群馬県議会 2022-12-02 令和 4年 第3回 定例会-12月02日-11号
次に、サギ類についてでございますけれども、県養鱒漁業協同組合によりますと、ここ数年、被害が増加傾向にあり、被害のある養魚場では捕獲を実施するとともに、防鳥ネットや釣り糸を張ってはいるものの、十分な被害低減を図ることができないというふうに聞いております。
次に、サギ類についてでございますけれども、県養鱒漁業協同組合によりますと、ここ数年、被害が増加傾向にあり、被害のある養魚場では捕獲を実施するとともに、防鳥ネットや釣り糸を張ってはいるものの、十分な被害低減を図ることができないというふうに聞いております。
食用の最高級ニジマスのギンヒカリは、歯応えがよく、低脂肪で高たんぱくなおいしい魚でありまして、県養鱒漁業協同組合が約20年にわたり生産をしてまいりました。令和元年の生産量は23トンであり、主に地元の旅館に刺身用として出荷されております。
◎土屋 蚕糸園芸課長 「ギンヒカリ」は、県養鱒漁業協同組合に加入する生産者19名が旅館やホテル、飲食店など115か所に出荷してきた。3月以降、新型コロナウイルス感染症の影響を受け出荷が減少し、前年比で3月は95%、4月は16%、5月は約10%となり、出荷がほぼ止まっている状況である。 県養鱒漁業協同組合から緊急対策を実施してほしいと直接の要望があったところである。
◎吉野 農政部長 県では、ハコスチの生産と利用を喚起するため、「ハコスチ釣り体感会」を、県養鱒漁業協同組合と連携し、10月と12月の2回実施した。この体感会は、ハコスチを広くPRするため、釣り愛好家が、ハコスチ釣りを実際に体験し、その感動をSNSで発信することを参加条件としました。
このため県と生産を担います群馬県養鱒漁業協同組合の皆様が一体となりまして、群馬の高級なおもてなし料理として温泉旅館や飲食店での利用を推進し、ブランドイメージの定着を図ってきたところであります。今後の対応、戦略についてでありますけれども、やはり高級感と希少性というブランドイメージを保ちつつ、認知度のさらなる向上による需要拡大と需要に応じた生産拡大を目指してまいりたいと考えております。
さらに、県養鱒漁業協同組合が行っている養殖魚の消費拡大のPRなどに対しても支援を行い、風評により落ち込んだ県産養殖魚の消費回復を図ってきたところであります。今後も引き続き放射性物質検査を実施し、その結果を県民や遊漁者等に広く周知するなど、関係機関と一体となった取り組みにより風評の払拭に努めてまいりたいと考えております。
また、農業部関係では、さきの9月定例会において「水産試験場川場養魚センターへの箱島養鱒センター統合反対と県との協同による現事業存続に関する請願」を一部採択したことを受け、11月の閉会中の委員会において、水産試験場のあり方についてをテーマとして集中審査を行うなど、この問題について引き続き取り組んできたところでありますが、今回の委員会においては、群馬県養鱒漁業協同組合の組合長及び副組合長を参考人として招致