福井県議会 2020-10-01 令和2年予算決算特別委員会 本文 2020-10-01
今、知的障害者福祉協会との間で、これをベースにしてこのコロナでの相互応援の仕組みについて話を進めており、近く覚書が締結できる見込みである。 一方、身体障がい者については、まだそういった仕組みがない。
今、知的障害者福祉協会との間で、これをベースにしてこのコロナでの相互応援の仕組みについて話を進めており、近く覚書が締結できる見込みである。 一方、身体障がい者については、まだそういった仕組みがない。
│ │ │ │ 障害者を対象とした試験の実施に当たって │ │ │ │は、今年度から、自力での通勤や介護者なし │ │ │ │での職務遂行などの受験要件を削除するとと │ │ │ │もに、知的障害者、精神障害者を新たに対象 │ │ │
条件としては、身体障害者手帳をお持ちの方で、今年度から、精神と知的障害者の方も対象とし、年齢制限も撤廃した。この条件については、国や他県とも均衡をとっており、今委員が言われた難病指定の方は資格がない。
国土交通省が発行している知的障害、発達障害、精神障害のある方とのコミュニケーションハンドブックなどを参考にした応対方法の周知を進めてほしいと要望するが、所見を伺う。
というのも、特に再犯を繰り返すような方というのは、軽度、重度を問わず、知的障害のある方がかなりいらっしゃるということ、また、この高齢出所者の中には、認知症を発症されている方なんかもいらっしゃるといった実態が世間では言われている。
厚生労働省のガイドラインでは、雇用率に算入できるのは原則身障者手帳や知的障害者の療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人で、例外として医師の診断書で障害が認められた人となっております。この例外規定を拡大解釈し、手帳交付に至らない障害の程度の軽い職員をカウントして水増しの常態化を行ってきたのであります。福井県の場合、障害者雇用の水増し問題はないとのことであります。
本県の民間企業で、法定の50人以上という規模なのだが、雇用されている障害のある人の数は、平成28年6月現在で2,467人、もちろん身体障害の方、あるいは知的障害、そして最近追加された精神障害の方も含めて、常用労働者に対する割合、いわゆる雇用率が2.31%という、こういう表現をしっかりとされている。だから、2%以下の全国平均よりはかなり上回っているということが書いてある。
法定雇用率の算定基礎の対象は1976年は身体障害者だけでありましたが、98年には知的障害者が追加され、ことしは精神障害者が追加されております。障害者の雇用はただ雇えばいいというものではなく、障害者の個性に応じ、個々人が生き生きと働くことができる場を提供することが重要であります。
さて、県内各地には、障害者が就労している多くの障害者施設がありますが、知的障害者、身体障害者などの多くは自分で車を運転して通勤することができない交通弱者でもあります。しかしながら、福井県内においては、それらの施設に通うための公共交通機関が十分でない地域も多く、障害者施設の利用がしにくい空白地帯がかなりあります。
ある事業所は、知的障害者が多く、平均賃金が7万円と大変高く、機械の導入、積極的な営業で頑張っていました。精神障害者が多い事業所では2万3,000円でした。精神障害者は休みがちの方も多く、また作業の単価も安いという課題があります。そのほか、工賃が1万円台の事業所も多数あると聞きました。障害者の自立のためには賃金向上は重要ですが、障害者の状況や程度の違いも考慮していく必要があると感じました。
ですが、県ではその対象に含まれる民間企業のことを、身体障害者、知的障害者、または、精神障害者である労働者の数が5人以上、障害者割合が労働者の20%以上、障害者に占める重度身体障害者の割合が30%以上という3条件全てを満たすこととしています。これは、国が物品調達する際の条件に準拠したものですが、中小零細企業が99.7%を占める福井県においてはとても厳しい条件です。
平成11年度から始まった日常生活自立支援事業とは、認知症の高齢者、知的障害者、精神障害者、また一部は生活保護関係者もおられるが、判断能力が不十分な方が地域において自立した生活が送れるよう、日常生活で困っている方を社会福祉協議会がお手伝いをするサービスで、実施主体は県社会福祉協議会である。 そうした中で、窓口業務等の実際のサービスは市町村の市町の社会福祉協議会が行っている。
しかしながら、知的障害がなく、入試を経て一般の高校に進学している場合、発達障害であることに気づかれず、心因性、神経症的なものとして受けとめられている可能性も少なくないのではないか。 高校時代は就職や大学進学など次のステップに進む上で重要な時期であり、教育現場においては、子供の特性に応じた支援の展開が望まれる。
私はスペシャルオリンピックスに少しかかわらせていただいていますが、スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある人たちにさまざまなスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を年間を通じて提供し、参加したアスリートが健康を増進し、勇気を奮い、喜びを感じ、家族やほかのアスリート、そして、地域の人々と才能や技能、そして、友情を分かち合う機会をつくる団体で、現在、日本の理事長は有森裕子氏がされております
今年7月、報道機関が知的障害者の家族を対象にしたアンケートでは、7割近くが昨年7月の相模原市における障害者入所施設事件後に障害者を取り巻く環境が悪化したと感じた経験があるとのことでした。また、航空機に車椅子の障害者が搭乗しようとした際、それを拒否したことなども報道で取り上げられました。
サッカー以外でも、陸上、水泳などで知的障害などを抱えながら、さまざまな団体が参加し、来年のしあわせ元気国体を目指して頑張っておられる方たちがたくさんおられます。 しかしながら、来年のしあわせ元気大会が終わった後はどうなってしまうのか。
しかし、知的障害や聴覚障害、義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病、妊娠初期の人など、外見だけでは援助や配慮を必要としているかどうかわからない方も大勢いらっしゃいます。オリンピック・パラリンピック開催予定地の東京都では、障害者の方が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせ、援助を得やすくすることなどを目的にしたヘルプカードを作成し、普及を図っております。
また例えば、障害者スポーツの中でも、昨年、知的障害者のスペシャルオリンピックスが福井で開催され、私も少し関わったが、学ぶことが非常に多かった。全国大会に行くと、もちろん知的障害者の方の大会であるため、競技者の2倍くらいのボランティアスタッフがいるのであるが、女性ばかりである。その方々に聞くと、最初は動員で参加をしたのであるが、その後は毎回繰り返し参加しているとのことであった。
235 ◯野田委員 知的障害や精神障害の障害基礎年金の受給申請を行う場合、都道府県により認定する等級などに結構ばらつきがあったようであり、それを是正するためのガイドラインがつくられたばかりであるが、県内における、年金を認定する医師の充足率はどうか。
7月、神奈川県相模原市の障害者支援施設において、入所する知的障害者や職員の方々が襲われ、19人が犠牲となり、27人が負傷するという痛ましい事件が発生いたしました。お亡くなりになられた方々には心より御冥福をお祈りするとともに、けがをされた方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。