大阪府議会 1995-02-17 02月17日-01号
第一は、金権腐敗政治をなくし大企業本位の府政を改め、清潔な府政を確立することにかかわる問題として、決算委員会において我が党議員の具体的な資料に基づく追及により明らかになった府発注の大阪モノレールに係る談合疑惑についてであります。 一九八三年度から九三年度までの十年間に、大阪モノレールの鋼製支柱、鋼軌道桁工事に参加している請負企業は、日立造船を初め二十八社にわたります。
第一は、金権腐敗政治をなくし大企業本位の府政を改め、清潔な府政を確立することにかかわる問題として、決算委員会において我が党議員の具体的な資料に基づく追及により明らかになった府発注の大阪モノレールに係る談合疑惑についてであります。 一九八三年度から九三年度までの十年間に、大阪モノレールの鋼製支柱、鋼軌道桁工事に参加している請負企業は、日立造船を初め二十八社にわたります。
私は、そうした疑惑を払拭するためにも、市民が納得するに足る情報の公開と十分な説明を再三求めてまいりました。しかしながら、これまで都からは、十分な回答をいただいておりません。 ここでは、主に監督責任問題と経営責任問題について何点か伺います。 まず、この両信組は、さまざまな法令違反を繰り返し、本来の信用組合のあり方とはかけ離れた実態があったと報道されています。
しかも、東京都は、預金や融資先リストを公表すべきだとの世論にも、守秘義務を盾に拒み続け、都民は乱脈経営の実態、融資にかかわる疑惑等について、いまだ何も知らされていないのであります。知事、あなたは、都民の疑問に答えるべきであります。預金、融資先、出資者を初め、経営内容、検査結果などの情報の公開を求めるものであります。
疑惑の契約案件には賛成いたしかねます。 次に、議案第九十六号です。本来、県の事業として県の負担で行うべきものに、市町村の負担を求めるのは問題です。とりわけ県有施設である幕張メッセの赤字補てんとして、千葉市に二分の一、最高額六億円の負担を求めるのはおかしな話であり、認められません。 次に、請願審査の結果についてであります。
次に、企業庁分譲地をめぐる疑惑について質問いたします。 自民党の当時の幹事長にかかわりのある事件が一般新聞をにぎわしました。企業庁分譲地の転売をねらった容疑事件とされていますが、県事業が一部政治家の利権の策動に汚されているとすれば重大でありますから、明確にお答えください。 第一は、この転売詐欺容疑とみなされるのは、どの企業に分譲された用地にかかわる、どういう事件なのでしょうか。
四年の間には疑惑のある問題が起きないとも限りません。大切なことは、知事は常に信賞必罰、よいことは褒めてやってください。悪いことはみずからをも責めてください。みずからにむちうつことによって二度と繰り返すまいとする行政の緊張をつくることになるはずでございます。 政策決定等に当たって重大な岐路に立つこともありましょう。要は、知事のリーダーシップであります。事務方の行政判断のみで誤ってはなりません。
中川知事自身のかかわりを追及した水と緑のエイジレスタウンの疑惑、十億円以上もの不明金を指摘された田尻スカイブリッジの疑惑、モノレールの大企業談合疑惑等々、我々が提起した数々の疑惑に対してあなたはまだ納得できる答弁をしていません。あなたの府政のもとでは、大企業の傍若無人さは目に余るものがありましたが、それによって不正、腐敗も深く進行したといわなければなりません。
第二に、二つの信用組合の乱脈経営と、政府、日銀の公的資金による救済疑惑は、重大な政治問題になっています。東京協和信用組合の前理事長でイ・アイ・イ・グループの高橋治則氏が、当初許可の段階からプリムローズカントリークラブの会社役員をやっていたと聞くが事実か。明らかにされたいのであります。
