千葉県議会 2022-12-03 令和4年12月定例会(第3日目) 本文
特に、本県における発熱外来医療機関の数は、これまで人口10万人比で全国ワーストとなるなど、数年前から課題として挙げられていますので、当計画を基に本県ではどのように強化を図るのか気になるところです。 そこでお伺いします。新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの感染拡大が見込まれる中、外来医療体制や検査体制の拡充が必要と考えるが、どうか。
特に、本県における発熱外来医療機関の数は、これまで人口10万人比で全国ワーストとなるなど、数年前から課題として挙げられていますので、当計画を基に本県ではどのように強化を図るのか気になるところです。 そこでお伺いします。新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの感染拡大が見込まれる中、外来医療体制や検査体制の拡充が必要と考えるが、どうか。
このため、改正感染症法では、都道府県が策定する予防計画の中に、新たに確保病床数や発熱外来医療機関数、個人用防護具備蓄数などの数値目標を来年度中に定めることとされております。 目標の具体化に向けましては、医療機関と協定を締結し、病床の確保とともに、流行初期段階から相談・受診できる医療体制の確立、計画的な医療用物資の備蓄にも取り組んでまいりたいと考えております。 二点目は、県の体制整備であります。
記載はしておりませんが、備蓄用として購入した個人防護具、合計では6万1,650人分で、うち2,283人分を平成21年に発熱外来医療機関への提供等として使用しております。なお、1人分の内容はガウン、ズボンなど記載しているとおりでございます。
今後とも,発生が危惧される強毒性の新型インフルエンザなどに対しても的確に対応するため,医療従事者の研修や患者移送訓練等を実施するとともに,発熱外来医療機関に対する助成などを行ってまいります。 自殺の予防対策につきましては,基本計画を策定するとともに,県自殺予防情報センター(仮称)の設置による相談者への適切な情報提供や相談支援,人材育成,普及啓発など,総合的な対策に取り組んでまいります。
また、患者の大幅な増加などによる発熱外来医療機関の不足や、地域的に偏った患者発生があった場合にも機動的に対応するため、陰・陽圧エアテントを初め、医療関係者のための個人防護具等の整備につきまして、今回補正予算として計上をさせていただいております。
そのほか、今回の国の補正予算で新たに設けられた地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用いたしまして、抗インフルエンザウイルス薬の前倒し備蓄や、発熱外来医療機関の整備、県有施設、県立学校の耐震改修の実施、交通安全施設の整備など、県民の皆様方の安心・安全に資する事業を計上したところでございます。
今回の補正予算案では、発熱外来医療機関に対する支援や新型インフルエンザの医療や感染防止に必要な資機材の整備等に充てられることになっておりますが、急激な需要の増加により、簡易検査キットや個人防御服の不足が取りざたされております。
なお、県民の相談、発熱外来、医療機関、受診等の動きがスムーズに流れますよう、現段階におきまして県民等に対する発生前の啓発に努めておりますが、今後もさらに市町村等を通じた啓発と保健所や医療機関等の適切な対応を進めてまいりたいと考えております。 次に、六ページをごらんください。