916件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

山梨県議会 2024-02-01 令和6年2月定例会(第1号) 本文

世界文化遺産登録時のイコモスからの宿題を解決するため、これまで、登山者数の管理安全確保に取り組んでまいりましたが、今なお抜本的な解決に至ってはおりません。  登山者の抑制は言うまでもなく、退避施設がほとんどない下山道の噴石・落石対策についても、早急に強化をしていく必要があります。  

山梨県議会 2024-02-01 令和6年2月定例会(第2号) 本文

昨年は、新型コロナウイルスが五類へ移行されたこともあり、富士山登山者数はコロナ以前の水準までほぼ回復いたしました。  一方、山小屋で休憩をせず一気に山頂へ登る、いわゆる弾丸登山者は相変わらず多く見られ、外国人を含む一部の登山者等々が登山道で寝込んだり、たき火をしたりするといった迷惑行為なども大きく報道されたところであります。  言うまでもなく、富士山山梨県の宝であり、日本の宝でもあります。

山梨県議会 2024-02-01 令和6年2月定例会(第3号) 本文

まず、登山者への周知についてであります。  昨年の富士登山においては、夜間一気に山頂を目指す弾丸登山が依然多く見られ、登山道での寝込みなど迷惑行為も見受けられました。私は、このことは富士登山安全対策上大きな転換点を迎えたと考えております。  その中、今年は規制を行う初めての年であり、大きなトラブルの発生を懸念しております。このため、規制に関する情報登山者へ確実に届けることが重要であります。  

山梨県議会 2024-02-01 令和6年2月定例会(第7号) 本文

また、登山者に対するアンケート調査を通じ、規制の運用や登下山道快適性向上などに関する意見も聴取する。この結果については、地元関係者方々情報共有しながら、分析・検証し、来年度以降の対策につなげていく」との答弁がありました。  次に、認知症対策連携強化事業費についてであります。  

山梨県議会 2023-12-01 令和5年12月定例会(第3号) 本文

三点目は、登山者数の適正管理であります。イコモスから、富士山オーバーツーリズムの状態にあり、適正な登山者数を定め、管理することが求められております。令和二年から四年までは、新型コロナウイルス感染症の影響から、登山者数が大きく減少しましたが、今シーズンコロナ以前の水準まで回復し、来年はさらに増加することが見込まれています。  

山梨県議会 2023-12-01 令和5年12月定例会(第6号) 本文

そのため、多くの地域住民外国人を含む観光客登山者の円滑な避難実現には、避難時間の短縮や確保が重要な課題となります。  これらを解決するため、富士山科学研究所の知見に産業界が有する最先端の技術を加え、集合知を最大限に活用することといたします。  具体的には、富士山火山防災に関する課題を示し、企業から課題解決に資する技術やアイデアの提案を募るプランニングコンテストを実施いたします。

山梨県議会 2023-12-01 令和5年12月定例会(第1号) 本文

とりわけ、オーバーツーリズムにつきましては、富士スバルラインマイカー規制拡充や、登山者数を平準化するための啓発登山者安全確保など、本県も可能な限りの対策を行ってきましたが、二〇一九年には来訪者数世界遺産登録前の二倍超に膨れ上がり、このままではいつ危機遺産に登録されてもおかしくありません。  

富山県議会 2023-09-28 令和5年教育警務委員会 開催日: 2023-09-28

こういう危険なところだから登山者が行きたくなるのかもしれませんけれども、こうした規制といいますか、マナーというか、登山される方々への取組ということもやはり検討していかねばならないと思います。その数日後に、今度はこの場所ではなくて違ったところで遭難事故があり、何人か亡くなられたというニュースもありました。  

山梨県議会 2023-09-01 令和5年9月定例会(第2号) 本文

今後も、国や国会議員議員連盟都道県連盟などと連携をしながら、住民登山者などの安全確保を目的とした法改正の趣旨に基づき、その実現に向けしっかりと取り組んでまいります。  次に、今後の火山防災対策強化についてです。  昨年三月に策定されました富士山火山避難基本計画に基づく避難体制を一刻も早く構築する必要があります。

山梨県議会 2023-09-01 令和5年9月定例会(第5号) 本文

さらに、鉄道を敷設するとなると、その工事期間は今までのスバルラインは通行不可能になると思われますが、登山者及び観光客への適切な対応は可能なのか、お伺いします。  加えて、知事は、登山鉄道利用料金について、県民からはお金を取る必要は全くないとしていますが、山梨県民以外の日本国民外国人観光客から理解が得られるのか、混乱を招かないか懸念するものであります。  

富山県議会 2023-06-26 令和5年経営企画委員会 開催日: 2023-06-26

また、火山防災対策課題として、外国人も含めた観光客登山者に対する効果的な情報発信伝達体制充実強化防災訓練の実施など、火山防災取組に対する技術的、財政的な支援自然環境や景観に配慮した退避壕──いわゆるシェルター等整備や、山小屋を含む避難施設への支援拡充などがあり、これらの課題に対して県が、今月2日に関係省庁に要望を行っているところでございます。  

岐阜県議会 2023-06-01 06月28日-02号

このエリアには伊吹山登山者のほか、伊吹山ドライブウェイが滋賀県側と岐阜県側をまたいで走っていることから、非常に多くの方々が訪れます。私も今年の四月、笹又エリア活性化に取り組む皆さんと、この山の荒廃状況や、また被災した状況を視察するために、笹又エリアから伊吹山ドライブウェイまで登山をさせていただきました。