439件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号

地熱は、発電だけではなく、このように多目的利用できるのが大きな特長であります。本県の場合も、地熱発電を初めとして、低温倉庫とかあるいは冷房、さらには観光事業等への利用など、温度の変化に応じて効率的な利用期待できるところであります。 また、これまでの調査の総括として、地熱開発調査資料総合解析調査は、次のように結論を出しています。

熊本県議会 2045-06-01 06月11日-02号

その内訳は、塩ビ樹脂関係が四億一千万円、塩ビモノマー関係が二億四千万円、液晶関係四千万円、発電所の水路等補修費七千万円、電子材料関係等七千万円となっております。苦しい経営状況の中から、ただいま申し上げましたように、五十六年度年度におきましても、このように八億三千万円に上る前向きの投資が行われ始めたことは評価してよろしいのではなかろうかと、このように考えるわけでございます。

熊本県議会 2045-06-01 06月22日-07号

委員からは、調査結果を踏まえいろいろ検討すべきこともあると思うが、発電方向で進めることも必要ではないかとの意見が出されました。執行部からは、小国地区周辺における国の大規模深部地熱発電所環境保全実証調査の推移を見、また地元の意向も踏まえ、本県における浅部地熱開発について、事業主体開発規模等について検討を進めていく旨の説明がなされました。 次に、水資源開発について申し上げます。 

熊本県議会 2022-09-26 09月26日-06号

宮崎県は、日本のひなたと言われるように、綾北川沿い多段式にダムを3か所設け、治水に、利水に、水力発電にうまく利用しています。まさに、多良木町の半分以上の森林で育んだ水を利用していると言っても過言ではありません。 また、下流には、原生林照葉樹林帯清流沿いに本坊酒造酒泉の杜、木造の綾城があり、年間100万人の観光客を呼び込み、多くの移住者を受け入れる風光明媚な綾町であります。

熊本県議会 2022-09-22 09月22日-05号

GX、グリーントランスフォーメーションとは、脱炭素社会に向け、温室効果ガス排出原因となっている化石燃料などから、脱炭素ガス太陽光風力発電といった再生可能なグリーンエネルギーに転換していくこと、また、その中で、経済社会産業構造社会システムそのものを変革し、新たな社会に向けて成長へとつなげていくことを言います。 皆さんも御存じのとおり、GXの背景となるのはカーボンニュートラルです。

熊本県議会 2022-09-21 09月21日-04号

停電の対策を例として考えると分かりやすいのですが、防災という観点では、非常用発電機を備えましょうとなりやすいです。しかし、非常用発電機は現状では高価なため、なかなか普及しにくい面があります。 一方、現在、電気自動車プラグインハイブリッド車は、とても普及しています。これは、環境においても、お財布にも優しいライフスタイルとして支持が高まったからです。

熊本県議会 2022-09-16 09月16日-02号

TSMCの工場を運営するJASМ堀田祐一社長は、熊日新聞との対談の中で、TSMC全体では、2050年までに再生可能エネルギー使用を100%にする方針だが、JASМは、2024年の操業開始時から再生100%で運営をしていく、非化石燃料発電した電力を調達したり、カーボンクレジット炭素排出枠を購入したりすることで達成する計画だと発言をされました。 

熊本県議会 2022-06-10 06月10日-04号

このため、天草地域内で最大水深を有する九州電力苓北発電所の岸壁の使用等に関して、今月3日に協定を締結しました。 今後も、様々な課題を踏まえ、随時見直しを図りながら取組を進めてまいります。 2点目の気象庁が発表する線状降水帯発生予測情報活用についてですが、現時点では九州北部地方などの広範囲の予測であり、県単位予測情報は、2年後の令和6年から発表される予定です。 

