富山県議会 2022-02-01 令和4年2月予算特別委員会
また、アスリートが所属する競技団体や中学、高校の各体育連盟に対しても、ジュニア期からの発育、発達段階に応じた一貫指導体制の構築や競技人口の増加に向けた競技大会、スポーツ教室といったイベントの開催等を支援してきたところでございます。 引き続きこうした支援制度を活用することで、令和6年、17年ぶりに本県で開催されます全国高校スキー大会に向けまして、選手のさらなる育成強化を図ってまいります。
また、アスリートが所属する競技団体や中学、高校の各体育連盟に対しても、ジュニア期からの発育、発達段階に応じた一貫指導体制の構築や競技人口の増加に向けた競技大会、スポーツ教室といったイベントの開催等を支援してきたところでございます。 引き続きこうした支援制度を活用することで、令和6年、17年ぶりに本県で開催されます全国高校スキー大会に向けまして、選手のさらなる育成強化を図ってまいります。
また、成長過程におけるスポーツ障害を予防するため、発育・発達段階に応じた運動の仕方や休養・栄養等について親子で学ぶ機会を設けています。
具体的には、身体能力の発達が著しい時期にある小学四年生から中学生までの、特にスポーツ能力のすぐれた子供たちを対象に、日本オリンピック委員会等の協力も得ながら、レスリング、セーリング、フェンシングの三競技に特化した専門的なプログラムに基づき、発育・発達段階に応じた体系的なトレーニングを実施しています。
110 ◯篠原スポーツ振興課長 指導者に求められる専門的な知識といたしましては、それぞれの競技の専門的指導力はもとより、発育、発達段階に応じた指導やスポーツ障害を起こさないトレーニング方法など、スポーツ医科学に基づく知識が求められていると考えております。
特に直接指導に当たる教員は、心身とも成長期にある子どもたちの特性を踏まえ、発育、発達段階に応じた適切な取り組みの実践が求められております。 そういった教員のスキルアップのためにも、今年度行われている子ども体力づくりサポート事業の成果を大阪府内全域に普及し、各学校が継続した取り組みを実施できるようになるまで、教育庁にはしっかりと学校への支援を続けていただきたいと思います。
また、指導に当たっては、発育発達段階に応じた適切な取り組みが必要であるため、教員のスキルアップも望まれます。 しかし、体力づくりは、学校だけの取り組みで結果を出せるものではなく、公園でのボール遊びを初めとする日常生活で運動量がふやせる環境づくりも、あわせて積極的に行っていく必要があります。
昨日来、この委員会の中でも御説明しておりますように、一つはやはり発育・発達段階の中学生期のお子さんが、いわゆるスポーツ傷害にならずに、生涯にわたってスポーツを楽しめる、親しめるという環境をつくっていくということがこの指針の一つの大きな主眼であるということは事実でございます。
そこで、運動部活動を放課後にまとめ、活動を充実させることで効率的で効果的な活動にすることによってスポーツ傷害などの弊害を抑制するとともに、バランスのとれた中学校生活を確保することにより発育・発達段階にある中学生期における心身の健全な成長につながるものと考えております。 次に、社会体育活動についてのお尋ねでございます。
妊娠期から子育て期における相談支援につきましては、市町村において、妊婦教室や新生児訪問、三歳児健診など発育・発達段階に応じたさまざまな相談等が行われております。
子供たちの発育・発達段階に応じて各競技の特性に触れる機会を提供し競技の普及を図るとともに、早期から育成強化に取り組む必要があると考えます。 しかし、今の子供は、昔のように野山を駆けめぐったり、鬼ごっこをしたりといった体を動かす機会がめっきりと減り、かわりにゲームで遊び続ける時代になって、多くの子供たちが運動不足に陥っております。
〔教育長田崎龍一君登壇〕 ◎教育長(田崎龍一君) まず、小学校運動部活動の適正化に向けた対策についてですが、平成19年に運動部活動の指針及び運動部活動の手引を策定し、部活動の意義や児童の発育・発達段階に応じた活動のあり方について周知してまいりました。
青少年期は依存性薬物を使用するきっかけが起きやすい時期であり、また心身の発育、発達段階にあるため、依存状態に陥ると人格の形成が妨げられるなど、薬物の影響が深刻な形であらわれると言われております。また、青年期の薬物乱用により、生活の乱れなどの家庭問題や、友人、知人からの孤立など友人問題、欠席や学習不適応など学校での問題など社会的影響も懸念されております。
心身の成長が著しく、個人差も大きい中学生、高校生年代の運動部活動の指導は、発育、発達段階や体力レベル、さらには競技力に応じたきめ細かな指導が必要であります。そこで、従前から研修会を通しまして、指導者の資質向上を図ったり、専門的知識を有した外部指導者の活用など、さまざまな取り組みを行っているところでございます。
これを乗り越えるためには、練習拠点の整備や指導者を確保した上で、個々の特性や発育・発達段階に応じた選手の育成や指導者の養成、中学校と高校の連携など、長期的な視点に立った組織的な育成強化体制の整備が必要であります。 競技スポーツの育成は、学校特別教育活動、つまり部活に依存するのではなくて、国家的かつ地域クラブ制度に移行すべきと以前から言い続けてきました。
高校ではより専門的な技能や体力を高めることなど、発育、発達段階に応じた正しい指導法を指導者が理解し、選手の育成強化に生かす必要があることから、競技者育成プログラムを作成するとともに、研修会などを通じて指導者の資質向上を図りながら強化に努めてまいりたいと考えております。 今後とも、野球協議会を初め関係団体と連携協力して、各種事業を効果的に展開しながら本県野球の競技力向上に取り組んでまいります。
また、指導者養成につきましては、子供の発育・発達段階に応じた指導ができ、地域やコミュニティスポーツクラブで活躍できる指導者を養成いたしますとともに、ジュニア期から高校、一般まで一貫した指導ができる体制の確立に取り組むことといたしております。 武道教育の指導者確保の現状等についてでございます。
県ではこれまで、運動能力にすぐれたジュニアを早期に発掘し、年少期から発育発達段階に応じて育成するとともに、将来全国や世界のひのき舞台で活躍できるよう強化するなど、小中高の一貫指導体制を整備することが競技力向上に重要であることから、未来のアスリート発掘事業や元気とやまスポーツ道場開催事業などに取り組んできたところであります。
また、指導者につきましては、子供の発育、発達段階に応じて指導ができる人材の確保や、トップアスリートを活用した指導者の養成などに競技団体と連携しながら取り組んでまいりたいと考えております。 なお、競技力向上を図る上で中・高校における部活動の果たす役割が大きいことから、その指導者の異動に当たっては中長期的な視点に立って、適材適所の配置や後任の確保などに配慮してまいりたいと考えております。
いずれにしても、競技力の向上のためには、やはり一貫指導体制の構築が望ましいので、潜在能力を秘めた優秀な児童の発掘、また個人の特性や発育・発達段階に応じた指導、また適性に応じた中長期の育成強化など、それぞれのお子さんの個性を見きわめた指導を、お話しの切れ目のない指導という視点も大切にしながら、これまで以上にしっかり取り組んでいきたい。
次に,未来のトップアスリートを育てる支援についてでありますが,県ではこれまで,競技レベルや発育発達段階に応じた最適な指導を行うジュニア選手・育成強化事業,スポーツ少年団等へトップ選手や指導者などを派遣する晴れの国トップアスリート派遣事業などを実施してきております。