新潟県議会 1973-03-02 03月02日-一般質問-03号 しかも、昭和44年をピークに、発症者も死亡者も若干ではありますが、下向きになっていることは、昭和44年以来、特別対策地区でのかなり徹底した検診と健康相談が国と県でなされてきたことの効果と見てよいと思われます。 このことから言われることは、県下すべての市町村で高血圧を対象とした徹底した検診と健康相談を行なえば、かなりの発症と死亡を食いとめることができるということであります。