熊本県議会 2022-06-09 06月09日-03号

また、SDGsにも配慮し、駐車場太陽光発電設備導入し、ターミナルビル電力を供給します。 まさに、創造的復興のシンボルとして、夢にあふれ、希望を未来へとつなぐ新たな空港に喜びと期待で胸が膨らんでいます。 議員御質問の熊本国際空港株式会社が掲げる2051年度目標達成に向けては、民間が持つ専門性やノウハウを最大限に生かす取組が重要だと考えています。 

熊本県議会 2022-03-16 03月16日-08号

次に、委員から、風力発電等の再生可能エネルギー発電施設立地に係るゾーニングについて、ゾーンを絞り込むと立地場所の選定が難しくなり、逆に広げ過ぎると意味がないが、このバランスをどう考えているのかとの質疑があり、執行部から、今年度は、地図情報を基に土地利用規制等状況を把握し、来年度から、事業者へのヒアリングを経て、市町村の意見を聴きながらゾーニングを固めていくとの答弁がありました。 

熊本県議会 2022-03-08 03月08日-07号

まずは、石炭火力である苓北発電所についてお尋ねをいたします。 昨今の温暖化防止、2050年カーボンニュートラル達成を目指す中で、石炭火力の廃止の動き等の報道もあり、地域住民の皆様からは、苓北発電所の将来、苓北発電所が廃炉などになったら、天草地域は加速度的に活力をなくしてしまうのではないかと、不安の声をよく聞きました。 

熊本県議会 2022-03-03 03月03日-04号

現在、本県も、2030の初めの一歩に向け、様々な取組を展開されておられますが、私は、県独自でも、再エネ利活用について、本県天草や牛深が最適地とされる潮流発電導入も検討する必要があるのではないかと考えております。 スクリーンを御覧ください。(資料を示す) 潮流発電は、あまり認知度がないと思われますけれども、その名のとおり、海水の流れを利用した発電です。

熊本県議会 2022-02-28 02月28日-02号

企業局の2月補正予算は、緑川発電所リニューアル事業工事内容変更等に伴う減額八代工業用水道における遙拝頭首工等改修事業負担金の増額、職員給与費の確定に伴う補正等で、総額2億4,700万円余の減額補正であり、補正後の電気工業用水道有料駐車場の3事業支出予算総額は、収益的収支及び資本的収支合わせて79億2,000万円余であります。 

熊本県議会 2021-12-09 12月09日-03号

資料を示す) 脱炭素の要は、石炭火力発電の停止と省エネルギー、再生可能エネルギーへの転換であります。 しかも、この方向は、生活水準の悪化や経済の停滞をもたらすものではありません。再生可能エネルギーによる地産地消の発電所は、石炭火力や原発などよりはるかに多い雇用を生み出し、地域経済活性につながります。 

熊本県議会 2021-10-06 10月06日-07号

次に、委員から、地域共生型再エネ導入に向けた基礎調査事業について、今回の調査は、再エネ施設災害防止等適地を選定するための事前調査を行うものかとの質疑があり、執行部から、今回の調査は、メガソーラー風力発電ゾーニングのための調査で、最終的には、環境保全を優先する保全区域調整区域設置を誘導する促進区域を設定していくこととしており、次年度以降には、地域住民等とコミュニケーションを図りながら、より

熊本県議会 2021-09-17 09月17日-03号

まず、電気エネルギーについての認識ですが、電気は、火力水力原子力等発電所で発電された電力は、送電線によって数か所の変電所を経て事業用家庭用へと送られ、当たり前のように必要なときに電気を使用できるのですが、それが今日であります。 意外に知られていないのが、その使われる電気使用量に合わせて発電量をコントロールしているのが現状ということ。

熊本県議会 2021-09-16 09月16日-02号

次は、再生可能エネルギー発電所建設についてです。 風力発電太陽光発電など、再生可能エネルギーを普及させることはよいことだと思っています。 県道熊本高森線を益城町方面に向かうと、山の斜面が光っています。何事なのかなと思っていたら、大規模メガソーラーだったんですね。何だか違和感はあるけれども、再生可能エネルギーだから何も言えないのかなというふうな感じを持っていました。