福岡県議会 2023-09-13 令和5年9月定例会(第13日) 本文
小学校の水泳の学習では、児童一人一人が水の危険から自身の命を守るため、背浮きや浮き沈みをしながら続けて長く浮くことや、着衣水泳を取り扱っている学校があると伺っております。このような着衣水泳を行うことは大切なことではありますが、あくまで緊急時の対処方法であるため、物理的に生存確率を上げる、あるいは未然に防止をしていくといったように考え方を変えていかなければならないのではないでしょうか。
小学校の水泳の学習では、児童一人一人が水の危険から自身の命を守るため、背浮きや浮き沈みをしながら続けて長く浮くことや、着衣水泳を取り扱っている学校があると伺っております。このような着衣水泳を行うことは大切なことではありますが、あくまで緊急時の対処方法であるため、物理的に生存確率を上げる、あるいは未然に防止をしていくといったように考え方を変えていかなければならないのではないでしょうか。
学校の水泳の授業で、服を着たまま水に落ちたときの状況を経験するための着衣水泳の授業は、私の娘も体験をしており、実際に経験することで、どのくらい服が重くなったのか分かってよかったと話しておりました。しかし、救命胴衣を用いた授業が行われているということは、ほとんど聞いておりません。香川県でこのような取組が始まったのは、やはり水難事故がきっかけであったといいます。
こうした指導を適切に行うために、県教育委員会では、若年教員の研修会や体育研究所の研修において、浮き身や着衣水泳等に関する内容を取り入れております。今後も、これらの研修を通しまして教員の指導力向上を図り、子供たちの安全を守ってまいる所存でございます。
中学校については,もうなかなかその授業をするのも大変だろうと思いますし,やはり命を守るということからいえば,短い期間の授業なので,この命を守るということを最重点でいけば,例えば,着衣水泳だとか,ライフジャケットをつけて体験するとか,そういうことに重きを置いて,もうアスリートを養成するような授業ではないわけなので,そういうところにやっぱり重点を置いて,短くてもやるということが非常に大事だと。
中でも、学校での水泳指導については、服を着たままプールに入る着衣水泳や落水時の対応、ライフジャケットの必要性など、命を守る能力を高める実践的な内容を強化すべきです。 県は、児童生徒の水難事故防止について、どのように取り組むのか、答弁を求めます。 (2)子どもの安全管理について。
この事故を受けまして大木町では、水路の危険箇所を改めて再点検し、転落防止柵や救命具、看板の設置などそれぞれの状況に応じた対策を実施し、大木町教育委員会や学校においては、児童生徒への安全教育や着衣水泳など、事故を未然に防ぎ、命を守る教育を充実させるということでした。 県内にはたくさんの農業用の水路があります。
学校によっては、着衣水泳の体験やペットボトルを浮輪がわりに活用する対処方法を指導している事例もあり、このような取り組みについて市町村に情報提供し、効果的な防災教育が行われるよう促してまいります。 実践的な防災教育についてでございます。防災教育は、児童生徒がみずから適切な判断で危険を避ける行動ができる力を身につけさせることが最終的な目的であります。
平成二十八年度は、水上運動会や着衣水泳特別教室など、利用者のニーズに応じましたイベントを開催したほか、競技団体が実施します選手強化事業に対して積極的に施設を提供しております。
35: 【天野正基委員】 災害時、非常に重要な着衣水泳などを教えた方がよいと思うが、飛び込みを行う必要性は何か。 また、20年間事故はないが、いつ起きてもおかしくない状況である。
二十七年度は、県立プール水泳大会や着衣水泳特別教室など、利用者のニーズに応じたイベントを積極的に行ったほか、競技団体が実施します選手強化事業に対しまして、積極的に施設を提供いたしております。 点検結果としましては、利用者数及び利用料金収入は前年度と比べまして減少しているものの、自主事業収入は増加していることなどから、Bとしております。 次に、久留米スポーツセンターでございます。
最近は着衣水泳といったものも取り入れておりますので。泳力とかそういうことよりも、まず、小学校の間に水におぼれない子どもをつくる、浮かんで長い間助けを待てると。
また、水際での事故に関連して、欧米では子供への水泳指導のイの一番は、着衣水泳から始めるそうであります。私も磯釣りが好きで、過去に三回も危うく命を落としかけたことがあるだけに、着衣水泳の指導の必要性を切実に感じる者の一人であります。
し上げますと,まず,警察関係では,ヘリコプターの導入に伴うへリポートの確保及び今後の有効活用方策,ひたちなか市の警察署の位置づけ及び将来を展望した県内警察体制のあり方,拳銃摘発の実績と入手経路及び情報連絡体制,夏季の水難事故発生状況と事故防止対策,教育関係では,学校教育における部活動の指導方針及び部活動指導者の民間人活用,幼稚園児の低年齢層受け入れの見通し及び障害児への助成状況,学校教育の中での着衣水泳
107 ◯市原委員 まず,先ほど県警の方の委員会の際に,ことしの水難事故,やはり小,中学校のお子さんが大分亡くなられたという観点から,学校教育の中で着衣水泳というのが,今,一つ話題になっていると思いますが,その点に関してお伺いしたいと思います,今の現状を。