さらには芸文センター赤字補てん疑惑。もっとも最終的には疑惑はクリアされ、一政党を除く県議会の全党全会派の推薦となったものの、選挙戦への出おくれは免れず、これらを考えれば、ある程度やむを得ない結果と考えられます。 しかし、理由はともあれ、選挙は一種の信任投票であり、前回より得票が約二十万票も下回った事実を謙虚に受けとめ、この四年間の愛知のかじ取りをしっかり取っていただくようお願いをいたします。
更に、県総合計画の初年度として、大型プロジェクトが次々と発注されましたが、マスコミに報道された談合疑惑情報もかつてない件数に達し、ついに前知事が逮捕され、公共事業が大きくゆがめられていたことが明白になりました。こうしたときこそ、工事執行規則による入札のやり直しをし、厳正に対処すべきでしたが、全く適用されなかったことは納得できません。
これら事業の中には、談合疑惑が取りざたされたものもあり、マスコミ等によっても公共事業が大きくゆがめられたとの指摘もあります。上大沢ダム事業も大企業のゴルフ場のための調整池ですが、三年前に議会に報告もないまま、既に二倍の四十三億にふくれ上がり、推進されており、これまで述べてきましたように不明瞭であり、納得できません。
そこで,その三を特定のJVがとるというので,その三をとればその四もとる,その五もとるというふうになっているというふうにさっきいいましたけれども,厄介なことは,そのJVを組んだ企業がゼネコン疑惑などによって,指名停止になる場合がある。これはここ一,二年そういうことが起きましたよね。 それで,例えば小台処理場のポンプ棟,これは大林・大本建設ですよね,ここに書いてある。
したがって、この際本条例の背景であるいわゆるやみ献金事件、五億円献金疑惑について申し述べたいと思います。 先月中川知事の後援会の幹部三名が逮捕されたことから、前回知事選挙での中川知事陣営の資金集めの実態が事件として府民の前に白日のもとにさらけ出されました。
ともあれ、疑惑を解明せずしての出馬表明は、常軌を逸していると言わざるを得ません。知事の誠意ある対応を求めます。 次に、知事の責任問題についてであります。 知事は、釈明の中で、史記ないし列子の「淵中の魚を察見するは不詳なり」の文を引かれました。深いふちに魚がいるかどうかはわからない。
公金における不明金は、すなわち疑惑であり、私は委員会において、中身が補償絡みか政治絡みか徹底究明が必要であると強く指摘し要求したのであります。今、徹底究明が世論となっております五億円献金問題も、大企業、ゼネコンと府政の癒着問題であり、公金の不明金の解明は当然のことであります。 第二に、病院会計について申し上げます。
19: 質疑 芸文センターに関わることは、政争の具ではなく、疑惑があるなら正してから行くべきである。
投票用紙が十六票多いということから始まった数々の疑惑の核心にあと一歩と迫っていただけに残念でなりません。しかし、真相がやみに消えてしまったわけではありません。原告側は昨日の公判で裁判長の忌避を申し立てており、いずれ訴訟が再開された段階で再度鑑定の申請を行うことになろうと思います。
もちろん政治資金規正法の規定を踏まえて、その収支の状況を明らかにして、県民の疑惑を招くことがないように公明正大でなければならないというふうに考えております。 御指摘のアンケートにつきましては郵送で送られてきたわけであります。
今回もまた、疑惑排除のため制限付き一般競争入札にしたにもかかわらず、文化の殿堂として、文化の象徴としてのびわ湖ホールの建設工事に関して談合情報が寄せられているのでありますが、それがもし事実とすれば、昨年来あれほど問題となり、結果、公正、客観性、競争性がうたわれ、改善が図られたはずの入札制度は、結果的に改善されているとは言えないと思うのであります。
二つは、建設工事の発注が談合疑惑のもとにコスト高になっていることであります。平成五年度の土木部での二回以上入札百九十三件のうち、最低価格入札の業者が動かぬ件数、つまり位置不動の件数は百九十二件。これは入札のほとんどが競争性が確保されているとは言えず、談合の疑惑を裏づけるものであります。