山形県議会 2021-02-01 03月01日-04号
また、庄内地域では鶴岡市の県立こども医療療育センター庄内支所で診断から療育まで行っております。置賜・最上地域の方々が診断から療育まで一貫して行ってほしいと考えれば、この二か所に行くことになります。 このような希望者が増えれば、センターの待機期間はおのずと長くなると考えられます。だからこそ、空白地に診療から療育までを担う機関が必要なのです。しかし、即座になし得るものではないと認識しております。
また、庄内地域では鶴岡市の県立こども医療療育センター庄内支所で診断から療育まで行っております。置賜・最上地域の方々が診断から療育まで一貫して行ってほしいと考えれば、この二か所に行くことになります。 このような希望者が増えれば、センターの待機期間はおのずと長くなると考えられます。だからこそ、空白地に診療から療育までを担う機関が必要なのです。しかし、即座になし得るものではないと認識しております。
本県では、村山地域に二十六医療機関、庄内地域に十三、最上地域に三、置賜地域に七、合計四十九の医療機関で診療を受けることができますが、検査・診断・診療を行える機関は全県で二十一機関にすぎず、さらには、その後の療育まで一貫して行える機関は、上山市にある県立こども医療療育センターと鶴岡市にある県立こども医療療育センター庄内支所の二カ所しかないのです。