富山県議会 2024-02-20 令和6年県土整備農林水産委員会 開催日: 2024-02-20
次に、農業用排水路の被害の多発について、氷見市内の国営・県営幹線用水路──例えば国営は上庄幹線用水路、中央幹線用水路、南条幹線用水路の3本、それに附帯県営がついてまいりますが、甚大な被害が出ております。上庄幹線用水路等は数十か所被災し、そのうちの2割ほどしか復旧に至っておらず、今後の見通しも明確にならないということで、大変な危機感を持っています。
次に、農業用排水路の被害の多発について、氷見市内の国営・県営幹線用水路──例えば国営は上庄幹線用水路、中央幹線用水路、南条幹線用水路の3本、それに附帯県営がついてまいりますが、甚大な被害が出ております。上庄幹線用水路等は数十か所被災し、そのうちの2割ほどしか復旧に至っておらず、今後の見通しも明確にならないということで、大変な危機感を持っています。
このパイプラインは,大曲地区と錦地区の用排水機場の2カ所に設置された大型ポンプに水をため,その自然圧を利用して各田んぼに排水する方式で,国営幹線が14.1キロ,県営幹線が37.7キロ,合計51.8キロの配管が,編み目状に張りめぐらされ,1,450ヘクタールに配水されています。受益者の管理負担額は,10アール当たり1,200円となっています。