令和 元年 6月定例会県民文化健康福祉委員会-07月02日-01号

平成16年、500人の入所施設であった知的障害者の、いわゆる入所施設があった西駒郷から地域生活移行がスタートし、現時点で、当時500人定員だったものが約100人、つまり400人近くの皆さんが、長野県の地域地域でグループホームに入り、そこで地域コミュニティの一員として、今、暮らせるような社会になってきております。  

長野県議会 2019-03-05 平成31年 2月定例会文教企業委員会-03月05日-01号

これは、法定雇用率の達成という目的ももちろんございますけれども、それ以外にも、例えば、知的障害者等一般就労への機会を確保することで、この機会増加していくことが一つございます。また、今回、教育委員会では、県立高校へも配置をしたいと思っていまして、そうしますと、子供たちへのインクルーシブな教育、これも促進される。